記録ID: 3000506
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ハイキング
関東
板橋区民の母なる川(？)石神井川を辿る 〜水源から河口まで25km〜【記念すべき100レコ目なのに町探検みたいな企画(爆)】
2021年03月14日(日) 〜
2021年03月16日(火)
東京都
Nao3180
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:15
- 距離
- 28.4km
- 登り
- 3m
- 下り
- 41m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 3:19
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 3:30
距離 21.7km
登り 3m
下り 51m
17:41
2日目
- 山行
- 1:40
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 1:44
距離 6.7km
登り 1m
下り 18m
10:28
ゴール地点
| 天候 | 3/14(日) 晴れ☀でも風強し 3/16(火) 曇り⛅→晴れ☀ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
ゴール地点（河口側）へのアクセスは、JR王子駅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
■全行程の約98％ほど舗装道路です(爆) ■「石神井川の水源はどこか？」については諸説ありますが、今回は小金井公園にある「石神井川上流端」の標識をスタートとしました。（感想のところで後述） ■危険箇所はありませんが、特に上流側は「石神井川にピッタリ沿って進む」は難しいです。小金井公園を流れ出てから西東京市東伏見辺りまでは、川に沿った道は殆ど無いため、地図を見ながら土地勘のない住宅地を右往左往(爆)。 東伏見〜富士見池、そして練馬区に突入して以降は川に沿った道路、遊歩道等があり、俄然辿りやすくなります。 ただし、武蔵関駅周辺（道が無い）、王子駅周辺（暗渠になっている）、河口の北区堀船付近（工場敷地内）などもピッタリ川沿いは辿れません。 また、豊島園も敷地内は入れないので、巻く必要があります。 |
写真
西武新宿線花小金井駅の南口。
初めて来ました。
「小金井」って付いてるけど、この辺の住所は小金井市ではなく小平市のようです。
初めて来ました。
「小金井」って付いてるけど、この辺の住所は小金井市ではなく小平市のようです。
ます、石神井川の水源を探します。こちら嘉悦大学と、その裏の小金井C.C.の境界辺りが水源らしいですが…大学のキャンパスの方は通り抜け不可のようです。
2
ます、石神井川の水源を探します。
こちら嘉悦大学と、その裏の小金井C.C.の境界辺りが水源らしいですが…大学のキャンパスの方は通り抜け不可のようです。
こちら嘉悦大学と、その裏の小金井C.C.の境界辺りが水源らしいですが…大学のキャンパスの方は通り抜け不可のようです。
回り道して嘉悦大学の東側の門まで来ました。木立の向こう側はゴルフ場。左手足元に見えるのは…これは暗渠でしょうね。（暗渠：河川に蓋をして人為的に地下化した川。最近はブラタモリなどで度々紹介されお馴染み(！？)）
この暗渠の中に石神井川の水源が！？
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回り道して嘉悦大学の東側の門まで来ました。木立の向こう側はゴルフ場。
左手足元に見えるのは…これは暗渠でしょうね。（暗渠：河川に蓋をして人為的に地下化した川。最近はブラタモリなどで度々紹介されお馴染み(！？)）
この暗渠の中に石神井川の水源が！？
左手足元に見えるのは…これは暗渠でしょうね。（暗渠：河川に蓋をして人為的に地下化した川。最近はブラタモリなどで度々紹介されお馴染み(！？)）
この暗渠の中に石神井川の水源が！？
暗渠の出口に「石神井川上流端」の標識。嘉悦大学から先ほどの暗渠を辿り少し下って、小金井C.C.と小金井公園の境界の北のキワのところ、ちょうど小金井公園通りが小金井公園内に入るところにあります。
