花の島旅 二ツ亀ー大野亀ー岩谷口



- GPS
- 04:36
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 350m
- 下り
- 412m
コースタイム
- 山行
- 4:36
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:36
天候 | 概ね晴れ 風が少し強い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
船
新潟交通路線バス 2dayフリーパス 2500円 バス利用区間 1日目 両津港ー二つ亀(内海府線)、岩谷口ーきらりうむ佐渡(海府線)、きらりうむ佐渡ー橘(七浦海岸線) 2日目 佐和田BSー小木(小木線)、小木ー真野新町、真野新町ートキの森公園(南線)、両津港 |
コース状況/ 危険箇所等 |
二つ亀からの願まで遊歩道あり。整備されているが強風や波が高い時はしぶきががかるかも。 願から大野亀への遊歩道入り口看板あり。草刈りされていた。大野亀から岩谷口までは佐渡一周線の車道を歩く。長くは無いが隧道、トンネルが何ヶ所かあった。道幅は狭いので車はどちらかが譲る。交通量は少ないが歩行も注意が必要。 |
その他周辺情報 | 民宿敷島荘 美味しいお魚 大きなお風呂 |
写真
感想
木曜に週末はどうしようかと企んでいると、カンゾウの花が見頃という情報と、土日は雨は降らなそうな天気予報を見て、また佐渡にカンゾウを見に行ってみっか?と神さんを誘うと「いいよ〜」とのことで一泊で行く事に決定。毛蟹がつくプランに誘われて場所もよく調べずまず民宿を押さえる。しかし移動にレンタカーを探したがお手頃が無い。しかたないのでバスでも大丈夫だろうと前回の様に路線バスを利用する事にした。出発前日、バス時刻表の土日版を印刷して検討していると、いろんな事がわからない。両津港から最初に行きたい二つ亀まで乗る内海府線は土日は事前予約がいると書いてある。そして大野亀から宿の方へ向かうには岩谷口バス停から海府線に乗り継がねばならないが、ちょうどいい時間のバスはなぜか一つ手前の真更川バス停止まりになっている。すぐにバス営業所へ電話して聞くとやはり2時間前までに予約の連絡がいるとの事で二つ亀までの乗車をお願いする。次に海府線への乗り継ぎ方法を聞くと、大野亀から真更川まで乗って、岩谷口までは歩ける人なら徒歩で乗り継ぐらしい。4.7km乗り継ぎ時間は59分あるが私達の足では無理だと思った。大野亀から真更川まで乗るか、同じ路線を引き返すかは検討するとして予約しなかった。果たして検討の結果、大野亀から真更川までのバスを待たないで二つ亀から岩谷口まで歩き通して乗り継ぐぞということになっちゃいました。時間は5時間あるので歩けるだろう たぶん。そしてその先、宿まではまた別路線へ乗り継ぐことになりました。こうしてようやく1日目の行動予定を決めて出かけたのでした。新潟港6時発両津8:30着フェリーときわ丸2等で椅子席を利用しました。波は小さい方ですがゆっくり揺れて立って歩くとふらふらしました。両津港へ着くと路線バス乗り場へ直行します。乗車した人は10人位いましたが、皆さん私の様に電話予約したんでしょうかね。二つ亀で下車したのは私達2人のみでした。9:30頃徒歩出発です。ビューホテル裏に下って行くと二ツ亀が見えてきます。砂浜が繋がっていて歩いて渡れそうです。海水浴場らしいので夏は賑わうでしょう。海岸まで降りて遊歩道に入ります。イワユリやハマナスなど沢山の花が咲いています。少し風がありますが青空も見えて海もきれいです。大野亀も見えてきます。陽が当たると柔らかそうな緑の山肌がきれいです。波はも少しありましたがもっと高いと波をかぶるところもあると思いました。「願」と言う集落を過ぎ、草が刈り払われたばかりの遊歩道を登って行くとカンゾウの群落地に飛び出ます。ビックリするくらいの花の数です。青空に映えます。遊歩を半時計方向に回り込み岸壁側のでます。カンゾウ越しに二ツ亀が見えます。海を見下ろす絶壁にも咲いていて海の青、空の青とも相まってきれいです。もう11時過ぎたので大野亀の上まで登るのはやめてひたすら乗り継ぎバス停へ向かいます。交通量はそれほど多くないと思いましたが、道が狭いので車のすれ違いに出くわすと待機です。風も少しあって、気温もあまり高くないので舗装路を歩くには良かったと思いましたが、結構上り下りがありました。道路も傾斜を抑えて回り込んでいるので大回りです。北鵜島で歩道に入って車道をショートカットできました。かなり急な登りでしたが....。その後もショートカットを探しながら脇道に入ったら川と崖に阻まれ引き返した所もあります。海府大橋を越えていい加減つかれて休憩です。よく整備された柿畑のを借りておにぎりを食べました。おけさ柿なのでしょうか、とても太く低く剪定されています、何年生かな? 勝手に休憩させていただいてありがとうございました。途中2名の若者とすれ違いましたがこれっきりでした。跳岩のトンネル辺りからようやくゴールが見えます。足の裏やらふくらはぎやら痛くなってスピードは出ません。でも乗り継ぎ時刻の20分前位に岩谷口バス停に着きほっとしました。ユースホステルの軒のベンチを借りて休憩させてもらい、無事乗り継ぎバスに乗れました。同じバスに真更川から1時間で来たと思われる若者が1名乗り込みました。若いって素晴らしい。
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