ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 328522
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

東六甲【累計標高1607m 岩登り訓練 ナイトハイクあり】 荒地山〜打越山〜石切道〜有馬温泉

2013年08月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
manabu7712 その他2人
GPS
--:--
距離
18.9km
登り
1,537m
下り
1,196m

コースタイム

12:00 芦屋川駅前広場
12:35 大谷茶屋
13:10 キャッスルウォール
15:20 岩梯子
15:40 テーブルロック
15:55 荒地山山頂
16:30 打越峠
16:40 打越山山頂
16:58 石切道 取り付き
18:20 六甲山縦走路 合流
20:00 六甲ガーデンテラス
20:17 極楽茶屋跡(紅葉谷コース 下山口)
21:20 六甲有馬ロープウェイ 有馬温泉駅
21:50 神戸電鉄 有馬温泉駅
天候 晴れ ときどき 曇り
夏の六甲山だけに湿度 高し (湿気がまとわりつくようだ)
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
阪急電車 芦屋川駅
コース状況/
危険箇所等
大谷茶屋から荒地山方面は一般的なハイキング道ではありませんので、経験者の同伴が必要です。

荒地山〜打越山〜石切道〜六甲ガーデンテラス〜紅葉谷〜有馬温泉

この間はよく整備されたハイキング道ですので特に問題はないのですが、石切道は急登が続きます。ペース配分と休憩、給水の量に注意が必要。
下山後 有馬温泉(日帰り、立ち寄り入浴施設)にて汗を流すといいでしょう。
ただし、21:30頃の下山だとどこも開いていませんでした。(入浴施設、飲食店とも)
いつもの阪急電車 芦屋川駅 駅前広場
夏の昼下がりに、登山者の集合は俺らのみ

グググ… 暑いッ アツイゼ!!
2013年08月03日 12:09撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
8/3 12:09
いつもの阪急電車 芦屋川駅 駅前広場
夏の昼下がりに、登山者の集合は俺らのみ

グググ… 暑いッ アツイゼ!!
よろしくお願いします

下山中の方にもすれ違わない
まさか貸し切り状態?
2013年08月03日 12:42撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
8/3 12:42
よろしくお願いします

下山中の方にもすれ違わない
まさか貸し切り状態?
ほんと登山者を見ない



2013年08月03日 12:50撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
8/3 12:50
ほんと登山者を見ない



ロックガーデン中央尾根

皆さんバテ気味のようだ
2013年08月03日 12:53撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
8/3 12:53
ロックガーデン中央尾根

皆さんバテ気味のようだ
あかるいロックガーデン中央尾根

夏場の明るい岩肌がとくに気に入っている
今回右手、イノシシ堰堤の方へ行きます
2013年08月03日 12:53撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
1
8/3 12:53
あかるいロックガーデン中央尾根

夏場の明るい岩肌がとくに気に入っている
今回右手、イノシシ堰堤の方へ行きます
トカゲもバテバテ…
2013年08月03日 12:59撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
1
8/3 12:59
トカゲもバテバテ…
間もなく第一目的地のキャッスルウォール

「城壁」… 一同、固唾を飲む
2013年08月03日 13:14撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
8/3 13:14
間もなく第一目的地のキャッスルウォール

「城壁」… 一同、固唾を飲む
キャッスルウォールへのアプローチ

おらわくわくしてきたゾ
2013年08月03日 13:17撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
8/3 13:17
キャッスルウォールへのアプローチ

おらわくわくしてきたゾ
キャッスルウォール

ほい そしたら訓練開始ーーーー!!
2013年08月03日 13:20撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
1
8/3 13:20
キャッスルウォール

ほい そしたら訓練開始ーーーー!!
最上部までは勘弁してください
死んでしまいます…
2013年08月03日 13:37撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
1
8/3 13:37
最上部までは勘弁してください
死んでしまいます…
トップロープでお願いします
安全の確保は最優先で♪
2013年08月03日 13:48撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
8/3 13:48
トップロープでお願いします
安全の確保は最優先で♪
イイ男っぷりっすねぇ
2013年08月03日 13:56撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
1
8/3 13:56
イイ男っぷりっすねぇ
2013年08月03日 14:29撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
1
8/3 14:29
2013年08月03日 14:29撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
1
8/3 14:29
ウホ ウホッ!! ウホッ!!!
ヘブン状態です
2013年08月03日 14:41撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
1
8/3 14:41
ウホ ウホッ!! ウホッ!!!
ヘブン状態です
キャッスルウォールを越え、岩梯子を駆け上がり標高500m
 
過酷な訓練は続く……
2013年08月03日 15:22撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
8/3 15:22
キャッスルウォールを越え、岩梯子を駆け上がり標高500m
 
