記録ID: 359262
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
バイクで登山 上高地〜ババ平テン泊〜ピーカンの槍ヶ岳!
2013年10月12日(土) 〜
2013年10月14日(月)


- GPS
- 48:50
- 距離
- 37.0km
- 登り
- 1,742m
- 下り
- 1,739m
コースタイム
※脚力の目安: 南八つ等 普段の山行にて地図標準時間並みのスピード、です
※今回はテン泊×2のためザック重量は23kg程度(ドイター 65+10L)
(天候考慮し防寒着・着替も多め)
(1日目)
上高地〜ババ平 5:25(休憩0:20含)/地図標準 5:30
11:20 上高地
12:00 明神 12:05
14:15 横尾 14:20
16:05 槍沢ロッジ 16:15 (テン泊手続 1人@\500×2泊)
16:45 ババ平
(2日目)
ババ平〜槍ヶ岳山荘 4:45(休憩0:20含)/地図標準 4:50
山荘テラス休憩・昼食 ( 1:30 )
槍ヶ岳 ⇔ 穂先往復 1:45(山頂0:40含)/地図標準 1:00
槍ヶ岳山荘〜ババ平 3:50(休憩0:20含)/地図標準 3:10
(合 計)11:50(休憩2:50含)/地図標準 9:00
※槍沢ロッジ〜ババ平は、登り0:40 / 下り0:20 を標準としました
3:50 ババ平 (大曲の先にてルートミス→復帰にて5分ほどロス)
5:10 天狗原分岐 5:15
6:10 グリーンバンド 6:15
6:35 ヒュッテ大槍分岐 6:40
7:25 殺生ヒュッテ分岐 7:30
8:35 槍ヶ岳山荘
10:05 槍ヶ岳山荘
10:40 穂先 11:20
11:50 槍ヶ岳山荘
12:10 槍ヶ岳山荘
16:00 ババ平
(3日目)
ババ平〜上高地 6:25(休憩2:35含)/地図標準 4:50
7:35 ババ平
8:05 槍沢ロッジ 8:30
10:00 横尾 10:10
11:00 徳澤 11:10 (定番ソフトクリーム)
12:05 小梨平 13:55(風呂、食事)
14:00 上高地
※今回はテン泊×2のためザック重量は23kg程度(ドイター 65+10L)
(天候考慮し防寒着・着替も多め)
(1日目)
上高地〜ババ平 5:25(休憩0:20含)/地図標準 5:30
11:20 上高地
12:00 明神 12:05
14:15 横尾 14:20
16:05 槍沢ロッジ 16:15 (テン泊手続 1人@\500×2泊)
16:45 ババ平
(2日目)
ババ平〜槍ヶ岳山荘 4:45(休憩0:20含)/地図標準 4:50
山荘テラス休憩・昼食 ( 1:30 )
槍ヶ岳 ⇔ 穂先往復 1:45(山頂0:40含)/地図標準 1:00
槍ヶ岳山荘〜ババ平 3:50(休憩0:20含)/地図標準 3:10
(合 計)11:50(休憩2:50含)/地図標準 9:00
※槍沢ロッジ〜ババ平は、登り0:40 / 下り0:20 を標準としました
3:50 ババ平 (大曲の先にてルートミス→復帰にて5分ほどロス)
5:10 天狗原分岐 5:15
6:10 グリーンバンド 6:15
6:35 ヒュッテ大槍分岐 6:40
7:25 殺生ヒュッテ分岐 7:30
8:35 槍ヶ岳山荘
10:05 槍ヶ岳山荘
10:40 穂先 11:20
11:50 槍ヶ岳山荘
12:10 槍ヶ岳山荘
16:00 ババ平
(3日目)
ババ平〜上高地 6:25(休憩2:35含)/地図標準 4:50
7:35 ババ平
