記録ID: 31671
全員に公開
沢登り
増毛・樺戸
群別川→徳富川→南暑寒別岳→雨竜沼湿原1995
1995年07月15日(土) 〜
1995年07月17日(月)

コース状況/ 危険箇所等 |
群別川→徳富川→南暑寒別岳→雨竜沼湿原1995 1995/7/15-17(3-0) L:石崎啓之(6) AL:吉田みゆき(3) M:佐々木新(1)、長谷川航(1)、諸田快(1) 7/15 晴れ:出発(6:15)→標高620(10:45〜13:15)→標高780C1(17:00) Co550で入渓。Co620の滝の下で釣りを試みて成果2匹。滝は左岸に1ピッチfixし、シュリンゲをたらす。上の函は小さく捲いてすぐに降りる。その上は右岸を捲く。大きく捲こうとすると草つきにはまる。その先は函の沢。その先に天場があるが、Co780の二股まで行くことにする。ここは切り開かなくても良い所が1つある。 7/16 晴れ:C1(5:30)→群別岳(8:00)→C2(15:15) 10mの滝は右岸側を捲く。2段15mの滝は再び右岸側を大きく捲く。下から見通しは立つ。その上の5m滝は左岸側を捲く。リーダーが引っ張る形で行く。頂上への登りは急で岩が出ている所がある。下りはそんなに急ではないので、肩の分岐を東へ回りこんで下りるが、問題なし。源頭に雪渓。しばらく乗っていって末端は急なので、左岸のブッシュと泥壁をへつる。その下に崩れた雪渓。Co880二股の上に4段15mの滝。上の二つはクライムダウン、三つ目は空身でクライムダウン、最後8mはハーケン2枚で懸垂下降、懸垂下降しないとかなり高捲かなければならない。滝のそばに良いピンはなかった。両岸が立っているので、先の見通しを立てなくてはならない。その下の狭いトイ状では、中に滝がある所でメンバーがザック吊り下げ、右岸側を空身でクライムダウン。3段 30mの滝は上部から見通しをつけづらいため、右岸側を捲く事にする。支沢はヌメっていたので主尾根の上をブッシュ掴みながらクライムダウン。その下部7mのナメ滝は右岸側のブッシュを掴んで途中まで降りる。後は中を行く。その下部は両岸が立っているものの中は河原。「徳」の字の辺りに雪渓の残骸。雪渓が残っていると1年班で行くのは厳しいだろう。支沢のエスケープも滝で出合っているため苦労しそう。C2は良い天場。 7/17 曇りのち晴れ:C2(7:00)→南暑寒別岳(11:20〜12:30)→雨竜沼(17:00) Co750まで小さな函状の中に小滝があるものの、すべて中を行ける。この辺の沢相から両岸いずれも捲くのは簡単そう。一箇所リーダーが抜けて後続はリーダーがザイルで引っ張る。ザック吊り上げ2、3回。Co750の二股からは河原。そのうち、岩盤が露出している所があってシュリンゲをたらす。頂上の東に出て夏道にあてる。 |
---|
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1978人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する