ここを今回の石神井川をたどる旅のスタートとします。普段上流部は涸れ川らしいですが、昨日の大雨のためか水量豊富です。
2
暗渠の出口に「石神井川上流端」の標識。
嘉悦大学から先ほどの暗渠を辿り少し下って、小金井C.C.と小金井公園の境界の北のキワのところ、ちょうど小金井公園通りが小金井公園内に入るところにあります。
ここを今回の石神井川をたどる旅のスタートとします。普段上流部は涸れ川らしいですが、昨日の大雨のためか水量豊富です。
嘉悦大学から先ほどの暗渠を辿り少し下って、小金井C.C.と小金井公園の境界の北のキワのところ、ちょうど小金井公園通りが小金井公園内に入るところにあります。
ここを今回の石神井川をたどる旅のスタートとします。普段上流部は涸れ川らしいですが、昨日の大雨のためか水量豊富です。
小平市花小金井南町。
小金井公園内の北側のキワを流れる石神井川をたどる。(そしてこの辺がこの旅で唯一のトレイルの区間）
小金井公園内の北側のキワを流れる石神井川をたどる。(そしてこの辺がこの旅で唯一のトレイルの区間）
石神井川が小金井公園を流れ出て、辿れなくなりました。自分も公園から出ましょう。この辺、モクレンが沢山咲いていた。
さっきの自転車専用道を横切り、地図を見ながら石神井川を追いかける。
自転車専用道沿いにはチョイチョイ花が。
菜の花。もう春ですね。
自転車専用道沿いにはチョイチョイ花が。
菜の花。もう春ですね。
西東京市向台町。
あった、石神井川。
向こうに見える学校のグランドは少し低くなっていて、洪水時の調整池を兼ねている感じ。
あった、石神井川。
向こうに見える学校のグランドは少し低くなっていて、洪水時の調整池を兼ねている感じ。
まだ西東京市向台町。田無駅から少し南の住宅地の中を流れる石神井川。
川に沿った道がないので、地図を見ながら追いかける。予想はしてたが、なかなか面倒くさい。
2
まだ西東京市向台町。
田無駅から少し南の住宅地の中を流れる石神井川。
川に沿った道がないので、地図を見ながら追いかける。予想はしてたが、なかなか面倒くさい。
田無駅から少し南の住宅地の中を流れる石神井川。
川に沿った道がないので、地図を見ながら追いかける。予想はしてたが、なかなか面倒くさい。
西東京市南町。
涸れ川になった石神井川の隣に、普段は児童公園となっている調整池。
今は水が無いので子供達がサッカーやってます。
涸れ川になった石神井川の隣に、普段は児童公園となっている調整池。
今は水が無いので子供達がサッカーやってます。
西東京市柳沢。
暗渠になって青梅街道の下をくぐる石神井川。まだしばらく辿れません。
暗渠になって青梅街道の下をくぐる石神井川。まだしばらく辿れません。
西東京市東伏見。
東伏見稲荷神社です。せっかくなのでちょっとお詣りしていきました。
東伏見稲荷神社です。せっかくなのでちょっとお詣りしていきました。
西東京市東伏見。東伏見稲荷神社以降は、川沿いの道が整備され、石神井川を辿りやすくなります！
あと、ほぼ涸れ川だったのに水量復活して来たね（何処から水が来た？）
ちなみに川の向こうに見えているのは早大のグラウンド。
2
西東京市東伏見。
東伏見稲荷神社以降は、川沿いの道が整備され、石神井川を辿りやすくなります！
あと、ほぼ涸れ川だったのに水量復活して来たね（何処から水が来た？）
ちなみに川の向こうに見えているのは早大のグラウンド。
東伏見稲荷神社以降は、川沿いの道が整備され、石神井川を辿りやすくなります！
あと、ほぼ涸れ川だったのに水量復活して来たね（何処から水が来た？）
ちなみに川の向こうに見えているのは早大のグラウンド。
富士見池。石神井川の調整池らしいですが、ふだんはむしろこの池の方が水が潤沢で石神井川に水を供給してあげてる感がありますw
そしてこれで練馬区突入！
2
富士見池。
石神井川の調整池らしいですが、ふだんはむしろこの池の方が水が潤沢で石神井川に水を供給してあげてる感がありますw
そしてこれで練馬区突入！
石神井川の調整池らしいですが、ふだんはむしろこの池の方が水が潤沢で石神井川に水を供給してあげてる感がありますw
そしてこれで練馬区突入！
富士見池。
鳥にエサ撒いてる御仁がいて、すぐ近くまで水鳥達が寄って来ますw
キンクロハジロとかオオバンとか。
鳥にエサ撒いてる御仁がいて、すぐ近くまで水鳥達が寄って来ますw
キンクロハジロとかオオバンとか。
富士見池の水門(右)と石神井川(左手から流れて来ている)。
うん、やっぱり富士見池の方が石神井川に水をあげてますねw
うん、やっぱり富士見池の方が石神井川に水をあげてますねw
練馬区関町北。
西武新宿線の踏み切りを渡り、奥に見えている武蔵関駅の北側へ。この先も連続した川沿いの道が無いので、しばし町中を進む。
西武新宿線の踏み切りを渡り、奥に見えている武蔵関駅の北側へ。この先も連続した川沿いの道が無いので、しばし町中を進む。
練馬区石神井台。
再び石神井川沿いへ。ちょうど川沿いの道を整備中らしく、そこいらで工事している。
再び石神井川沿いへ。ちょうど川沿いの道を整備中らしく、そこいらで工事している。
練馬区上石神井。
この辺から川沿いの道がキッチリ整備され、石神井川に並走しやすくなります。
この辺から川沿いの道がキッチリ整備され、石神井川に並走しやすくなります。
コサギ。
眺めてたら目の前で小魚ゲットしていました。
「こんなとこに小魚いたんだ！」と2度びっくり。
眺めてたら目の前で小魚ゲットしていました。
「こんなとこに小魚いたんだ！」と2度びっくり。
コサギより大きそうだけど、ダイサギにしては小さいから、チュウサギかなあ？
（←適当w。鳥の同定は野草の同定並みに自信ないです。）
（←適当w。鳥の同定は野草の同定並みに自信ないです。）
練馬区富士見台。
チョトだけ目白通りと並走する石神井川。その先で目白通りと環八の交差点をくぐる。
チョトだけ目白通りと並走する石神井川。その先で目白通りと環八の交差点をくぐる。
練馬区向山。
この先、あの昨年閉園してしまった豊島園の敷地になります。川沿いの道はなく敷地内にも入れないので、豊島園を巻きます。
この先、あの昨年閉園してしまった豊島園の敷地になります。川沿いの道はなく敷地内にも入れないので、豊島園を巻きます。
豊島園……行ったなあ子供達をプールに連れて…なんで閉園なんだろう？もったいないなぁ。
練馬区氷川台。練馬区と板橋区にまたがる城北中央公園です。家から近いので良くランニングに来てました（←コロナ禍以降、理由をつけてサボりがち(爆)）
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練馬区氷川台。
練馬区と板橋区にまたがる城北中央公園です。家から近いので良くランニングに来てました（←コロナ禍以降、理由をつけてサボりがち(爆)）
練馬区と板橋区にまたがる城北中央公園です。家から近いので良くランニングに来てました（←コロナ禍以降、理由をつけてサボりがち(爆)）
城北中央公園の対岸で何やら大規模な工事中。地下に巨大な調整池を作っているらしいです。
板橋区弥生町。東武東上線を越えるところです。
ちなみに自宅のすぐ近くw
ここで少し思案。
思ったより時間が押してきていて、間もなく18時。残りの行程は6、7kmといったところで、体力的に歩き通すのは問題ないけど時間が…。夕飯、風呂、家事とこなしつつ、20時から知人とオンライン飲み会の予定が。うーん、間に合わない。
ここで一時中断として、翌朝早起きして残りの工程を消化しよう。
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板橋区弥生町。
東武東上線を越えるところです。
ちなみに自宅のすぐ近くw
ここで少し思案。
思ったより時間が押してきていて、間もなく18時。残りの行程は6、7kmといったところで、体力的に歩き通すのは問題ないけど時間が…。夕飯、風呂、家事とこなしつつ、20時から知人とオンライン飲み会の予定が。うーん、間に合わない。
ここで一時中断として、翌朝早起きして残りの工程を消化しよう。
東武東上線を越えるところです。
ちなみに自宅のすぐ近くw
ここで少し思案。
思ったより時間が押してきていて、間もなく18時。残りの行程は6、7kmといったところで、体力的に歩き通すのは問題ないけど時間が…。夕飯、風呂、家事とこなしつつ、20時から知人とオンライン飲み会の予定が。うーん、間に合わない。
ここで一時中断として、翌朝早起きして残りの工程を消化しよう。
まさかのDay2。
結局オンライン飲み会で調子に乗って飲み過ぎて翌朝早起きできず（爆）、午前時間があった翌々日（3/16）に再開です。