8:05 槍沢ロッジ 8:30
10:00 横尾 10:10
11:00 徳澤 11:10 (定番ソフトクリーム)
12:05 小梨平 13:55(風呂、食事)
14:00 上高地
天候 | 10/12(土): 雨→ミゾレ 10/13(日): 快晴 10/14(祝): 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
10/11(金) 22:30 東京(大田区)発 バイク 調布IC〜甲府昭和IC下車(ガス欠危機) → R20 → R19 10/12(土) 3:00 信州健康ランド着(塩尻北IC脇)・風呂サウナ仮眠 8:00発 → 県道48(抜け道)・コンビニ&ほか弁朝飯 → R158 10:00 沢渡第3P(屋根付きバイク駐車場;足湯の奥側)→沢渡BT 11:00 上高地BT着 (復路) 10/14(月・祝) 14:30 上高地(バス待ち列はビジターセンターの河童橋側の端まで) 15:00 沢渡 →下道でゆっくり(休憩・夕食)→勝沼IC〜談合坂SA仮眠〜高井戸IC(19時頃の高速渋滞表示は30km) 25:00 帰宅(大田区) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・初日が雨ということもあったが横尾から先は至る所で水場(湧水・沢水)有 ・大曲の先に「工事中表示」と「迂回路」(槍沢の対岸へ)有 ・ヘッデン歩行時に、大曲〜天狗原分岐間でルートロスして左側の槍沢ガレ場を暫く進む。後続者のランプが右手上方に行くのを見て声を掛け、向こうが正しいルートと判明しブッシュをプチ藪漕ぎして登り復帰した。 ・初日は雨→日没後ミゾレ。明け方の最低気温ー5℃ フライシートがミゾレでガビガビに凍り、テント内のシュラフ表面もかなり湿る。このような湿度&温度差の場合はシュラフカバー必須でしょうね。 ・初日午後は上部(天狗原より先)では吹雪&ホワイトアウトで前走者のザックが見えないほどであったそうで、槍山荘まで辿りつけずヒュッテの赤屋根をかろうじて見つけて逃げ込んだ人が多数居たそうです。槍山荘での明け方気温はー10℃だったとのこと。 ・二日目の登り(天狗原とり上)ではうっすらと雪積持っていた(アイゼンは不要&この浅い積雪では使えない)→日中のピーカンにて溶ける ・槍穂先の渋滞は僅か。登り下りの合流部2か所で、各々数分(4〜5人)。 ・頂上の撮影渋滞も僅か。3-4人程度。好きなだけ滞在できた。 ・混雑日のため小梨平の風呂は12:00から。おかげで重宝しました。 以前は沢渡の風呂を利用していたが小梨平の方が広くてきれいで熱くてww鍵付きロッカーもちゃんとしてて、お勧めです。・・なにより、一般観光客と乗り合う沢渡までのバス内にて ”クライマーズハイ臭”の気兼ねをしなくて良いのですね。 ・R158の最後のコンビニ(新島々駅手前のセブン)は、タイミング悪いとおにぎり他が軒並み売切御免とか駐車場満車とかトイレ渋滞なことがあるので注意。 塩尻北ICからの抜け道(県道48)の途中にある、アルウィン(サッカー競技場)横のセブン&ホットモット(セブンの向い)は便利ですよ。 |
写真
感想
始めての槍はババ平にテン泊(2泊)で、テン場⇔槍、のピストン。
横尾から先の道は涸沢方面と比べて沢沿い・森林コースで登りもきつくなくて雰囲気が良いですね。
テン泊手続きした槍沢ロッジも良い雰囲気の小屋で、なんと宿泊者用の風呂も有るのだとか。いつか泊まってみたい。
ババ平は朝方(日の出前)は水が出なかったようなので(凍結?ポンプ閉め?)
早発ちする人は前夜のうちに補充しておいた方が良い。
初日夜はミゾレ&−5℃でフライシートがバリバリに凍って寒かった。
天狗原分岐まではヘッデンでも心配なく歩行できます。但しルートミスしないよう注意。
どピーカンで360度丸見えて、渋滞も僅かな槍、最高でした。
何度も来ている方曰く;「こんなに全部見えて渋滞の無い槍なんて始めてだよ」
ベテランの方は「夏場の槍は来る所ではないよ、来るなら今のこの季節が一番」
と言ってた。夏場は夕立・雷・雲、ツアー客や外国ツアー含めレベルも経験も
まちまちでごった返して大渋滞になるし、とのこと。
北鎌尾根をやっつけて頂上に来た方と話して、ちょっと憧れた。
ジャンの次は北鎌かな、と意識してるんで。
さすが人気があるだけの魅力的な山ですね、途中の景色も雄大で良いです。
またいつか(来年?)、違うルート(北鎌尾根かも?!)、天候&心身のコンディションの良い頃合いに登ってみたい
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:5949人
はじめまして。私もバイク乗りです。最近上高地から遠のいていますが、屋根付き駐輪場があると言う情報は助かります。首都圏郊外の山でもバイクなら早着可能になります。今後とも宜しくです。
hatsuさん こんにちは
快晴・展望抜群の槍ヶ岳、最高ですね。羨ましい
静かな槍を安全に登るのは紅葉が終わり着雪前のこの時期だけなのでしょうね。
私も憧れの槍ヶ岳、静かな時に登ってみたいです。
hatsuさん今年は北ア最難関ルートで穂高連峰全山制覇、そして槍ヶ岳。
今夏は充実した夏山登山を存分にエンジョイされた様で何よりです
これからも的確な情報満載のレコ(ご飯スポットも)
では
G-techさん
バイクでキャンプツーリングや登山、ハイキング、いいですよねー。私は車が無いということもありますがバイクでザックや寝袋積んで自然の中に飛び込んでいく感じは、バイクに乗りつつも既に登山(自然)への一歩を踏み出してるみたいな気分高揚感が好きでハマりました。上高地は舗装道&最後はバスですけど、南八つ(美濃戸P)はザックの重みでフラフラしながらタンクに跨るように思い切り重心前寄りにして林道行くのがワクワク感あって好きですね。
秩父や奥多摩、いいですね。学生時代にハスラー50でヤビツから高尾山に抜けたりとか、秩父から三国峠超えたりとかしたのが懐かしいです。
私も東京都下(調布)出身ですが20年新潟に住んだ後この3年ほど単身赴任で東京住民なのです。大田区の多摩川べり(ガス橋と2国の間)なのでほぼ川崎みたいなものです。
晩秋〜冬&早春の丹沢登山(塔ノ岳)もR246からヤビツ峠Pや大倉Pへバイクで行きます。
中央道・八ヶ岳方面も、帰路甲府から精進湖に抜けて道志みちでR16相模原に抜けたりとか、大月から県道25で津久井に抜けたりとか、もしてます。週末中心なので帰路の中央道渋滞を避けるためでもありますが。
登山の他では、環状2号からR1→小田原(早川漁港食堂)→湯河原のひなびた日帰り温泉、とか。道志・奥丹沢方面もいろいろ林道とかキャンプ場とかあるみたいで気になりますが、、いかんせんオフ車でないので攻められません。。
G-techさんの日記拝見しました。今後のバイク&テン泊レポ 楽しみにしてますね!
あと、バイク&登山の方も捜すと居るようですね;日記のコメントにいらした、バイク写真の素敵な方wwとか気になります。
レコは最近始めたばかりですが、過去のバイク山行のアプローチとか駐車場とか、参考になるようなら日記か何かで情報まとめてみようかな。
毎度ありがとうございます!
是非是非、テン泊でもご一緒すべく都合の擦りあわせしましょうね。
バイクに山の荷物を積むと自分の座る場所がなくなって
しまうのですが、1枚目の写真は目からウロコでした
縦方向に盛るという手があったのですね
今度試してみます
コメントありがとうございます。
ずーっと見るだけだったのが、最近始めて未だ2回目のレコ初心者ですが、、タイトルを「バイクで登山・・」としたおかげでお仲間が寄ってくれて嬉しいですね。
以前のレコも拝見させて頂きました、そうですかSRXにお乗りですかwwイイバイクですね!