過酷な訓練は続く……
山に来たのに海に目が行ってしまうのだよ
(涙目)
2013年08月03日 15:23撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
1
8/3 15:23
山に来たのに海に目が行ってしまうのだよ
(涙目)
「孔明のワナだッッ!!!」
暑さで我を忘れたのだろう
(新七衛門ぐら)
2013年08月03日 15:25撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
1
8/3 15:25
「孔明のワナだッッ!!!」
暑さで我を忘れたのだろう
(新七衛門ぐら)
「巨石群を乗り越えなければァ
ジンギスカンは食べられないぞぉぉ!!」

酋長談
2013年08月03日 15:48撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
8/3 15:48
「巨石群を乗り越えなければァ
ジンギスカンは食べられないぞぉぉ!!」

酋長談
ぐぅ もう勘弁してください
エスケープしていいですか??
2013年08月03日 16:41撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
8/3 16:41
ぐぅ もう勘弁してください
エスケープしていいですか??
あの稜線に見えるのが、あこがれの『ジンギスカンパレス』
道のりは険しく長い…
2013年08月03日 16:53撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
1
8/3 16:53
あの稜線に見えるのが、あこがれの『ジンギスカンパレス』
道のりは険しく長い…
六甲山トレイルとはこんなにも山深いものなのかッ

(驚嘆)
2013年08月03日 17:04撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
8/3 17:04
六甲山トレイルとはこんなにも山深いものなのかッ

(驚嘆)
ぶはははははぁ ここさえ乗り越えれば
2013年08月03日 17:08撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
8/3 17:08
ぶはははははぁ ここさえ乗り越えれば
ここは古の石切場跡なんですね
急登の連続に、古の苦労を思い知る
2013年08月03日 17:33撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
8/3 17:33
ここは古の石切場跡なんですね
急登の連続に、古の苦労を思い知る
「…」「……」「うぅぅ 大腿筋が悲鳴を…」(涙)
2013年08月03日 18:32撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
1
8/3 18:32
「…」「……」「うぅぅ 大腿筋が悲鳴を…」(涙)
今日は花火大会の日
カップル達の歓声を背にオッサン3人は『ジンギスカンパレス』をめざす
2013年08月03日 18:37撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
8/3 18:37
今日は花火大会の日
カップル達の歓声を背にオッサン3人は『ジンギスカンパレス』をめざす
「ううっ・・・」
「キンキンに冷えてやがる・・・」
「あ・ありがてぇっ・・・」
「涙が出るっ・・・」
「犯罪的だ・・・うますぎる・・・」
「染みこんできやがる・・・体に・・・」
「ぐっ・・・溶けそうだ・・・」
2013年08月03日 19:34撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
8/3 19:34
「ううっ・・・」
「キンキンに冷えてやがる・・・」
「あ・ありがてぇっ・・・」
「涙が出るっ・・・」
「犯罪的だ・・・うますぎる・・・」
「染みこんできやがる・・・体に・・・」
「ぐっ・・・溶けそうだ・・・」
淀川花火大会の眺めはよさそうだ
2013年08月03日 20:03撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
1
8/3 20:03
淀川花火大会の眺めはよさそうだ
「さて、パーティ(ナイトハイク)の始まりだぜぇぇ」

酋長談
2013年08月03日 20:04撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
8/3 20:04
「さて、パーティ(ナイトハイク)の始まりだぜぇぇ」

酋長談
えっと 紅葉谷はこっちなのかい??
2013年08月03日 20:30撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
8/3 20:30
えっと 紅葉谷はこっちなのかい??
そして夜も更け
21:30
かろうじて金泉は営業しているようですが
のんびりしている暇もないので…
2013年08月03日 21:50撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
8/3 21:50
そして夜も更け
21:30
かろうじて金泉は営業しているようですが
のんびりしている暇もないので…
浴衣の美人を眺める暇はあるようです(笑)
2013年08月03日 21:54撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
8/3 21:54
浴衣の美人を眺める暇はあるようです(笑)
おつかれさまでした〜〜
2013年08月03日 21:57撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
8/3 21:57
おつかれさまでした〜〜
撮影機器:

感想

急きょ強引に開催された 東六甲【累計標高1607m 岩登り訓練 ナイトハイク有】 荒地山〜打越山〜石切道〜有馬温泉


酋長「トップロープの訓練をしたい!!」

料理長「どっちか言うと縦走のほうがイイね」

記録係「ナイトハイクはとってもスリリングですよ☆」

ってなわけでどれかひとつに的を絞って行けばいいものを、みんな仲良くまとめてしまった企画。
それを難なくとこなせるメンバー 及び 東六甲の懐の深さに一同感謝。まるっとこなしたわけであるが、これが意外と骨のあるやつで体にこたえた。

