高隈山（大箆柄岳）

2021年12月19日(日) [日帰り]

• GPS: 03:13
• 距離: 8.9km
• 登り: 788m
• 下り: 786m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:55
• 休憩: 0:16
• 合計: 3:11

距離 8.9km 登り 791m 下り 788m

10:19 垂桜コース登山口
11:44 12:00 大箆柄岳
13:30 垂桜コース登山口

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車 船

垂水から県道71号で高峠方面。
垂桜から大野原林道（無舗装）経由で登山口。
要所に登山口を示す標識がある。

コース状況／危険箇所等

・九州自然歩道の一部。整備された登山道。
・急な箇所には、ロープがつけられている。

その他周辺情報

鹿屋市観光物産総合センター（自衛隊鹿屋航空基地内）
https://kanoyashi-kankokyokai.jp/
山バッヂあり。

写真

雨中、荒れた林道を行く。大箆柄岳が見える。

登山口に到着。雨が上がった。

いざ出発。

歩き易い道。さすが九州自然歩道。

雨が上がって良かった。

登山道らしくなってきた。

ほどなく三合目。

木漏れ日が美しい。

七岳か。

遠くに桜島。

急な箇所にはロープがある。

滑りやすいところで、ロープが助かる。

一枚岩の上が五合目。

錦江湾を一望。

霜柱はまだ溶けてない。

七合目。残雪も少し。

霧氷に陽光が当たる。

杖捨祠。

稜線に出た。風が強い。

大箆柄岳山頂が見えた。

御岳〜横岳

山肌には一面の霧氷。

大箆柄岳山頂に到着。

南国の山らしくないけど、これもまた良い。

なかなかの高度感。

少し南下したところの最高地点。

少し待ったが眺望が晴れないので、下山開始。

滑らないように。

五合目に戻った。

二日続けて虹。

緩やかになった。

五合目から下は高速道。

登山口に戻った。

林道より大箆柄岳を振り返る。

鹿屋市観光物産総合センターでバッヂ購入。

鹿屋航空基地資料館

零戦も。

鹿児島空港から羽田に戻る。

感想

jazztom

鹿児島遠征の2日目。
桜島を見学した後、垂桜の登山口へ。移動中、強めの雨が降っていて、雨中の登山を覚悟したが、登山口に着いたら上がった。

五合目までのとても歩き易い道。さすが九州自然歩道。その後、五合目の上は木の根や岩の多い急登だったが、ロープが多く、安心して上り下りできた。
霜柱と残雪の道を登って到着した山頂は強と霧で、展望はいまいちだったが、霧氷の着いた山肌はきれいだった。

下山後はバッヂを買いに鹿屋市観光物産総合センターへ。せっかく来たからと隣接する鹿屋航空基地資料館を見学。館の外には数多くの飛行機が展示され、圧巻。
館内には、零戦など機体や自衛隊の歴史にまつわる展示が所狭しと並ぶ。
そして、この資料館の「核心部」は、ここから飛び立って還らなかった若き特攻隊員たちの遺影である。

1日目
開聞岳の記録→
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3844407.html
2日目
桜島の記録→
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3845055.html