比叡山(梅谷・雲母坂、ヤマビルに遭遇)


- GPS
- --:--
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 284m
- 下り
- 335m
コースタイム
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
梅谷は倒木あり、登山道の脇の土がえぐれてやや危険。雲母坂は問題なし。ヤマビルが出現、要注意。 |
写真
感想
今日は、7月初めに京都北部で降った豪雨の影響を確かめに歩いた。比叡山頂には登らず、梅谷道から水飲対陣碑を通って雲母坂で終わり。
梅谷道は、豪雨のためにかなり傷んでいた。通ることはできるが、倒木があり、登山道の脇の土がえぐられていた。せっかくこの春にきれいに整備されたばかりなのに、台無しになってしまった。雲母坂については、それほどのダメージを受けていなかった。
水飲対陣碑から雲母坂に入ってすぐの地点で、ズボンにヤマビルが一匹着いていることを発見した。これは退治したが、市街地に降りた後でズボンの中に違和感を覚えた。ズボンをまくり上げて見ると、もう一匹のヤマビルがふくらはぎから血を吸って太り、ボトリと落ちた。まさか比叡山のメインコースでヤマビルは出ないだろうと高をくくっていたのが、いけなかった。すぐに降りるつもりで、ヒル除けスプレーを靴に塗らず、長ズボンの裾を靴下の中に入れる初歩的な対策を行っていなかった。
どこで取りつかれたのだろうか。一匹目を見つけたのは、水飲対陣碑から雲母坂に入ったすぐの地点であった。しかし、そこまで歩いてきた距離と時間を考えると、梅谷から水飲対陣碑の道にいた、と考えたほうが無難であろうか。先日の豪雨で、山の土が登山道に入り込み、ついでにヤマビルも運んできてしまったのであろうか。比叡山のメインの登山道でヤマビルに食われたのは、ショックだった。
※ヤマビルに噛まれた跡は、アルコール含有のウェットティッシュで傷口をよく拭いて、絆創膏を張りました。しばらくは血が止まらないので、絆創膏を携帯することが必須であることがよくわかりました。私の場合は約3時間で血が止まりましたが、個人差があるようです。
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