初富士山を見に 〜御前山・ソーヤノ丸デッコ〜
- GPS
- 05:56
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,301m
- 下り
- 1,296m
コースタイム
天候 | 1日中快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
行きにセブンイレブンでお昼を買ったのみ。全く寄り道をしないで直行直帰 |
コース状況/ 危険箇所等 |
一般登山道は至って明瞭。初心者向け。 間違えたバリエーションルートは鹿の糞だらけ。ほぼ獣道。モノレールがなければ足が滑って上がれなかったかも。 小河内峠からの下り、尾根から登山道入り口までの破線は落ち葉でルートが不明瞭。なんとなくそれらしい道を行くがリボンも少なく不安になる。(間違えただけに)しかもザレザレで足が滑る。 |
その他周辺情報 | いろいろあるがどこも寄らないという選択。 |
写真
感想
緊急事態宣言がでたので、都外にでるのは止めよう。それから裏山の高尾山のように密になる山も行かない。さらに、緊急搬送などされて迷惑をかけるのも許されないことを考えるとハードな山歩きも不可。公共交通機関もなし。帰りの温泉もなし。そういうプランで考えたのが、奥多摩三山の御前山周回。三頭山と大岳山は登ったことがあるので、コレで三山登頂。しかもソーヤノ丸デッコという不思議な名前の頂があることを知り、コレは周回ルートがベストと判断。山頂でお昼を食べて、サス沢山の展望台でコーヒータイムという計画までした。
予定より40分ほど遅く歩き始める。奥多摩湖南岸道路は初めて歩く。途中で小河内峠への破線ルートを通るとかなり短縮になる。破線と行っても降りてきているレコは見た。大丈夫と判断した。1.4kmぐらい歩くと、→で御前山と分岐があり、コレが破線ルートと思い、そこを進んだのが間違いだった。途中で鹿よけネットで道が不明瞭になり、斜面を直登。そこで地図で確認すれば良かったのに、破線だからと考え黙々とあがってしまった。モノレール沿いに歩いて行くが、鹿の糞だらけ。しまった。完全に獣道だった。慌ててルートを確認するとサス沢山へのいく尾根のバリエーションルートを歩いていた。ヤマレコマップにはかなり歩いている人がいるようなので、おそらく同じ間違いだろう。逆回り決定。
なんとか、サス沢山に出てきたらそこは素晴らしい展望台。そしてなんと歩きやすい一般登山道。惣岳山を経由して御前山へ。御前山の30秒手前のベンチでカップラーメンをすすっているグループの向こうには素晴らしい富士山が見えた。お昼はここに決めた。移動しそうなタイミングを見て、そちらに移りここでカップラーメンタイム。
次の楽しみはソーヤノ丸デッコという不思議な名前の頂。どうやら山頂の道標はなく、岩になっているらしい。そこに着くと、素晴らしい展望が待っていた。ここから小河内峠までは気持ちいい尾根歩き。こんな良い天気にこんな道を歩ける幸せ。しかも誰もいない。ソーシャルディスタンス成功。
小河内峠からも広い尾根を歩くがなかなかの急登。ここを登りに使わなくて良かったかもしれない。分岐からは破線ルート。道はわかりにくいがわからなくもない。ここを通らないとかなり遠回りになるようなので、正解。
コーヒータイムをしていなかったからと湖畔のベンチでコーヒータイム。あとは1.2kmぐらい歩けばゴール。
この先どの位続くか先の見えないこの状況だが、うちから車で行ってい車で帰れるこのエリアを少し歩いて見たい気がする。
8週連続山歩きができた。
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