田代山・帝釈山ハイキング

2021年11月06日(土) [日帰り]

• GPS: 06:38
• 距離: 10.2km
• 登り: 854m
• 下り: 837m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:35
• 休憩: 2:02
• 合計: 6:37

距離 10.2km 登り 854m 下り 856m

7:56 猿倉登山口（南）
9:03 小田代
9:28 9:37 田代山湿原
9:47 10:05 田代山
10:58 11:20 帝釈山
12:12 13:25 田代山
13:48 小田代
14:32 猿倉登山口（南）
14:33 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

田代山登山口の猿倉まで2台乗り合いで向かいました。県道栗山舘岩線（旧称田代山林道）は福島県側の湯ノ花温泉口から入りました。（栃木県側土呂部からは林道崩壊のため通行止めです）。最後7kmくらいはダートですが、普通車であれば問題なく通行できます。（車高落としていると厳しいですが）。ブラインドコーナーが多く時折オフロードバイクが林道を走りに来ているので対向車への注意が必要です

コース状況／危険箇所等

　冬季の準備が終わっています。猿倉登山口のトイレは閉鎖され、看板類もブルーシートで覆われていました（雪対策と思います）。田代山の避難小屋（弘法大師堂）も入口は塞がれていますが板を取り外して中には入れます。
　田代山までの急登は特に問題ありません。山頂付近の湿原の木道は早朝凍っていました。また最近降雪があったのか雪が残っている場所もありますので、これからは凍結や雪への対処が必要になる場合が多くなりそうです。今回はクランポン（アイゼン）は不要でしたが、今後本格的な降雪前に登られる方は備えていたほうが良いでしょう。滑落するような箇所はありませんが転倒したりするとケガをして遭難につながることになります。紅葉は登山口のアプローチまで。そこからはもう秋終盤でしたが、それはそれで風情がありました。

その他周辺情報

今回は帰りに温泉立ち寄らず。国道121号線の道の駅「たじま」に立ち寄りお土産を買ったぐらい。人気があるので駐車場混んでいます。

写真

11/6 7:55

猿倉登山口。肌寒い中出発。案内板などはビニールシートで覆われており、冬支度が済んでいた

11/6 8:02

陽が上がってきた。今日は快晴。青空が気持ちよさそう

11/6 8:04

しばらく急登となる

11/6 8:05

静かな山

11/6 8:07

青空の下、もくもくと

11/6 8:10

ブナ？の大木。青空に映える

11/6 8:14

久しぶりの山登り。コロナ禍で自粛もあって登る苦しみも気持ちよい

11/6 8:51

ナナカマド？

11/6 8:59

標高も稼いできました

11/6 8:59

だんだんと開けてきて遠望ができるようになってきた

11/6 9:01

お、何か雰囲気が違う

11/6 9:02

小田代に到着

11/6 9:03

北側、福島方面の遠望

11/6 9:04

木道はまだ凍っているので滑りやすい

11/6 9:07

ここからしばらくまた急登

11/6 9:11

途中、南側の展望。日光連山。左から赤薙、女峰、大真名子（手前に小真名子か？）、男体山、太郎山だろうか

11/6 9:13

あえて逆光で撮ってみた

11/6 9:20

田代山湿原に到着

11/6 9:21

私は初めて訪れたが、こんなに広々しているとは思わなかった

11/6 9:23

やっぱり仲間とワイワイ登るのも楽しい

11/6 9:23

案内板も青空の下だと気持ちいい

11/6 9:25

空が広い

11/6 9:27

池塘。なんでこんな山の上にできたのか不思議

11/6 9:28

田代山山頂

11/6 9:33

数週間前だったらこの辺も紅葉できれいだった様子

11/6 9:47

木道分岐点、帰りは右側

11/6 9:51

避難小屋、弘法大師堂内部です。扉の雪覆いを外して覗かさせていただきました。とてもきれいです。

11/6 9:53

表側のデッキ？で小休止

11/6 10:54

途中はしごがありました

11/6 10:54

途中からの遠望。高原山、ハンターマウンテンスキー場がわかる。最近は人工雪で早期オープンとかはやっていない

11/6 10:58

振り返って田代山。左側は大規模な崩落だろうか？

帝釈山山頂に到着。みんなで記念撮影

11/6 11:17

山頂から福島側遠望。下界は今が一番紅葉真っ盛り

11/6 11:17

左側のピークが会津駒ケ岳。右は大戸沢岳、スキーで滑ったルートを思い出し眼で追う

11/6 11:18

白根山

11/6 11:18

燧ケ岳。意外と近い

11/6 11:24

復路。田代山に再び向かいます

田代山で昼食休憩。鍋です

11/6 13:23

右が避難小屋（弘法大師堂）で帝釈山方面

11/6 13:25

下山を開始、雲が少し出てきた

11/6 13:28

でも雲も気持ちよさそう

11/6 13:29

まだ昼過ぎなのに影が長い。日に日に陽が短くなっている

11/6 13:35

田代を後にします

11/6 13:36

広葉樹はみんな歯を落としています。この後1時間ほどで下山。お疲れ様でした。

装備

個人装備

アマチュア無線機 長袖シャツ グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 地図（地形図） 予備電池 GPS 保険証 携帯 時計 サングラス カメラ

共同装備

鍋 コンロ

感想

MojavePoint

今回は仲間の退職記念山行で、ご本人のリクエストで田代山でした。初めての田代山と帝釈山でしたが、とても良い山でした。今度は違う季節に訪れてみたい