六甲山の夏は、涼しいわけもなく気温33度、湿度80パーセントの過酷な気候であり登山には不向きな季節だと思う。

しかし、北アルプスまで足を延せられないオッサン3人組にとってはこの過酷な気候を除けば最良の選択だと思われた。

石切道を登るまでは…

12:00
阪急電車 芦屋川駅 駅前広場 集合

東六甲登山者の集合場所になっているこの広場だが、登山者らしい人はいない。
この気温、湿度では… だいたいこの時間だしね。

12:30
大谷茶屋までのアプローチ

木漏れ日が心地よい
しかし暑い まるで蒸し風呂に入っているかのようだ…
もちろん他の登山者見かけることもない。

12:50
ロックガーデン中央尾根

六甲山の山肌に夏の強い日差しが反射し、さらに木々の緑がつよいコントラストを
あらわしている。
まるでオッサン3人組の入山を歓迎しているようだ。

イノシシ堰堤

ウリ坊2頭、母イノシシのパーティが行く手をふさぐ。
しかしシュミレーション通りの行動で難なくかわすことができた。
日頃の訓練が大切なのを実感(笑)

13:10
キャッスルウォール

今回の第一目的、トップロープの訓練である。
酋長はいきいきとしている。まるで水を得た魚のようである。
しかしその他2人の顔色はさえない。すこしビビッてしまった。なんせ初心者に毛が生えた程度のテクニックではこれを越えることができないと感じたからであろう。(涙)

酋長「この程度 余裕 余裕 余裕ッーーー!! 次お前ェッ」
料理長「ぼっ 僕 ビレイ係なんでビレイしますよ」
記録係「あ、写真撮りますんで…」

そんなこんなでひと通り訓練を済ます。やはり高度感に慣れないなぁ 最上部までは勘弁してください。死んでしまいます。

15:20
岩梯子 テーブルロック 荒地山山頂

巨石群を乗り越え、大阪湾を眺めるオッサン3人組。巨石群に上腕は悲鳴をあげ、片足を攣りそうにになりながらも戦いつづけ、荒地山山頂にたどり着く。
もう少し若かったらなぁ(笑)
心地よい風が漢たちの間を通り抜ける…

16:30
打越峠 打越山山頂 石切道取り付き

一般的なよく整備されたハイキング道が続く。第2の目的ジンギスカンパレスまで順調に歩けるかのように思えた。

石切道

中途半端な石の階段ののぼりが続く。オッサンたちの大腿筋をすこしづつ痛めつけ、あげく急登のコンクリート舗装路がオッサンたちの心拍を一気に高める。

「…」「ぐぁっ…」「用意していた飲料水が足りないッ!!」

記憶とおりの厳しいコースである。縦走路合流間際では、10分と続いて歩くことができない。朦朧とする意識のなか一歩一歩確実に歩を続けること1時間30分、六甲ガーデンテラスの駐車場に到着する。

一同は感動に包まれ、夕日が漢たちを祝福している。

ジンギスカンパレスにて夕食
全般的(ラム肉、和牛肉、鶏肉、豚肉 など肉祭り)に異常なほど美味しい。疲労は最高のスパイスなのかい?!ビールも犯罪的だ!!

20:00
六甲ガーデンテラス 極楽茶屋跡(紅葉谷コース 下山口)

第3の目的ナイトハイク。
ヘッドライトを頼りに、いちろ有馬温泉をめざす。ヘッドライトを消すと漆黒の闇がオッサン達に容赦なく襲い掛かる。ひどくエキサイティングだ。紅葉谷コースはよく整備されているが、いかんせんさみしい…
足許にゴロゴロと浮石が転がる。すこし滑る。魚屋道を下れば良かったかな。

料理長「あー 夜中の六甲山での出来事なんやけどね… やっぱりやめとくわ…」

そういうのやめてください(怖)

21:20
六甲有馬ロープウェイ 有馬温泉駅

有馬温泉は真夜中な雰囲気で、昼間のざわざわした感じと違い静かなたたずまいを見せていた。
さすが日本3名泉である。

21:50
神戸電鉄 有馬温泉駅

今回 ひどく疲労したもののかなり充実した山行となった。年甲斐もなくテンションは上がりっぱなしだったが、オッサン3人各々の山行レベルもかなり上がったと思う。

いつも付き合ってくれる 酋長、料理長 ありがとうございます!!感謝

隊長、および写真部ルーキーもまた今度よろしくおつきあいください(笑)





お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:962人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

未入力 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
六甲 天望山〜最高峰北尾根〜射場山
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
4/5
体力レベル
3/5
未入力 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
六甲縦断コース(芦屋ロックガーデン〜六甲山〜有馬温泉)
利用交通機関: 電車・バス、 タクシー
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら