記録ID: 3407292
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ハイキング
甲斐駒・北岳
甲斐駒ヶ岳(尾白川渓谷駐車場から黒戸尾根ピストン)
2021年08月01日(日) [日帰り]


体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 13:22
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 2,864m
- 下り
- 2,903m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 13:55
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 14:56
距離 22.1km
登り 2,912m
下り 2,919m
20:26
ゴール地点
天候 | 天候 晴れ☀️→ガス☁️→晴れ曇り⛅️ 気温 17℃ 湿度 99%→71% 風 少々(気にならず) 眺望 いまいち |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
05:15 尾白川渓谷駐車場着(無料) |
コース状況/ 危険箇所等 |
人気のコースなので道迷いの心配はほとんどありません。なるべく早い時間のスタートをおすすめします。 登り始めは所々道が荒れている箇所があります。 中盤から鎖場、梯子、お助けロープの箇所が連続します。 初心者は自重したほうがよろしいと思います。体力に自信がある人向きです。(日帰りはキツイ) ★山のグレーディング 体力レベル6,難易度D ・尾白川渓谷駐車場〜竹宇駒ヶ岳神社:一般道を歩きます。 ・竹宇駒ヶ岳神社〜笹の平分岐:尾白川を吊り橋を渡って進みます。笹の平分岐までは急登ではないものの延々と登ります。途中何ヵ所か荒れている所があります。 ・笹の平分岐〜刃渡り:登りが続きます。 .刃渡り〜刀利天狗:刃渡りは鎖があるので安心して歩けます。 ・刀利天狗〜屏風小屋跡:アップダウンがあるので心が折れます. ・屏風小屋跡〜七丈小屋:鎖場,梯子を越えて辿り着きます. ・七丈小屋〜八合目御来迎場:鎖場,梯子が続きます.心が折れそうになります. ・八合目御来迎場〜甲斐駒ヶ岳:最後のひと踏ん張りがものを言います.頑張りましょう. ・甲斐駒ヶ岳〜駒ヶ岳神社本宮:ザラ場を歩いてフィニッシュの山頂です. ・駒ヶ岳神社本宮〜八合目御来迎場:山頂からの下りで雷鳥にお目に掛かれました. ・八合目御来迎場〜尾白川渓谷駐車場:とにかく長い下り道です.よくまあこんなに登ったなと思うくらい長い下りです. |
その他周辺情報 | 飲食施設 寄らず(駅の道白州,時間が無くて寄れませんでした) 入浴施設 寄らず(近くに尾白の湯あり,時間が遅くて寄れませんでした) その他 記念バッジ購入(七丈小屋,700円) |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
🧤グローブ
☔️ 雨具
🍬 行動食
🧴 飲料
📱GPS
🏥 ファーストエイドキット
🧻ロールペーパー
🕶️ サングラス
💦 タオル
ストック
📷カメラ
📻ラジオ
😷 マスク
☕️ コップ
🔋予備バッテリー
🐻撃退スプレー
🔔熊鈴
🌡️温湿度計
⛽️コンロ
🍳フライパン
🍲鍋
🔥ライター
ひもロープ
ヘッデン
|
---|
感想
いつかは甲斐駒ヶ岳に登ろうと思ってから30年の月日が経ちこの度、念願かなって30年越しの夢を叶えることができました。🙌
それにしても山頂までのアプローチが長い‼️下りも長い!
それに鎖、梯子、お助けロープの連続で山頂近くでは心が折れそうになりました。🙍
今回の山行は倅が同行してくれ,水を持ってくれたりペース配分などとても助かりました。💦
七丈小屋で水が補給出来たのでとても助かりました。
それにしても南アルプスの北方に聳える山容は勇壮そのものでした。長年の夢が叶って満足でした。🙆
下山は登って来た道の折り返しですが想定以上に長く感じました。良くまあこんなに登ったものだと思いました。
下山時の鎖場⛓️、梯子もスリルたっぷりでした。
小生の歩行スピードが遅いので下山時刻が遅くなりました。若者のバネが羨ましいですね。🤤
最後はヘッデン点けて安全に下山出来ました。
もっと早い時間にスタートするか、山小屋に泊まったほうが良さそうですね。☺️
一晩明けて,また山に登りたいと思いました.
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凄いパワーですね、甲斐駒ヶ岳日帰りだなんて
昔、それと知らず甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根を登りかけて夫からここは行かない方がいいと制止されたのを思い出しました
(その年発行のるるぶにぐるりとひとまわりするコースとして紹介されていましたが次の年にはなくなっていました)
このコースを1日で往復するとヘロヘロどころでは無さそうです
今日のお仕事、大変でしたでしょう
改めてお疲れ様でした
コメントありがとうございました.
ヤマレコの皆さんの山行記録を拝見するとこのコースを10時間から12時間で往復しているレコを見かけるので自分でも行けるかなと思ったのが大間違いでした.
正直大変でした.山頂までのアプローチが長く鎖場,梯子の連続で心が折れそうになりました.山頂まで登ったのは良かったけれど下山もその距離と難所にうんざりでした.
山頂近くで雨にふられ岩の下で約15分雨宿り,登頂を諦めて下山の支度をしたところ日が射してすかさず登頂を再開しました.
時間は遅くなりましたがそれでも長年の夢がかなって満足です.倅も学生時代に登る計画が台風で流れたのことで今回の登頂を喜んでいました.それにしても若さは羨ましいですね.もうちょっとスピードが出ないかなと思っています.
ヘロヘロでもなんとか登れた甲斐駒ケ岳でした.
北沢峠からはもっと早く登れたようですね.
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