結局オンライン飲み会で調子に乗って飲み過ぎて翌朝早起きできず（爆）、午前時間があった翌々日（3/16）に再開です。
板橋区中板橋。(メチャ近所です)
石神井川沿いの桜並木。
ソメイヨシノが数輪ですが咲いています。
石神井川沿いの桜並木。
ソメイヨシノが数輪ですが咲いています。
板橋区仲宿の「板橋」。かつての中山道が、この場所で石神井川に掛けてあった板張りの橋を通っていて、その「板橋」が中山道の板橋宿、そして現在の板橋区の名前の由来となったそうです。
2
板橋区仲宿の「板橋」。
かつての中山道が、この場所で石神井川に掛けてあった板張りの橋を通っていて、その「板橋」が中山道の板橋宿、そして現在の板橋区の名前の由来となったそうです。
かつての中山道が、この場所で石神井川に掛けてあった板張りの橋を通っていて、その「板橋」が中山道の板橋宿、そして現在の板橋区の名前の由来となったそうです。
板橋区加賀。石神井川の向こうに新しくなった帝京大の附属病院がそびえる。
なお「加賀」と言う地名は、江戸時代、加賀藩の下屋敷がこの辺りにあった事にちなんでいます。
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板橋区加賀。
石神井川の向こうに新しくなった帝京大の附属病院がそびえる。
なお「加賀」と言う地名は、江戸時代、加賀藩の下屋敷がこの辺りにあった事にちなんでいます。
石神井川の向こうに新しくなった帝京大の附属病院がそびえる。
なお「加賀」と言う地名は、江戸時代、加賀藩の下屋敷がこの辺りにあった事にちなんでいます。
板橋区加賀。
この辺も見事な桜並木。まだ咲いてないけど。あと川が大分深くなった気がする。
この辺も見事な桜並木。まだ咲いてないけど。あと川が大分深くなった気がする。
板橋区加賀。
川の蛇行でたまたまうまい具合に、川と桜並木の向こう正面にスカイツリー。
川の蛇行でたまたまうまい具合に、川と桜並木の向こう正面にスカイツリー。
北区滝野川。
この辺はかつては石神井川が深く渓谷っぽくなっていて、別名「滝野川」と呼ばれていたらしいです。
この辺はかつては石神井川が深く渓谷っぽくなっていて、別名「滝野川」と呼ばれていたらしいです。
音無もみじ緑地。
地下水？湧き水？みたいのが少し出て来ていて、石神井川に合流。
地下水？湧き水？みたいのが少し出て来ていて、石神井川に合流。
北区滝野川の音無さくら緑地。
かつて音無渓谷と呼ばれていた石神井川の地形を活かした緑地らしいです。
かつて音無渓谷と呼ばれていた石神井川の地形を活かした緑地らしいです。
北区滝野川。
間もなく王子駅ってところで石神井川は再び暗渠になり、王子駅をくぐります。正面に見えている丘は、桜の名所でも有名な飛鳥山公園。
間もなく王子駅ってところで石神井川は再び暗渠になり、王子駅をくぐります。正面に見えている丘は、桜の名所でも有名な飛鳥山公園。
王子駅のすぐ北側、音無親水公園。音無川と呼ばれていた、かつての石神井川の流路を生かした公園です。
現在の石神井川はすぐ隣で、暗渠になって王子駅の下を流れていますが…音無渓谷ってこんな感じだったんですかねぇ…
ただし、ただいま公園の整備工事中らしく、水は抜かれカラッカラです(^^;)
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王子駅のすぐ北側、音無親水公園。
音無川と呼ばれていた、かつての石神井川の流路を生かした公園です。
現在の石神井川はすぐ隣で、暗渠になって王子駅の下を流れていますが…音無渓谷ってこんな感じだったんですかねぇ…
ただし、ただいま公園の整備工事中らしく、水は抜かれカラッカラです(^^;)
音無川と呼ばれていた、かつての石神井川の流路を生かした公園です。
現在の石神井川はすぐ隣で、暗渠になって王子駅の下を流れていますが…音無渓谷ってこんな感じだったんですかねぇ…
ただし、ただいま公園の整備工事中らしく、水は抜かれカラッカラです(^^;)
王子駅の東側。
暗渠を出て来た石神井川。
浚渫みたいな事をやってます。近くに石神井川の水質改善事業とか書いてありました。
暗渠を出て来た石神井川。
浚渫みたいな事をやってます。近くに石神井川の水質改善事業とか書いてありました。
北区堀船。
首都高の下を流れる石神井川。
こちらでも水質改善事業の作業中。ご苦労さまです。
