楽しい鎖場！いわきの二ツ箭山

2022年03月13日(日) [日帰り]

• GPS: 02:53
• 距離: 5.6km
• 登り: 523m
• 下り: 519m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:14
• 休憩: 0:39
• 合計: 2:53

距離 5.6km 登り 523m 下り 526m

7:32 二ツ箭山入口駐車場
7:48 7:49 御神体の滝
8:08 〆張場
8:36 9:03 男体山
9:10 9:19 女体山
9:31 9:33 二ッ箭山
9:42 月山（二ツ箭山）
10:09 御神体の滝
10:25 二ツ箭山入口駐車場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

二ツ箭山登山口駐車場を利用。割と広い無料の駐車場。夜中に着いたとき、他の車はいなかった。

コース状況／危険箇所等

【登山口〜尾根コース】
なだらかな登りで危険なポイントも特にない。見所もとくになかったので、沢コースの方が楽しかったのかな？
【沢コースとの合流〜岩場コース】
岩場は狭いところもあるけど、そんなに難しくなく、危険なポイントはない。
【鎖場コース〜男体山と女体山の鞍部】
垂直に近くて鎖場は長いけど、ホールドや足の置き場もはっきりとしてるので、それほどの難易度ではない。高い所が苦手な人は、巻道に行った方が無難。
【男体山の往復】
こちらの鎖場はさっきの鎖場よりも短いが、ホールドや足の置き場が乏しい。登ったら同じところを降らなければならないので、無理は禁物。
【女体山〜二ツ箭山】
女体山への登りの鎖場はそれほど長くはない。1版長い鎖場と比べると、足の置き場ははっきりしない。
【二ツ箭山〜月山、登山口】
油断しなければ、特に危険なポイントはない。

写真

3/13 7:24

今週は福島の二ツ箭山にやってきた。以前、雑誌で長い鎖場を見て気になっていた山だ。

3/13 7:24

駐車場はとても広い。

3/13 7:26

今日登る二ツ箭山の山容。
真ん中辺りに見えるのが男体山と女体山かな？

3/13 7:31

花粉症の自分にとっては、厳しい季節。目が痒い！

3/13 7:31

登山口に到着。

3/13 7:38

登山口から少し歩くと分岐。ここは左に行く。

3/13 7:40

分岐から少し歩いて、また分岐。右に行く予定だったのに、間違って左の尾根コースに行ってしまった。

3/13 7:47

尾根コースの方が少し長いルートだけど、なだらかな登りで低山的な雰囲気。

3/13 7:47

マツボックリが大量に落ちてる。

3/13 7:59

沢コースと一旦合流し、

3/13 8:02

また分岐。
今度は予定通りの左、尾根の方に行く。

3/13 8:06

ちょっとした鎖場が登場。ここは鎖無くても大丈夫な程度の斜度。

3/13 8:17

また分岐に出る。
ここは左の岩場コース。

3/13 8:25

岩場コースは少し狭い所もあるけど、高度感もそれほどないし、難しくはない。

3/13 8:28

次の分岐は鎖場へ。

3/13 8:30

分岐からすぐに鎖場に到着。30〜40m程か。足場はハッキリしてるので、慎重に行けば大丈夫。
分岐まで戻ってもすぐなので、不安な人は戻って巻道を行った方が良いと思う。

3/13 8:35

鎖場の上から。

3/13 8:37

鎖場を登り切ってから左に行くと男体山への鎖場に出る。
こっちの鎖場の長さは、さっきの半分程度だけど、足の置場やホールドは乏しくなる。こっちの方が難易度は高い。

3/13 8:42

鎖場を登り切って、男体山山頂。

3/13 8:41

男体山から女体山と二ツ箭山方面。

3/13 8:43

3/13 8:43

男体山からは360°の展望。残念ながら曇ってるけど…。

3/13 8:46

男体山からの降りは、同じ鎖場を通らなくてはならない。
これは事故起きるよね…。

3/13 8:57

男体山を降り、次は女体山に登る。こちらも鎖。
ここも巻ける道があるみたいだけど、鎖場を登っていく。ここは10mちょっとだと思うけど、1番長い鎖場よりも少し登りづらく感じた。

3/13 9:03

登りきって女体山。

3/13 9:01

登りきって、女体山から、さっき登った男体山。

3/13 9:01

いい写真が撮れそうな場所。

3/13 9:04

女体山の羅針盤には…

3/13 9:04

ハワイアンズじゃなくて、ハワイ！
何故ハワイ？

3/13 9:10

山頂からは太平洋も見える。晴れてれば良く見えるんでしょう。

3/13 9:14

女体山からは胎内くぐりなどを通り、

3/13 9:24

難なく山頂へ。

3/13 9:24

二ツ箭山山頂には三角点があるけど、展望はない。

3/13 9:34

二ツ箭山山頂からは、月山を経由して下山する。

3/13 9:34

月山からは、男体山と女体山が良く見える。

3/13 10:05

最初の分岐に右側から戻ってきた。

3/13 10:17

無事下山。
短い登山だけど、楽しめました。

撮影機器：

NIKON D5600 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト カメラ

感想

じゅん

今週末は雪がある山は風が強そう。ということで、以前、雑誌の岩山特集で見て気になっていた福島の二ツ箭山に行くこととした。

鎖場までは、花の咲いていないこの時期は見所も少なく、普通の低山の雰囲気。

鎖場が登場すると雰囲気は大きく変わる。特に男体山の往復は、ここだけ北アルプスの山のようで楽しい。でも、鎖場までは簡単に来られるし、慣れてない人が安易に入ってしまうと事故につながりそうだと感じた。