記録ID: 2981400
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ハイキング
奥武蔵
大高谷山付近の奇妙な地名(八坂橋BS→ジャンダルム→大高谷山→オネエ坂→サンタ山→柏木山→ジャンダルム→ジャンダルム→永田大杉BS)
2021年03月07日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 435m
- 下り
- 464m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:48
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 4:08
週間天気予報は月曜の頃からあまりかんばしくなく、水曜の頃にはどの日も雨が降りそうと言う天気予報でした。
と言う事で、良くて曇りの前提でどうしようかと思ったところ、飯能百名山の中では低い上に孤立した大高谷山にしてみようかと考えました。
大高谷山付近を見てみると変わった地名が登場します。ジャンダルムとかオネエ坂とか。何だこれ。それじゃあこれらを巡ってその先は柏木山方面…おや?サンタ山なんてのもあるのでそこを経由して柏木山に至ろうと言う計画にします。
ところがジャンダルムで検索すると柏木山の方が多くヒットします。
そう言えば茜台自然広場から柏木山に登る時に尾根コースと言うのがあったなあと、そこも寄る事にします。
と言う事で、良くて曇りの前提でどうしようかと思ったところ、飯能百名山の中では低い上に孤立した大高谷山にしてみようかと考えました。
大高谷山付近を見てみると変わった地名が登場します。ジャンダルムとかオネエ坂とか。何だこれ。それじゃあこれらを巡ってその先は柏木山方面…おや?サンタ山なんてのもあるのでそこを経由して柏木山に至ろうと言う計画にします。
ところがジャンダルムで検索すると柏木山の方が多くヒットします。
そう言えば茜台自然広場から柏木山に登る時に尾根コースと言うのがあったなあと、そこも寄る事にします。
天候 | 曇り まあ今回のコースは曇り前提で組み立てたので致命的には気になりませんが、金曜日の夜の予報で気象庁も気象協会もウェザーニューズもGPV天気予報も全部が全部土曜の日中よりも日曜の昼間の方が晴れるって予報をうったのに、蓋を開けてみれば土曜日は結構晴れて、今日の日曜日は1秒も日差しの無い曇り空でした。 天気予報の完全敗北。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
飯能駅発8:35の飯11間野黒指行き 八坂橋着8:55の定刻。 飯能駅で乗車したのは私ともう一人。 そのもう一人の人も東飯能駅で下車したのでそれ以降は私一人だけ。 中沢方面のバスに乗った時も書きましたが、これで走らせてくれる公共交通機関に感謝。 5分前に名郷行きが出ましたが、そっちも空いてましたね。 天気悪いからかな。 帰り 永田大杉発13:13の飯02-2飯能駅行き 2分程度の遅れで到着。 中央通りには13:21の定刻近くで到着したので楽勝でFライナー快速急行に接続。 バスも快速急行も空いてました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・八坂橋BS→堂山坂→大高ジャンダルム→大高谷山 調べてみたら、なんとなく飯能霊園と苅生(かろう)を結ぶ峠道があって、峠が堂山坂と言うらしいと言うのが分かりました。と言う事で八坂橋BSから飯能霊園の中を通って一番奥から山に入ると微かな道があってすぐに峠となり、そこが堂山坂の様です。明治大正、そして昭和初期の5万分の1の地図を見ると確かに峠道があります。ほとんど消えた道ですが、すぐに堂山坂となるのでここはあまり心配要りません。 堂山坂からの尾根コースは最初は踏み跡もほぼ無く、尾根を辿る事になります。P209近くでやっと明瞭な尾根となり、あとは道自体は消える事はありません。 但し支尾根が多いので常にGPSで居場所を確認しないと心もとない道です。 こう言う低山の道なので容赦無く直登するので場所によってはかなりの急坂になります。短いですが。そして小刻みにアップダウンします。これもそんなに高低差は無いですが。 そうこうするうちに大高ジャンダルムに到着します。ここからは道も明瞭になりますし、何よりも数多の道標が出現します。 女坂からの道をあわせてから一旦下ります。そしてまた登り返し。 