首都高の下を流れる石神井川。
こちらでも水質改善事業の作業中。ご苦労さまです。
北区堀船。この土手の公園の先から石神井川沿いの道がなくなる（無くはないんだけど工事中で立ち入り出来ず）。この辺りからまた、住宅や工場が入り組んで辿るのがまた難しくなってきた。河口にたどり着けるか！？
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北区堀船。
この土手の公園の先から石神井川沿いの道がなくなる（無くはないんだけど工事中で立ち入り出来ず）。この辺りからまた、住宅や工場が入り組んで辿るのがまた難しくなってきた。河口にたどり着けるか！？
この土手の公園の先から石神井川沿いの道がなくなる（無くはないんだけど工事中で立ち入り出来ず）。この辺りからまた、住宅や工場が入り組んで辿るのがまた難しくなってきた。河口にたどり着けるか！？
北区堀船。石神井川に掛る最後の橋、新堀橋より。正面が河口(？)の、新河岸川（訂正：隅田川でした）との合流地点。河口両岸はそれぞれ工場の敷地で立ち入れず。
河口が直ぐ近く正面に見えるので、ここでゴールとしましょう。
石神井川水源から河口まで25km、なんとか辿りきりました！
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北区堀船。
石神井川に掛る最後の橋、新堀橋より。正面が河口(？)の、新河岸川（訂正：隅田川でした）との合流地点。河口両岸はそれぞれ工場の敷地で立ち入れず。
河口が直ぐ近く正面に見えるので、ここでゴールとしましょう。
石神井川水源から河口まで25km、なんとか辿りきりました！
石神井川に掛る最後の橋、新堀橋より。正面が河口(？)の、新河岸川（訂正：隅田川でした）との合流地点。河口両岸はそれぞれ工場の敷地で立ち入れず。
河口が直ぐ近く正面に見えるので、ここでゴールとしましょう。
石神井川水源から河口まで25km、なんとか辿りきりました！
感想
記念すべき100レコ目なんですが、山ではなく町探検みたいな企画でレコにしちゃいました(爆)
まあ、土曜日は大雨、日曜日は午後からしか使えなかったので、そもそも週末山にいけないしなぁ…だったので、前々から企画していた計画をこの際実行出来てよかった。
ヤマレコ内で不定期で荒川を水源まで辿る企画とかやっていて（完遂まで何年かかるんだろう…(^_^;)）、他のヤマレコユーザの「〇〇川水源を目指す」みたいなレコも結構好きなんですが、ふと、そういえば家の前を流れる「石神井川」って、最初と最後はどうなってるんだろう？って思いまして。一回の山行（？）で行けそうな距離感だったんで、やってみました。
さてさて、今回の企画をやる上で決めておかないといけなかった事が。
「石神井川の水源ってドコ？」って問題です。
Wikipediaなり、街歩きしてる人のブログなり、色々見てみましたが、諸説あるようです。
というのも、石神井川の最上流部は殆ど暗渠になっていて、（※暗渠：河川に蓋をして人為的に地下化した川。最近はブラタモリなどで度々紹介されお馴染み(！？)）、しかもだいたい涸れ川になっている事が多いため、何処が水源なのか元々ハッキリしていないとの事。小金井CC内の窪地という説もあれば、古地図や古い航空写真から推察しているサイトによると、嘉悦大学キャンパスと小金井CCとの境界よりもさらにもう少し先、小平市鈴木町の鈴木小学校あたりが水源では？という推察もありました。確かに地形図を見ても、この辺が谷の最奥部みたいな感じですね。
しかし、真の水源探しまでやろうとすると、今回の町探検レコ内ではおさまらなくなるので、とりあえず、小金井公園と小金井CCの境界の角にある、「石神井川上流端」の標識をスタート地点としました。
特に上流部分は川沿いに沿った道がなく（そもそも水も枯れてるので、近隣住民の憩いの川どころか、広い側溝みたいな扱い…(^_^;)）、なかなか辿るのが難しかったけど、水源〜河口と歩き通して見ると、普段知っている石神井川とは違った表情が見れて、なかなか面白かったですね。
あと、桜の時期になったら、ちょっと面白そうなアングルで写真が撮れそうなポイントとかも見つけたんで、再訪したいですね。
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