荷積は試行錯誤ですが、二人乗りと同じで縦に盛っても左右の傾斜ぐらつきは停車足付き時の足滑りとかを気を付ければ走行中はよほどのことしない限りは大丈夫のようです。
ブレーキ時の前掲はこれも二人乗りと同要領でして、背中で受ければOK。
気を遣うのは後傾落車ww SRの場合はテールランプで引っかかるようにカッパとかバイクカバーとか登山靴とかの別袋を順に挟むようにしてつっかえ棒にしてます。
直積みが厳しいようならクリアBOXでも括り付けてそこにザックの下半身突っ込むような構想もしてましたが、とりあえず今の積み方でなんとかなってます。
でも高速乗ると風圧で徐々に後傾し出すので飛ばせません、というか巡航で100Kも出さない遅いバイクなもんでなんとかなってるのでしょう。
ではでえは、バイクで山行のレコ、期待してますね!
こんにちは、hatsuさん。
はじめまして。
「バイクで登山」のタイトルに食いついてしまいました〜
12日には私も涸沢でテン泊してましたが、
こちらも寒かったです!
でも後はドピーカン
私もよくバイクで登りに行きます。
ヤマレコにもバイク登山の方、要るみたいで心強いです!
沢渡第3Pバイク駐車場は知りませんでした。
情報ありがとうございます。
これからも「バイクで登山」楽しみにしてます〜!
奥多摩懐かしいです。まだ川乗林道や倉沢林道がオフ車で登れた時代でした。今は日原林道の突き当たりまでしかあのルートでは林道が無いかな?(最近買った地図だと通行自粛とあります)。以前、日原の終点まで行って昼寝して帰ってきました(笑。
私も10年以上乗ってましたよ。ご存じと思いますが、元がエンデューローのXT500からロード用に派生していったモデルです。4月1日、ロードボンバー事件?(要検索)はマジで見ていました。「理想のモーターサイクルを求めて」と言う本も要検索です(お勧め)。
若い頃ですが、未舗装、滝のような雨(北海道、日高地方)でも結構行けちゃって「流石はベースはオフ車!」と感心した覚えがあります。ステアリングヘッドの位置が、ロードモデルとしては高い位置にあることからも分かります。
タイヤこそロードですが、ハンドル周りを交換していなければオフ性能は4気筒の比ではありません。初期型は結構ブロックパターンに近いタイヤでしたし、普通に乗る分にはオフ系に若干寄ったタイヤを選択する手もあります。
それより荷物の積み方です。重心が高くなり状況によっては大変危険です。工夫はされているようですが、一週間〜10日以上となると荷物が多くなります。当時は大型の安いバックをゴミ袋に入れて後ろにグルグル巻きで凌いでいました。今は振り分けのソフトバックがありますが、積載量が少なめに見えます。またSRに対応しているか不明ですが、社外で金属製のハードケース(+専用キャリア)も高価であります。重心が下がり非常に長距離が楽になると思います。あとは身につけるのは可能ならウェストバック迄です。背負のは仕方無いけど疲れます。
フロントドラムのSR・・一番ユーザー車検が遣りやすいバイクです。振動は?と良く聞かれますが「体質です」と答えます(笑。新車からか分かりませんが振動で色々落っことします。ちょっと時間がたてば錆て落ちなくなります(苦笑。これからも宜しくお願いします。
muku-hideさん
コメントありがとうございます。
そちらのレコも拝見しました!お互い荷積バイクで疾走中に遭遇とかしたいですね。こちらこそバイクで登山のレコ期待してますのでよろしく!
G-techさん
そうですかSR乗りの大センパイですか。
楽しいバイクですよね、コレ。
ロードボンバー事件は中坊なりたての頃だったのでライブでは体験はしていないんですが、後から知りました。SRのデビューの頃にはバイクに興味だし始めてたので憶えてます。でも同じ頃?にデビューしたGL400水冷V2の方が鮮烈だったかな。
縦積み、そうですね重心高いのは油断ならないですね、
確かに低速すり抜け等はヒヤヒヤなので自重して、街乗りの時よりは慎重にはなります。
先代のvoltyも軽いだけあって荷積山行での林道オフ走行は結構イケたのですが、XTベースなだけあってSRもオフ車的な前捌きはしやすい方なのでしょうね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する