独鈷山 宮沢コースは思ったより険しかった

2022年04月03日(日) [日帰り]

• GPS: 03:15
• 距離: 4.9km
• 登り: 673m
• 下り: 663m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:58
• 休憩: 0:18
• 合計: 3:16

距離 4.9km 登り 680m 下り 671m

8:29 宮沢登山口
10:09 10:27 独鈷山
11:45 宮沢登山口

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宮沢登山口に10台程度駐車可

コース状況／危険箇所等

崩れて足元が悪い場所あり　
上部は滑りやすい急登、足場も狭く滑落注意です

写真

4/3 8:30

宮沢登山口　
10台くらい停められます

4/3 8:30

あれが独鈷山かな

4/3 8:34

獣避けゲートがあります

4/3 8:35

山菜キノコ禁止はわかるけど、地蜂禁止は信州ならではだなぁ

4/3 8:36

少し林道を歩きます

4/3 8:38

カケスの羽が散乱　
猛禽類にやられたようです

4/3 8:39

林道終点

4/3 8:40

そういえば宮沢ルートには十二支が置かれてるとのこと　
これは寅なので子と牛は見のがしたかな

4/3 8:41

山道へ　　
周辺はキノコ山だそうです

4/3 8:42

御屋敷沢沿いに道が付いてます

4/3 8:42

ハシリドコロの若芽　
猛毒です

4/3 8:43

こちらも猛毒トリカブトの若葉

4/3 8:46

枕状溶岩ぽい

4/3 8:47

卯ですが中にはちょっと不気味なウサギさんがいました

4/3 8:52

辰です　
カッコいいドラゴン

4/3 8:52

先日の雪がとけたせいか地面が緩んで時おり落石があるので気をつける　
ヘル着けてきたほうがよかったかも

4/3 8:53

ネコノメソウの仲間だけど同定できず　
イワボタンかも

4/3 8:56

古い石垣　　
人の営みがあった証

4/3 8:57

巳だけどパッと見蛇さんには見えなかった

4/3 9:00

大岩の上に立つ大ケヤキ　
根っこがすごい

4/3 9:02

午　　
お馬ちゃんです

4/3 9:07

羊さん

4/3 9:14

この岩の凹凸が一瞬磨崖仏に見えました

4/3 9:16

お猿さん

4/3 9:18

この木を見てスゴい生命力を感じました

4/3 9:24

沢も詰まってだいぶ急斜面になってきました

4/3 9:26

急登

4/3 9:30

足場も悪くなってきた

4/3 9:36

酉　　
大黒さまと一緒

4/3 9:43

ユリワサビが咲いてました

4/3 9:45

足場の悪い急登が続く

4/3 9:48

ハシリドコロの新芽　
このくらいだとフキノトウの芽出しによく似ていて誤食する人もいるらしい

4/3 9:55

本格的に危ない場所にはロープがあるが、補助というより注意喚起のためのようです

4/3 9:58

お犬さまだけ常滑焼き風の置物でした

4/3 10:05

やっと稜線が見えた

4/3 10:08

沢山湖ルートが合流

4/3 10:10

独鈷山西の肩

4/3 10:10

これが落ちてました

4/3 10:11

あと3分

4/3 10:14

独鈷山とうちゃこ

4/3 10:15

山頂に最後の猪クンがいました

4/3 10:16

三角点　
かなり風化してます

4/3 10:16

二等三角点　
点名は峰古屋

4/3 10:18

証拠写真

4/3 10:21

北側眼下に塩田平

4/3 10:21

浅間山

4/3 10:21

四阿根子方面

4/3 10:22

特徴的な山容の子檀嶺岳

4/3 10:22

美ヶ原

4/3 10:23

ズームで王ヶ頭

4/3 10:23

八ヶ岳は雲の中　

4/3 10:24

南側眼下に登ってきた御屋敷沢

4/3 10:27

下山します

4/3 10:31

西の肩から山頂に一礼

4/3 10:33

宮沢へ

4/3 10:38

滑落死亡事故があったようです　
なのでゆっくり慎重に

4/3 10:40

確かにここで滑ったら下まで止まらないかも💦

4/3 10:48

登りは良い良い下りはコワい💦

4/3 10:56

酉の祠の場所は尾根を巻くところで展望よし　

ここで尾根の上のほうから「山頂からですか」と女性の声がする・・

4/3 11:02

この尾根のかなり上に女性がいて、山頂に行くのに登ったら道がないので困っていたら人が見えたので声をかけたとのこと　
ルート間違えてるので戻るよう言ったところ、この急斜面を下るのに滑ったりして見ていて危なっかしい状態　
何とか無事戻ったけど登山道自体がこの先かなり急なので、「申し訳ないが、あなたではこの先の登山道も危険、午後から雨予報で雨になればさらに危ないのでやめたほうがいい」とお話ししました　
女性は「行けるところまで行って駄目なら引き返します」と言ってそのまま登って行きましたが、無事下山されることを願うばかりです

4/3 11:11

やっと落ち着いた地形になってひと安心

4/3 11:28

それでもこんな崩れた際を通過します

4/3 11:37

登山道と間違えそうなケモノ道もありました

4/3 11:41

林道終点まで戻りました

4/3 11:44

ゲートを開けて・・

4/3 11:44

無事帰還しました

4/3 11:45

で、登山口にあった丑さんをパシャリ

4/3 11:48

独鈷山を見上げて一礼

4/3 12:09

ここが登山口の入口

4/3 12:09

そこに子、つまりネズミさんの置物がありました　
これで十二支が勢ぞろいし、全て終了(^o^)

撮影機器：

Canon PowerShot SX740 HS Canon

感想

こたっきー

昨日アカル山を歩き信州2日目、午後から雨予報なので午前中だけ低山を、ということで、独鈷山に登ってきました。

距離の短い宮沢コースを選択。しかしこれがクセ者で、急だとは聞いていたがお世辞にもいい道とは言い難く、上部では急斜面に何とか道を付けたという感じ。雪解け直後で状態もあまり良くなく、いつにも増して緊張を強いられました。
山頂はいい雰囲気でしたが、低山を侮ってはいけないという見本のような山でした。

下山途中で、コースアウトした女性に遭遇。急斜面に慣れてない様子で、詳細は写真コメントのとおりですが、戻ったほうがいい旨進言したもののそのまま登山道を登って行きました。ちょっと心配でしたが、その後ニュースにもならないので無事下山されたようです。

昼過ぎから雨が降りだし、山頂はおそらく雪かみぞれの様子で、午前中勝負で正解でした。