木曽駒ヶ岳(ホテル千畳敷2連泊)


- GPS
- 56:00
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 1,045m
- 下り
- 1,025m
天候 | 6日 晴れのちガス 7日 晴れのち曇り 8日 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
軽アイゼンかチェーンスパイク程度が必要 |
写真
部屋は8畳の部屋。部屋の暖房は2kWの電気暖房。酸素を消費しない、火が出ないので比較的安全性が高いなど、高地のホテルに適する特性。燃料用の灯油を運んでくるより、電線があるので電気暖房のほうがいいということかも。
15時〜21時は風呂にも入れる。温泉ではないが、冬の標高2,600mで風呂に入れるだけすごい。風呂に入ると軽く頭痛がする。高山病か。日本では2,500m以上にある風呂は数えるほどしかないので、風呂と高山病の関係は不明。
感想
積雪期になり、テント泊は厳しいことから、ホテル千畳敷宿泊。
ホテル千畳敷に2連泊し、天空の別荘を満喫。
初めて泊まったものは2009年で、これで7泊目。
以下気付いた点
・この標高で冬にも風呂にも入れる、商用電源や暖房も使え、こんなに快適でいいのかと思うほど。この条件でこのサービスを提供するのは本当に大変のはず。
・水場はどうやって確保しているのだろう?(特に冬)
・どちらの日も、食堂での人数は15〜20人くらいだったので、16部屋にしては少ない。外からホテルの部屋を見ると電気がついていない部屋もそこそこある。人数制限しているのかも。あるいは素泊まりの人が意外と多い?
・このためか週末の予約はすぐに埋まってしまっている。
・素泊まりだと5,500円安いので、意外と素泊まりが多い可能性?
・部屋は一般室で8畳か10畳。どちらでも値段は同じ。暖房能力は同じ2kWと思われるので1人利用なら8畳のほうが暖かい。
・11月〜6月のうち閑散期は1人でも宿泊可能で、素泊まりもOK。
・素泊まりなら電子レンジや熱湯が使える給湯室がある(そこでの食事は不可)。
・部屋のポットは湯沸かし機能がないが、給湯室で熱湯を補給可能。厨房に頼まなくていいので便利。
・連泊だと中日は1日中部屋が使用可能で便利。連泊での部屋清掃は無しなので荷物広げっぱなしでOK。
・部屋の暖房は電気暖房2kW、これでもかなり暖かい。石油ストーブと違い換気不要でありがたい(1人利用なのでコロナ対策の換気は不要)。
・WiFiがあり、普通に使える。有線の通信線がしらび平から来ている?
・携帯電話の電波塔らしき施設がホテルの外壁にある。キャリアはどこだろ?
・夜間もスタッフが5人くらい居そう、部屋はどこだろう?地下1階かな。
・ロープウェイ最終便後と始発便前の点検の様子が面白い。ホテル千畳敷に泊まらないと見れない。
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