蓬莱山と小女郎ヶ池 4歳児と登る

2013年06月29日(土) [日帰り]

• GPS: 08:03
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,198m
• 下り: 1,191m

コースタイム

7:50キタダカ道登山口ー9:40天狗杉ー10:30クロトノハゲ-11:40蓬莱山山頂ー12:20小女郎ヶ池ー12:30昼食1時間ー
2:20蓬莱山山頂ー15:00ロープウェイ山頂駅ー15:30ロープウェイ山麓駅ー16:00キタダカ道登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

びわ湖バレイ駐車場を利用する予定でしたが・・・
下調べ不足、8:30開門でした
少し下った場所に駐車しました

コース状況／危険箇所等

登り：キタダカ道　　下り：ロープウェイを利用

キタダカ道　登山道は広く迷うようなところはありません
　　　　　　クロトノハゲより少し急な窪んだ砂利道で滑りやすく登りにくい

写真

6/29 8:02

直前の急な計画変更のため
下調べ不足で駐車場は開門前
舗装道路を歩いて登山道に向かう

6/29 8:04

自宅4時は雨が降っていたのに・・・
良いお天気になった
朝から日向の舗装道路は暑い、早く登山道になって欲しい

6/29 8:18

今日の娘はいまいち、足が進みません・・・

6/29 9:09

本日の計画
蓬莱山まではキャリアで運ぶ
そして、気持ちの良い尾根歩きを娘に楽しんでもらう

6/29 9:10

つづら折りの登りが続きます

6/29 9:47

天狗杉
いつもなら、ここはキッズモデルの出番なのですが、キャリアで寝ちゃったので・・・
変わりに私が〜

6/29 10:55

クロトノハゲより望む琵琶湖

6/29 11:13

山頂が見えてきました

子供連れは、ここを素通りさせてはもらえません

6/29 11:16

晴れた休日は、お山にばかり行っているので・・・
ブランコで遊ぶこともほとんど無い
すごく嬉しそう
しかし、先を急ぎたいところ

6/29 11:28

山頂へのこの登り
暑さに弱いパパの変わりに、私がキャリアを背負いますが・・・
芝生の坂が壁のように感じます
標高1000mの尾根なのに風が弱く、私も息切れしながら・・・

6/29 11:43

山頂は、風があり気持ち良い
琵琶湖だけでなく、比良の峰々が見渡せる

6/29 11:51

ここから、のんびり少女郎ヶ池まで
計画では、この琵琶湖を望む、天空の道を喜んで歩いてくれるはずでしたが・・
「歩かない！！」と

6/29 12:20

小女郎ヶ池
ゲロゲロ　　カエルの合唱が聞こえます

6/29 12:32

こんなにきれいな景色を見ながらの昼食

6/29 12:48

夏はカレー
ということで、ナンと共にいただきます

6/29 14:17

パラグライダーの方々も、続々と飛んでおられます
気持ちよさそう

6/29 14:41

登りの時に見かけたこの壁
これがどうしてもやりたかったらしい
すねている様子で、足が前に進まないと思ったら・・・
下山して、嬉しそうに登り始める

6/29 14:41

しかし、足が短くてとどかない・・・
どこを登っても、次の一手が無くなってしまう

6/30 11:33

下山は楽々ロープウェイで
片道券　大人千円　幼児三百円

撮影機器：

Canon PowerShot S100 Canon

SO-03D Sony Ericsson

感想

nemumin

暑さに弱いパパは、そろそろ大台ヶ原へ行こうと計画。

前日の天気予報では、下北山は朝だけ雨、後曇り。
朝、4時の目覚ましで起きると雨の音。しっかり降っている。
「予報どうりだ。快晴で暑いよりまし、きっとすぐ晴れるさ♪」
5時、出発の時に日が昇り明るくなった空を見て・・・
自宅より北の空は青空なのに、南の大台方面の空には暗雲が立ちこめている。
やはり北の山へ行こうと、急遽計画を変更することに。

娘を登山口からずっと歩かせると、蓬莱山頂までしか行けそうにないので、
キャリアで山頂まで運び、そこからの尾根歩きを楽しんでもらおうと計画。
しかし、7合目あたりで少し歩きたいといったり、尾根歩きになっても歩かないと言ったり、計画通りにはいきません。

予想していたのと違ったのは、天気もです。
前日の曇りの予報に反し、こんなにも良い天気になるとは・・・
しかし心配していた程暑くはなく、のんびりと尾根で昼食、
少しかすんではいましたが景色も十分楽しめました。

ただ、登りではやはり汗だく。
そんな私がキャリアを背負うと、乗っている娘が、
「ママ、くさい〜」「上を向いておくわ〜」と・・・（髪が臭う？）　

これからの季節、汗かきな私達には少し辛い季節。
キャリアに乗る娘にも、臭くて嫌な季節のようです。