ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3928064
全員に公開
キャンプ等、その他
奥多摩・高尾

猪ノ鼻山

2022年01月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
05:24
距離
12.2km
登り
219m
下り
186m
歩くペース
ゆっくり
1.71.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:31
休憩
2:46
合計
5:17
距離 12.2km 登り 223m 下り 192m
11:00
2
裏高尾入り口
11:02
11:08
1
11:09
1
11:10
14
11:24
11:32
0
11:32
11:38
2
11:40
11:42
20
12:02
12:18
20
12:38
3
12:57
12:59
68
14:07
16:09
2
16:17
ゴール地点
天候 薄曇り〜晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
コース状況/
危険箇所等
猪鼻山の麓部は伐採作業中です。
「東京里山100選」に登録されていますが、伐採作業に関係無く、立ち入り禁止になっています。
上の尾根道は急傾斜で落ち葉で埋まっており、非常に滑り易い。
004:往路の南浅川で、2019年の台風19号で流された睦橋の復旧工事が始まっていた
004:往路の南浅川で、2019年の台風19号で流された睦橋の復旧工事が始まっていた
014:新年の挨拶回りの取っ掛かりは、裏高尾の駒木野ルート口、JR陸橋を渡ってすぐの農家の畑
014:新年の挨拶回りの取っ掛かりは、裏高尾の駒木野ルート口、JR陸橋を渡ってすぐの農家の畑
016:駒木野JR陸橋を通過したE353系特急かいじ
2022年01月15日 11:07撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1/15 11:07
016:駒木野JR陸橋を通過したE353系特急かいじ
022:裏高尾の新しいお食事所・山籟(さんらい)。昼に麓にいる事はほとんど無いので、なかなか利用する機会がない
022:裏高尾の新しいお食事所・山籟(さんらい)。昼に麓にいる事はほとんど無いので、なかなか利用する機会がない
025:山籟のメニュー。昼はスーパーのおにぎり200円で済ませるのが常の身には、なかなか思い切った値段
025:山籟のメニュー。昼はスーパーのおにぎり200円で済ませるのが常の身には、なかなか思い切った値段
027:山籟の反対側にある「裏高尾山荘」。山仕事ボランティアの宿泊所?
027:山籟の反対側にある「裏高尾山荘」。山仕事ボランティアの宿泊所?
030:裏高尾山荘前にあるブルーベリージャムの無人販売。1瓶500円は、そんなに高くない
030:裏高尾山荘前にあるブルーベリージャムの無人販売。1瓶500円は、そんなに高くない
040:蛇滝口バス停前。正面が登山口。その左に「いのはなトンネル慰霊碑」の案内石碑。慰霊碑は見てなかったので、チェックに行く。おねえさんもうお帰り?まだお昼前ですよ
040:蛇滝口バス停前。正面が登山口。その左に「いのはなトンネル慰霊碑」の案内石碑。慰霊碑は見てなかったので、チェックに行く。おねえさんもうお帰り?まだお昼前ですよ
045:100m程奥に入ると、いのはなトンネル慰霊碑がある。表通りの案内石碑の方が遥かにデカい
045:100m程奥に入ると、いのはなトンネル慰霊碑がある。表通りの案内石碑の方が遥かにデカい
057:慰霊碑のすぐ西側が荒井ルートのミニ踏切。特急「あずさ」が通過中
057:慰霊碑のすぐ西側が荒井ルートのミニ踏切。特急「あずさ」が通過中
060+062:猪鼻トンネルの下り線と上り線。上り線の方がレンガっぽいので、こちらが銃撃の現場だろう。トンネルの長さは100mくらいしかないから、頭隠して尻隠さずになってしまう
2022年01月15日 11:35撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1/15 11:35
060+062:猪鼻トンネルの下り線と上り線。上り線の方がレンガっぽいので、こちらが銃撃の現場だろう。トンネルの長さは100mくらいしかないから、頭隠して尻隠さずになってしまう
068:思い立って、去年の11月に諦めた猪鼻山に踏み込む事にする。東寄りの登り口から登る
1
068:思い立って、去年の11月に諦めた猪鼻山に踏み込む事にする。東寄りの登り口から登る
069:猪鼻山の登り道は右に巻いているが、尾根先近くを直登する。使う装備は枝切り鋏だけ
2
069:猪鼻山の登り道は右に巻いているが、尾根先近くを直登する。使う装備は枝切り鋏だけ
070:ゴム付き毛糸の手袋がコセンダングサの種の餌食になる。3分以上をロス
1
070:ゴム付き毛糸の手袋がコセンダングサの種の餌食になる。3分以上をロス
071:猪鼻山の4合目からの景観。ここから上は普通に道が通っている
2022年01月15日 11:51撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
2
1/15 11:51
071:猪鼻山の4合目からの景観。ここから上は普通に道が通っている
072:猪鼻山4合目の下道。伐採木の片付けがまだ途中。帰りはこっちで行けそう
1
072:猪鼻山4合目の下道。伐採木の片付けがまだ途中。帰りはこっちで行けそう
073:猪鼻山の6合目付近から上を見る。傾斜は35度くらい。落ち葉で埋まっているので滑り易く、登りも下りも「上級者」レベル
1
073:猪鼻山の6合目付近から上を見る。傾斜は35度くらい。落ち葉で埋まっているので滑り易く、登りも下りも「上級者」レベル
075:猪鼻山の山頂手前だけ2つ折りのつづら道になっている。右側が山頂
075:猪鼻山の山頂手前だけ2つ折りのつづら道になっている。右側が山頂
079:猪鼻山の山頂前から圏央道の高架を見る。肝心の街道西側の見通しはチェックしていなかったが、見通しは無かったはず。こんな山を「100選」にする価値はない
2022年01月15日 12:19撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
1/15 12:19
079:猪鼻山の山頂前から圏央道の高架を見る。肝心の街道西側の見通しはチェックしていなかったが、見通しは無かったはず。こんな山を「100選」にする価値はない
077:猪鼻山の山頂部は長さ18m最大幅5m程。肝心の写真を撮り忘れたので、少し北に下がった所で道を塞ぐ中倒木。高さがあるので跨げない。次の機会があれば成敗してくれる
1
077:猪鼻山の山頂部は長さ18m最大幅5m程。肝心の写真を撮り忘れたので、少し北に下がった所で道を塞ぐ中倒木。高さがあるので跨げない。次の機会があれば成敗してくれる
076:猪鼻山の北端は5m程下がった所で圏央道のフェンスで塞がれている
076:猪鼻山の北端は5m程下がった所で圏央道のフェンスで塞がれている
081:猪鼻山を下る時に、8合目で右手の下に平場が見えた(落ち葉のサイズが細かい所)ので、チェックする
081:猪鼻山を下る時に、8合目で右手の下に平場が見えた(落ち葉のサイズが細かい所)ので、チェックする
082:平場は石切場だった。斜面をコの字型に切り崩している。アンテナの残骸が放置されている
082:平場は石切場だった。斜面をコの字型に切り崩している。アンテナの残骸が放置されている
084:石切場の岩壁。1枚岩ではなく、砕けた岩石も見えるので、断層部分のようだ。叩けばすぐ割れる岩は石切場としては楽だが、大きな石は切り出しにくい
084:石切場の岩壁。1枚岩ではなく、砕けた岩石も見えるので、断層部分のようだ。叩けばすぐ割れる岩は石切場としては楽だが、大きな石は切り出しにくい
089:下山して、猪鼻山の登り口の西側をチェック
2
089:下山して、猪鼻山の登り口の西側をチェック
090:「立入禁止」ロープの西側は、「林の会」石柱に架けられている。正式名称は「高尾山自然体験学習林の会」らしいが、連絡先が不明
2022年01月15日 12:34撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
2
1/15 12:34
090:「立入禁止」ロープの西側は、「林の会」石柱に架けられている。正式名称は「高尾山自然体験学習林の会」らしいが、連絡先が不明
094:結局、午前中に裏高尾を抜ける事が出来ず、大手側(元八王子)に着いたのは13時近くになってから。前の大手側前線基地で囲炉裏の煙に巻かれながら冷えたおにぎりを平らげる
094:結局、午前中に裏高尾を抜ける事が出来ず、大手側(元八王子)に着いたのは13時近くになってから。前の大手側前線基地で囲炉裏の煙に巻かれながら冷えたおにぎりを平らげる
101:午後からは大手側で最近整備された道を測量する事にした。スマホのコンパスずれが酷い。元々スマホ自体が磁性体を色々使っているので、精度を出すのは難しいのだろう。しか〜し、180度向き直って20度もずれるのは流石に腹が立つ
101:午後からは大手側で最近整備された道を測量する事にした。スマホのコンパスずれが酷い。元々スマホ自体が磁性体を色々使っているので、精度を出すのは難しいのだろう。しか〜し、180度向き直って20度もずれるのは流石に腹が立つ
103:八王子城址の駐車場上の三つ鱗は後北条氏の家紋
1
103:八王子城址の駐車場上の三つ鱗は後北条氏の家紋
104:駐車場メインは2/3くらい埋まっている感じ
104:駐車場メインは2/3くらい埋まっている感じ
108:登城口鳥居前の沢を囲うように出来た目的が良く分からない(嫌がらせ?)地権者の迷惑フェンス。フェンス右側には谷を登る小道がある。地元民が犬の散歩で水を飲ませていた場所でもあるが
108:登城口鳥居前の沢を囲うように出来た目的が良く分からない(嫌がらせ?)地権者の迷惑フェンス。フェンス右側には谷を登る小道がある。地元民が犬の散歩で水を飲ませていた場所でもあるが
112:地形模型のある山下曲輪を上の道(古道)から見る。上の道で測量していなかった部分があったので、一通り再測量する
112:地形模型のある山下曲輪を上の道(古道)から見る。上の道で測量していなかった部分があったので、一通り再測量する
109:山下曲輪の上の道の上には大きく掘り込まれた屋敷跡がある。この後、18時までゴール地点の喫茶「海の塔」(週末のみ営業)でティータイムしてから帰宅
1
109:山下曲輪の上の道の上には大きく掘り込まれた屋敷跡がある。この後、18時までゴール地点の喫茶「海の塔」(週末のみ営業)でティータイムしてから帰宅

装備

個人装備
ゴム貼り手袋 短ロープ×2 折り畳み雑鋸 枝切り鋏 GPS(etrex30) デジカメ(G9X-markII) デジカメ(雑用) iphone 中鋸(ゴム太郎 プロ剪定鋸 240mm) 片手鍬(浅香工業 幅広 300mm)

感想

朝になってマップの準備やらで予定より1時間遅れで出宅。
新年の挨拶回りだけにするつもりが、急遽猪鼻山アタックを思い立ち、予想外に体力を消耗した事もあって、当初予定していた恩方方面まで足を延ばす時間も無く、次回に順延する事になった。

猪鼻山問題(東京里山100選)は、業界人の悪しき慣例もあって、現地とにミスマッチが生じているが、最終的には地権者の意向に従うしかないので、近いうちに白黒付けたい所だ。

ちなみに、猪鼻山の測定標高は263m(誤差1m)だった。(国土地理院地図では265m)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1229人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら