記録ID: 308892
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無雪期ピークハント/縦走
日高山脈
伏美、ピパイロ 〜ツクモグサをさがして その2〜
2013年06月09日(日) [日帰り]


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 09:09
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 2,030m
- 下り
- 2,030m
コースタイム
6:00 登山口
8:00~8:15 伏美岳山頂
9:25 Cot.1542(水場のコル)
10:25~10:40 ピパイロ岳山頂
11:10~11:25 Cot.1911
11:40 ピパイロ岳山頂
12:10 Cot.1542(水場のコル)
13:30 伏美岳山頂
15:00 登山口
8:00~8:15 伏美岳山頂
9:25 Cot.1542(水場のコル)
10:25~10:40 ピパイロ岳山頂
11:10~11:25 Cot.1911
11:40 ピパイロ岳山頂
12:10 Cot.1542(水場のコル)
13:30 伏美岳山頂
15:00 登山口
天候 | 文句なしの晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
糠平でテン泊し、明日の山について考える。
ツクモグサ繋がりでニセイカウシュッペか、芦別かピパイロにしようと考えたのだが、
芦別は遠い、
ニセカウは林道に雪が残ってるらしい、
と消去法になっているかは疑問だが、ピパイロに。
ツクモグサ繋がりでニセイカウシュッペか、芦別かピパイロにしようと考えたのだが、
芦別は遠い、
ニセカウは林道に雪が残ってるらしい、
と消去法になっているかは疑問だが、ピパイロに。
朝6時、登山口を出発する。
自分にしてはかなり早く、よく起きれたものだ。
登山口からすぐのところに、オオサクラソウが。
この花、登山口までの林道脇にたくさん咲いており、とてもきれいだった。
自分にしてはかなり早く、よく起きれたものだ。
登山口からすぐのところに、オオサクラソウが。
この花、登山口までの林道脇にたくさん咲いており、とてもきれいだった。
恐れていた笹薮。
やはり、この山、笹多し。
登山道までせり出している。
しかし、今日一日、ダニの姿は皆無。
昨日、多くの登山者が入ったのと。
今日は先行者さんがいらっしゃるから?ありがたい。
やはり、この山、笹多し。
登山道までせり出している。
しかし、今日一日、ダニの姿は皆無。
昨日、多くの登山者が入ったのと。
今日は先行者さんがいらっしゃるから?ありがたい。
2時間ほどで、伏美岳山頂へ。
ここの景色は何度来ても良い。(といっても、2回目だけど)
山頂到着までは、北日高の山なんてほとんど見えていないのだけど、山頂に着いた瞬間、幌尻やトッタベツなど、どーんと見える。
ここの景色は何度来ても良い。(といっても、2回目だけど)
山頂到着までは、北日高の山なんてほとんど見えていないのだけど、山頂に着いた瞬間、幌尻やトッタベツなど、どーんと見える。
がしかし、まだ目的のツクモグサをみていない。
ネットで情報を得てくればよかったと後悔。
ここからは目を見開いて花見モードへ。
とりあえず、Cot.1911を目指す。
と、山頂直下にテントが張ってあった。
ネットで情報を得てくればよかったと後悔。
ここからは目を見開いて花見モードへ。
とりあえず、Cot.1911を目指す。
と、山頂直下にテントが張ってあった。
そして、Cot.1911からの眺め。
1967峰まで近いが、ツクモグサという目的は達っしたので、今日はここまで。
ピパイロにもどって、テントの主さんから聞いた情報では、1911と1967の間に大群落があるとのこと。これは来年のお楽しみにとっておくことに。良い情報をありがとうございました。
1967峰まで近いが、ツクモグサという目的は達っしたので、今日はここまで。
ピパイロにもどって、テントの主さんから聞いた情報では、1911と1967の間に大群落があるとのこと。これは来年のお楽しみにとっておくことに。良い情報をありがとうございました。
帰りは、芽室町のインデアンに。
ヤマレコユーザーさんの間で人気のある野菜カレーに。
ジャガイモがごろごろと入っており、がっつり食べれる。カツをもって、630円なり。満足の一杯でした。
ヤマレコユーザーさんの間で人気のある野菜カレーに。
ジャガイモがごろごろと入っており、がっつり食べれる。カツをもって、630円なり。満足の一杯でした。
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夏に1回やりましたがキツイですよね
でも速いですわ!
ピパイロにもツクモグサが在るとは知りませんでした。何回か行ってますが、早い時期の花なので、エンドウやシオガマが咲く季節はきっともう咲いていなかったのですね。この花の分布法則はさっぱり判りませんね。
それにしても雪多いですね。
僕はもちろん見たことがないですが、珍しい花を見るためには、それなりの知識を持って努力せねばなりませんね。
ウメシュンさんの「北海道の高山植物」の225Pに載っているツクモグサの写真。
「6月19日 日高山脈北部」とだけしか書いてませんが、今回のubejinさんの写真のアングルとそっくり同じのような気がします。
恐らく同じ場所の花なのではないでしょうか?
同じくウメシュンさんの「北の花名山ガイド」ではツクモグサの咲く山として、ニペと利尻と芦別が紹介されてますよね。
簡単な山にはない花なんですねぇ。探すのは難しそうです。
最後の方はかなり足にキテマシタ。
しかし、雪があると藪を漕がなくて済むので、精神的にかなり楽できた気がします。
今時期の日高の山は、夏場よりも登りやすいのかもしれません。水も簡単に得られますし。
ピパイロのツクモグサ、かなり数が多かったですよ。
1967と1911の間にある大群落は惜しいことをしました。
また、来年にしようかと思います。
雪、まだ豊富にあって、登りやすいです。
テン泊縦走、やってみたくなっちゃいました。
ツクモグサは、
ニセカウ、ニペ、ピパイロ、芦別、八ヶ岳、白馬だけに咲くのかと思っていましたが、
利尻にも咲くのですね。
なんだか、だいぶ視野が広がりました。
気になって、ネットで調べてみたら、ポロヌプリ山というところでも咲くようです。ポロヌプリは他と比べて、かなり標高が低く、生育場所は謎ですね。
こんにちは。
僕もその後ネットで検索しました。
ポロヌプリのことは「ツクモグサの散歩道」というHPに書かれていましたね。
そのポロヌプリ、これもウメシュンさんの「北の花名山ガイド」に載っていました。
その本では、ポロヌプリで見られる花の中にツクモグサの名前はありませんでした。
この山はミヤマノギクという花の発見地だそうです。
登山道がないから、背丈を越えるネマガリダケを延々と漕いで山頂に行かなきゃならないそうです。
山頂周辺は狭いながらも百花繚乱だと書いてありました。
利尻岳のツクモグサについては、「山頂部の限られた所で咲く」と書いてました。ただ、登山コース沿いではなく、見るのは難しいとも。
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