雪山始め❄️常念岳❄️


- GPS
- 10:17
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,683m
- 下り
- 1,438m
コースタイム
- 山行
- 6:34
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 7:33
天候 | 1日目 晴れのちガスガスのち雪 2日目 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
第一駐車場 7時半頃到着時 4台のみ 翌日の土曜、下山時 第一駐車場満車 第二駐車場 2台のみ 駐車場にトイレが無いのが不便です。 登山口にはきれいなトイレありますが、20分弱歩きます😰 駐車場付近、猿だらけでした🐒 |
コース状況/ 危険箇所等 |
常念岳が初めてなので、普段と比べられないのですが… 雪が降った後ということで、雪解けのため登山道が沢になっているところが多かったです。 ただ、どこも渡るのに困るほどではない程度。 一ノ沢を左岸に渡る辺りから、雪が積もり始めました。丸太を組んだ橋、胸突八丁の先のトラバースなど、気をつけて歩きました。 冷えていたのか、踏み固められた雪が凍っていて滑りました。 常念小屋までの登りは滑り止めがなくても歩けましたが、下りは念のためチェーンスパイク使用しましたが、夜降った新雪のおかげで登りより良い状態でした。 常念小屋〜常念岳 吹き溜まりは膝あたりで潜りました。 マークが雪で隠れているところもあり、ルートは明確ではありません。私はお昼過ぎに登ったので、前の方のトレースのおかげで歩けました。 下りではガスが出てしまい、ヤマレコアプリでルート確認しながら歩きましたが、全く見えずに小屋を通り越してしまい焦りました。 |
その他周辺情報 | 登山口に登山届けのポストあり。 事務所(相談所?)は、無人でした。 トイレはとてもきれいです。 常念小屋泊 1泊2食 13,000円 不織布の枕カバーあり インナーシーツと、コップ持参しました。 コロナ対応徹底されています。 ご飯も美味しくのんびりさせていただきました。 http://www.mt-jonen.com/ 下山後、安曇野山岳美術館に行くため、近い温泉利用。 安曇野しゃくなげの湯 700円 大きな日帰り温泉 露天風呂、炭酸湯があり、温泉は中房からひいているそう、良いお風呂でした。 http://syakunagenoyu.info/ |
写真
感想
今年の雪山、始めました。
この時期は、気象条件や雪のつき方から難しいというのは承知の上。
色々調べて悩んだ末、樹林帯を歩け、小屋まで稜線歩きがほぼない常念小屋までなら、1人で行けると考え、前日に予約しました。
予約の際、雪の状態を尋ね、チェーンスパイクの他、念のためアイゼンとピッケルも持参。
ピッケルは不要かなと散々悩んだけれど、トラバースが吹き溜まっていたら、進めなくなるかもと、御守り代わりにしました。
平日で天気イマイチの朝、駐車場には4台しか停まってません。下ってくる方も数えるほど、とても静かな山歩きでした。
途中から雪道となり、踏み固められたところや、梯子のような階段が凍っていたりしましたが、登りはつぼ足で問題ありませんでした。
標高差もあり疲れていたので、山頂は翌朝と思っていたけれど、今日の方が良いかもとのことで、荷物を軽くして山頂へ。
疲れた足に、さらに400m登るのはきつかった〜。
残念ながらガスってしまいましたが、そのおかげで雷鳥さんにも出会えました。
視界が20mもなくなりちょっと焦りましたが、トレースとわかりづらいところは、ヤマレコのアプリのおかげで方向を間違わず下れました。
宿泊者数名の静かな夜、1人でゆったり部屋を使わせていただき、ほっと過ごせる山小屋です。
翌朝、雲に隠れた槍ヶ岳の出待ちをする私に、のんびりしていってと、声をかけてくださったり。
常念小屋の皆さん、ありがとうございました。
下りは新雪となり歩きやすい状態でしたが、念のためチェーンスパイク使用。
青空の下、真っ白に輝く霧氷の森を見ながらの下山となりました。
本当に行って良かった❣️
山の神様に感謝、ありがとうございました😊
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