墨俣城（岐阜県大垣市）
岐阜県
nack0251
その他1人 - GPS
- --:--
- 距離
- 435m
- 登り
- 1m
- 下り
- 1m
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標高グラフを拡大| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
拍手天守右の樹木右の山は岐阜城のある金華山
村社白鬚神社鳥居前の石碑バナナ「白鬚」となっているが、地元の観光協会かどこかが出している「すのまたあるき絵図」には「白髭」とある。
鳥居前の石碑バナナ「白鬚」となっているが、地元の観光協会かどこかが出している「すのまたあるき絵図」には「白髭」とある。
感想
【城名】墨俣城
【別名】墨俣一夜城
【場所】大垣市墨俣町1742-1
【形式】平城
【地目】公園、境内
【立地】輪中
【規模】1099.07�屐壁瀉鰐明僉�
【築城】1566年(永禄9年)
【築城者】木下藤吉郎
【城主】木下藤吉郎
【標高】9mほど
【見所】模擬天守、市歴史資料館（一般200円、18歳以下無料）、白髭神社、豊国神社、西行・阿仏尼歌碑、復元馬柵、石碑
【訪城日】2021/11/14
【訪城時間】40分ほど
【歴史】
1566年(永禄9年)稲葉山城攻略のため織田信長に命ぜられた木下藤吉郎が築城。実在が疑問視されたが、1977年（昭和52年）に、愛知県江南市の旧家吉田家で見つかった前野家文書から築城に関する貴重な資料が紹介され、その全貌が明らかになった。
【概要】
平成の初め竹下総理大臣の故郷創生一億円事業の資金で模擬天守が建てられたとか。模擬天守は市歴史資料館となっており、前野家文書に基づく築城のいきさつなどが常設展示されている。敷地内には馬柵が復元されている。
【アクセス】
東海道線穂積駅から車10分
東海道新幹線岐阜羽島駅から車15分
名神高速岐阜羽島インターから車20分
同大垣インターから車30分
JR大垣駅南口乗り場�◆粉�垣線）名阪近鉄バス乗車→墨俣バス停から徒歩12分
今回車で訪城しました。長良川右岸の堤防道路を岐阜市から南下し、天守すぐ河口側の道路を西に右折して橋を渡ります。橋の西詰め、道路の両脇に駐車スペースがあります。そこが一杯のときはそのまま西進します。城まで歩くには少し距離がありますが、河川敷にさい川さくら公園駐車場（無料たぶん）があります。
【備考】-
【訪城記録】
犀川を挟んで天守の南側の駐車スペースに車を停めて太閤出世橋を渡って墨俣一夜城趾公園に入ります。模擬天守は資料館となっています。1階は観光協会の展示場です。階段を登って窓口で200円払って入場します。
地下はトイレです。ちなみに和式です。
4階までは墨俣の歴史、前野文書による一夜城築城の様子、秀吉関係、著名人が語る一夜城といった展示場になっています。エレベーターはなく階段で昇降します。前野文書による一夜城築城の経緯は資料館の白眉です。
5階は展望室です。比高23.0mです。金華山をはじめ遮るものなく、濃尾平野が一望できます。資料館を出て敷地内を歩きます。秀吉がまず最初に手がけた馬柵が復元されています。
北側には白鬚神社と豊国神社が並んでいます。また、一夜城趾碑をはじめ西行や阿仏尼の歌碑があります。
今回はここまででしたが、城の南には墨俣の街並みがあります。史跡鎌倉街道といわれる千数百年前の官道や源頼朝の弟義円の墓、再建された墨俣宿脇本陣など見所がたくさんあります。
▼ガーミン軌跡
なし
▼これまでの訪城記録
http://nack1003.livedoor.blog/archives/6463470.html
▼攻城団
https://kojodan.jp/profile/11671/
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