女坂経由はそう言う意味では残念ですね。 また鞍部に来ると今度はオネエ坂をあわせます。ちょっと急な、でも階段みたいなのを少し登ると真っ直ぐは異様な急登。右方向へ行く道がありますが、そっちで良いのかが分かりませんので急登を登りました。ここは登るのは良いけど下るのは嫌だなと登った先で右からの道をあわせます。 そこから少し行くと大高谷山となります。 ・大高谷山→サンタ山→柏木山 あの異様な急坂を下るのは嫌だったので男坂に入っても良いつもりで進むと、途中でオネエ坂・女坂方面を分ける場所があります。やはりあの急坂はイレギュラーなコースだったんだ。そこを行くと片側に傾いていて歩き難いものの楽にオネエ坂の入口に到着します。 オネエ坂は最初不明瞭ながらなんとなく下ると道が出て来てあっという間に男坂とあわせます。そしてさらに下るとこれまたあっという間に舗装道路に出ました。こっちから来たら大高谷山って楽勝なんだな。 榎坂方面へ分岐する方向へ入ってすぐに「サンタ山登口」と言うのがあります。 ここからフェンス横の急登。急登を登りつめるとサンタ山となります。 今度は榎坂方向へこれまた急坂をフェンス沿いに下ります。 やがて榎坂に出ますが、ここでびっくり。 「関係者以外立入禁止」 は? 全然知らない。登って来る時に何も無かったから。 そうだったの? 榎坂からは通常のコースに入ってアップダウンを繰り返して柏木山に到着します。 ・柏木山→ジャンダルム→ジャンダルム→茜台自然広場→吾妻峡→永田大杉BS いつもの茜台自然広場へ向かいますが、途中で沢へ下りずに尾根を進みます。 登りもあったりして最初の茜台ジャンダルムに到着します。 ここから未だ尾根が続いてもうひとつ茜台のジャンダルム2に到着します。 ここにジャンダルムが二つあるとは思っていませんでした。 さらに尾根を進んで行き止まって展望のある場所から沢へ下りるとすぐに茜台自然広場となります。 茜台自然広場に下りたら入間川の方向へ下り、鋭角に大河原の方向へ曲がると吾妻峡の入口となります。ドレミファ橋を渡ってそのまま県道70号のバス通りに出ると目の前に永田大杉BSがあります。 |
その他周辺情報 | トイレは吾妻峡にあります。 |
写真
そのまま大高谷山方面へ向かうと急坂が目の前に出現します。
しかし右手に行く道もありますが、「SUMMIT ニホンカモシカクラブ」とあるので行っていいものやら(後から分かりますがそっちが正解だった)。
しかし右手に行く道もありますが、「SUMMIT ニホンカモシカクラブ」とあるので行っていいものやら(後から分かりますがそっちが正解だった)。
榎坂からは見知った道で、でも結構長いんですよね。
アップダウンを繰り返して柏木山に11:55に到着。
今日は昼前から昼過ぎは晴れるって言った全予報士出て来い。
完璧な曇り空じゃないか。
山頂は人が沢山いましたが、ベンチがちゃんとソーシャルディスタンスしていて、風上のベンチが空いていたのでそこに腰掛けてお昼にしました。
12:07に出発します。
アップダウンを繰り返して柏木山に11:55に到着。
今日は昼前から昼過ぎは晴れるって言った全予報士出て来い。
完璧な曇り空じゃないか。
山頂は人が沢山いましたが、ベンチがちゃんとソーシャルディスタンスしていて、風上のベンチが空いていたのでそこに腰掛けてお昼にしました。
12:07に出発します。
感想
一体誰が、あるいはどこの団体が、ジャンダルムとかザイテングラートとか付けてるんでしょうね。なんとなく釣られて歩いてみてしまいましたが。
あと、オネエ坂って、女坂と男坂の中間にあるからオネエ坂なのか。
だとしたら今の伊豆ヶ岳の男坂と女坂の中間坂と言うのもオネエ坂にしなくちゃ。
こう言う命名してるといつかポリコレに殴られそう。
堂山坂から大高谷山へ向かった人の記録はこちらを参考にしました。
http://yass.m78.com/climb/climbing/ohtakaya/ohtakaya.html
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柏木山ジャンダルムは残念でしたが、大高谷山のジャンダルムと
気になってたサンタ山にも行ってみます!
フォローさせて頂きました。
こんにちは。フォローありがとうございます。
サンタ山に関しては、こちらは現在立ち入れないみたいなヤマレコを見た様な気がしますので、ご確認の上、行ってみて下さい。
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