日立アルプス 神々の峰々（北行：大甕駅〜日立駅）

2022年02月05日(土) [日帰り]

• GPS: 06:27
• 距離: 35.9km
• 登り: 1,501m
• 下り: 1,500m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:06
• 休憩: 0:21
• 合計: 6:27

距離 35.9km 登り 1,510m 下り 1,501m

8:25 スタート地点
8:58 8:59 風神山自然公園
9:16 みはらし台
9:25 三角点峰「弁天」
9:40 9:41 真弓山
11:20 11:23 高鈴山
11:37 11:42 賀毗礼の峯(賀毘禮之高峯)
12:03 12:07 御岩神社
12:52 12:55 神峰山
13:22 羽黒山
13:38 13:42 蛇塚
14:13 鞍掛山
14:52 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

JR大甕駅スタート
JR日立駅ゴール

コース状況／危険箇所等

ハイキングコースとしてよく整備されており、問題ありません。

その他周辺情報

向陽台分岐近くにトイレあり。

写真

2/5 8:25

新しく整備されたJR常磐線「大甕駅」西口からスタート。

2/5 8:36

日立アルプスのコースに入る前に大甕神社へ。紀元前660年創祀の由緒ある神社。

2/5 8:56

勾配が厳しい舗装路を進めば風神山自然公園へ。太平洋を望むビュースポット。

2/5 9:02

最初のお山「風神山」には風神の石像が。風が強い場所なのでその守護神として置かれているようです。

2/5 9:05

走り(歩き)やすい快適トレイルが始まります。

2/5 9:17

途中、展望台（見晴台）へ。筑波連山がよく見えました。

2/5 9:24

よく踏まれていて走り（歩き）やすい区間が続きます。

2/5 9:26

男体山＆那須連峰が見えるスポット。

2/5 9:36

大型トラックが走行する林道に合流。石灰を採掘・運搬しているのか、地面が雪のように白い。

2/5 9:51

真弓神社三の鳥居。ちょうど太陽とリンクして神々しい。

2/5 9:42

真弓神社を参拝。武門の神、水戸城の鬼門を守っているとのこと。

2/5 9:45

真弓神社内の推定樹齢950年の「爺杉」へ。畏敬の念を覚えます。

2/5 9:49

ああ、婆様に先立たれていたのね。

2/5 9:53

夫婦杉。爺杉は婆様がいなくても息子（娘？）夫婦がそばにいるのね。良かった。

2/5 10:15

行き先が分かっていれば迷うことはありませんでした。

2/5 10:30

一旦舗装路に出て、ゴルフ場の脇を通っていきます。

2/5 10:38

再びトレイルへ。コース最高峰の高鈴山へ向けて登りが徐々に厳しくなっていきます。

2/5 11:23

キツイ登りを進み高鈴山山頂へ。雲が多くなってきましたが、これから進む稜線が見えます。

2/5 11:43

パワースポット「賀毘礼の高峯」（御岩山）に到着。

2/5 11:42

御岩神社の御神体である石柱。

2/5 11:54

アルプスコースから離れ、表参道で御岩神社の拝殿へ下ります。途中、天照大神を祀る「かびれ神宮」。

2/5 12:07

御岩神社を参拝。多くの参拝者が訪れており、賀昆礼の高峯を目指していました。

2/5 12:08

アルプスコースへ戻るため、裏参道を登ります。

2/5 12:12

裏参道の途中にある薩都神社を参拝。厳かな佇まい。

2/5 12:55

再び日立アルプスルートへ戻り、神峰山へ。太平洋を一望。

2/5 12:57

神峰山頂にある神峰神社奥宮を参拝。イザナギ・イザナミが祀られています。

2/5 13:21

後半は前半に比べて起伏が大きいですが、走れるトレイルが続きます。

2/5 13:22

羽黒山頂。眺望はありませんがベンチはあります。

2/5 13:41

小説や映画にもなった日立の象徴「大煙突」。折れて1/3の高さになってしまったようですが、まだ現役。

2/5 13:46

日立アルプス終盤、この木立の中を駆け抜けるのが気持ちいい。

2/5 14:11

本日最後のお山「鞍掛山」。後ろには先ほど通った高鈴山の稜線が見えます。

2/5 14:13

鞍掛山頂からは海が近くに見えます。

2/5 14:28

かみね公園の中を海に向かって下っていきます。気持ちいい。

2/5 14:34

最後は神峰神社里宮で本日無事の御礼。

2/5 15:07

ゴールの日立駅。いつ来ても絵になる駅。

撮影機器：

SHV41 SHARP

感想

BATA5555

今回はトレラン目的で日立アルプスへ。

日立アルプスは起伏が緩やかで足場がいいトレイルが続き、途中には眺望ポイントやエスケープルートがあり、駅からも近く、ふらっとトレランに行くには最適なコースでした。

スタート地点にある大甕神社から、風神像（風神山）・真弓神社（真弓山）・御岩神社（御岩山）・神峰神社奥宮（神峰山）、そして下山口にある神峰神社里宮まで、神様巡りをしながら進むことができました。

特に御岩神社のご神体（石柱）が鎮座する「賀昆礼の高峯」は、日本最古級の文献にも登場し、宇宙から見ると光の柱を放っている（ホントかな？）強大なパワースポットということで、各お山で神々を参拝しながら日立アルプスを縦走すれば、ゴールする頃には心が洗われていることでしょう。