蛭ヶ岳：ガタクリ峰〜大平：水沢橋より周回

2022年02月09日(水) 〜 2022年02月10日(木)

• GPS: 14:24
• 距離: 22.5km
• 登り: 1,972m
• 下り: 1,953m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:08
• 休憩: 1:16
• 合計: 8:24

距離 10.7km 登り 1,667m 下り 346m

6:35 水沢橋
7:00 松茸山散策路奥野口
7:51 7:59 高指峰
8:47 8:53 水無ノ頭
9:09 大沢ノ頭
9:29 9:37 ガタクリ峰
10:34 10:35 棚上ノ丸
11:04 登山道
11:15 11:55 黍殻避難小屋
12:02 青根分岐
12:26 八丁坂ノ頭
12:54 13:01 姫次
13:28 地蔵平道標
14:32 14:38 小御岳
14:59 蛭ヶ岳

2日目

• 山行: 5:18
• 休憩: 0:41
• 合計: 5:59

距離 11.8km 登り 305m 下り 1,622m

7:57 蛭ヶ岳
8:09 小御岳
8:56 地蔵平道標
9:32 9:33 姫次
9:53 八丁坂ノ頭
10:10 青根分岐
10:16 10:46 黍殻避難小屋
10:57 大平分岐
12:08 12:18 大平
13:34 松茸山散策路奥野口
13:56 水沢橋
13:56 ゴール地点

天候

曇り/晴れ、翌日は雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

水沢橋の駐車スペース(4〜5台)。

コース状況／危険箇所等

ガタクリ峰：
奥野林道の松茸山奥野口の少し先より尾根に取り付く。急傾斜の痩せ尾根だが踏み跡はしっかり付いている。高指峰からはブル道を鞍部まで下り、正面の急傾斜の尾根に取り付く(ブル道は鞍部から左側の奥野林道へ続いている)。ガタクリ峰の先まで急傾斜の痩せ尾根のアップダウンが多く続くが踏み跡はハッキリしている。その後は単調な登りが続き、黍殻山の巻き道に出る。
全体的に面白く楽しめたが、急傾斜の痩せ尾根が多く、距離も長いので結構疲れた。踏み跡はとてもしっかり付いていた。

大平：
一般登山道で道標やベンチもある。通る人は少ないが殆ど荒れていなくて普通に歩ける。

奥野林道：
一ヶ所大きな崩落個所があるが、乗り越えるルートも付いているので、慎重に行けば問題ない。

写真

水沢橋の駐車スペース。

松茸山奥野口。駐車場があるが一般車は通行止めでここまで来れない。

ガタクリ峰の取り付き。この少し先からも取り付くことができる。

カモシカ君が出迎えてくれた。

高指峰。

ブル道に出たのでブル道を進む。

鞍部。ブル道を離れて正面の尾根に取り付く。ブル道は左側に奥野林道まで続いている。

かなりの急傾斜。きつい。

大岩は右側を巻く。

ガタクリ峰。標識は見当たらなかった。

気持良い尾根道。

棚上ノ頭。

古い階段があった。

もうすぐだ。

ようやく黍殻山の巻き道に出た。長かった。

黍殻避難小屋。

草地のベンチで暖かい日差しを浴びてランチタイム。

木道の整備中。ご苦労様です。

姫次では富士山に雲がかかっていた。

立派な山容の蛭ヶ岳。

小御岳。あと少し。

蛭ヶ岳山頂。富士山は頭だけ見えている。

蛭ヶ岳山荘のテラスより丹沢山方面。

雲が徐々に晴れてきた。

見事なダイヤモンド富士！

素晴らしい風景。

翌日は雪の蛭ヶ岳。

昨日とは大違いの小御岳からの蛭ヶ岳。

八丁坂分岐より先は先行者のトレースが無かった。

青根分岐。まっさらな雪。

黍殻避難小屋でコーヒーブレークしたのち雪の中を下る。

大平分岐より大平に下る。

自分のトレースを振り返る。

モノレールに沿って尾根を下る。雪は結構深い。

モノレールを潜る。

大平のお社。

大平のお社。

大平。

雪の奥野林道をテクテクと。

崩壊地を乗り越えて振り返る。

大落石。

もうすぐ松茸山奥野口。

水沢橋に到着。

感想

tat7

ダイヤモンド富士を見に蛭ヶ岳山荘へ泊まりに行って来た。水沢橋から気になっていたガタクリ峰の尾根を上った。帰りは焼小屋沢左岸尾根を下る予定だったが大雪のため大平への一般道を下り奥野林道を歩くことにした。

ガタクリ峰の尾根はなかなか面白かったが、急傾斜の痩せ尾根のアップダウンが多く、距離も長いのでかなり疲れた。

見事なダイヤモンド富士を見ることができ、まっさらな雪の上にトレースを付けながらの雪山ハイクも楽しむことができて、充実の2日間だった。