谷川連峰・芝倉沢 山スキー

2022年04月10日(日) [日帰り]

• GPS: 06:48
• 距離: 13.0km
• 登り: 971m
• 下り: 1,557m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:46
• 休憩: 1:00
• 合計: 6:46

距離 13.0km 登り 983m 下り 1,563m

7:37 天神平
7:59 天神平・天神峠分岐点
8:21 8:28 熊穴沢避難小屋
8:55 8:56 天狗の留まり場
9:19 9:26 天神ザンゲ岩
9:39 谷川岳・肩の小屋
9:44 9:45 トマノ耳
10:00 10:01 谷川岳
10:05 10:24 富士浅間神社奥の院
10:49 10:55 ノゾキ
11:12 一ノ倉岳
12:32 中芝新道入口
12:43 12:58 JR見張小屋
13:10 新道３
13:23 13:24 新道２
13:27 マチガ沢駐車スペース
14:00 14:01 谷川岳インフォメーションセンター
14:07 14:08 谷川岳山岳資料館
14:23 ゴール地点

天候

快晴
風は穏やかに吹き続けていたので暑さが和ぎ有り難かった。
滑走開始時の一ノ倉岳気温はなんと10.5℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

谷川岳ベースプラザに駐車（1,000円/日）
ロープウェイ片道1,250円

コース状況／危険箇所等

■ 天神平 - 一ノ倉岳
スタートからドロップポイントまでシートラアイゼンで進む。高温だったが懸念したほどは踏み抜きには苦労せず。

■ 芝倉沢(滑走)
上部はストップ雪だが斜度が強いためそれなりに滑る。
1,400m辺りからデブリ帯。突破のため一度だけスキーを担ぐ。当日のフレッシュなデブリは見当たらず。

■ 巡視小屋 - 谷川岳ベースプラザ
マチガ沢を除きほぼ雪が繋がっている。スキーを脱いだのは2回だけ。昨年4/3と比べかなり雪が多いと思われる。これだけ雪があるとかなり楽に戻れる。

その他周辺情報

鈴森の湯で入浴(900円とお高めです)

写真

4/10 7:35

お向かえに白毛門達を見ながら

4/10 7:35

まずは谷川岳に向かってスタート

4/10 7:54

いつかは滑りたい西黒本谷

4/10 8:21

熊穴沢避難小屋。雪量は多いですね

4/10 8:22

熊穴沢はすぐ下にデブリが見える

4/10 8:31

この天気にしてはそこまで混んでいないような？

4/10 8:57

西黒本谷へ向けてシュプールがある。チャンスがあればいつかやりたい

4/10 9:18

ほとんどがハイカー。
スキーヤーは自分たち以外は2パーティのみ確認出来た

4/10 9:33

急登を登り

4/10 9:39

肩の小屋を左手に見て進むと

4/10 9:45

まずはトマの耳

4/10 9:45

そして

4/10 9:59

オキの耳。いぇーい(^^)
ドロップするまでシートラアイゼンで進む

4/10 10:00

絶妙なバランス

4/10 10:05

奥の院で中休止

4/10 10:29

目指すは一ノ倉岳

4/10 10:44

鎖も数カ所あるがそれほどヤバくはない

4/10 11:07

地響きで見渡したところ、オジカ沢方面で複数回の全層雪崩を確認

4/10 11:07

振り返って谷川岳

4/10 11:08

この尾根を登る人がいるってスゲー

4/10 11:14

そして

4/10 11:30

とーちゃこ。
滑走前に大休止

4/10 11:30

飛行機

4/10 11:54

芝倉沢を湯檜曽川まで800mを滑り込もう

4/10 11:54

そしていよいよドロップ。
ドキドキしてるらしい(^^)

4/10 11:55

こちらは3回目にして初めて青空の下で芝倉沢を滑れるからワクワク(^^)

4/10 11:55

基本的にストップスノーだが、斜度が強いので自然と下に落ちていくのであまりストレスは感じない

4/10 11:58

ナイスラン！
スゲー大斜面

4/10 11:58

急斜面を無難落としてホッと一息

4/10 11:59

まだまだ続くよー

4/10 12:00

マイシュプールにニンマリ（パクリ）

4/10 12:02

そろそろデブリ帯に突入

4/10 12:01

特にスキーヤーズレフトの頭上には要注意

4/10 12:07

尋常では無いスケール感

4/10 12:07

まだまだ半分くらい

4/10 12:08

デブリ帯と

4/10 12:10

快適帯を繰り返す

4/10 12:11

やめられませんな

4/10 12:12

こんな景色はなかなか拝めない

4/10 12:16

スゲー

4/10 12:17

googlephoto作

4/10 12:21

とうとうデブリ帯に突入

4/10 12:27

さすがに突破出来ずスキーを担ぐ

4/10 12:34

振り返って。
後は巡視小屋まで消化試合

4/10 12:36

なんだなんだ

4/10 12:36

どーしたどーした。
一説によるとホウ雪崩とか？
興味のある方はちば山の会HP参照のこと

4/10 12:41

一ノ倉岳を見上げてみる

4/10 12:56

そしてJR巡視小屋で一本

4/10 13:00

ゆっくりした後は湯檜曽川沿いに土合へ戻ろう

4/10 13:06

幽ノ沢
まだまだしっかり雪は残っている

4/10 13:07

ここにも雪崩の痕跡が。
こちらは一ノ倉方面からのようだ

4/10 13:12

一ノ倉沢もしっかり埋まってる

4/10 13:16

そしてこちらが衝撃的。
木が倒れている方向から、対岸の白毛門方面からの雪崩によるものようだ。ホウパワーなのか？

4/10 13:17

初めてみる光景。
今年の積雪量を物語っているのか？

4/10 13:20

なんとか最後まで雪が繋がっているかと期待してみたが

4/10 13:21

やはり甘かった。
マチガ沢は割れていたので

4/10 13:23

スキーを脱いで渡る。
ドボンとかは特にナシ

4/10 13:46

そしてのんびり歩いて

4/10 14:09

ただいまー
お疲れさまでした！

202204100900
暑い一日だった

天神平スキー場は300cm。
だけどこの日で営業終了とのこと

撮影機器：

iPhone XS Apple

装備

個人装備

長袖インナー ハードシェル タイツ 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー 日よけ帽子 着替え ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール

感想

juncy55

毎年恒例となりつつある芝倉沢。
初めて青空の下で滑ることが出来てサイコーの一日となった。