記録ID: 285147
全員に公開
ハイキング
近畿
S 13.5km★リベンジ!いにしえの吉野山・奥千本まで葉桜か??★
2013年04月14日(日) [日帰り]


その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:15
- 距離
- 21.2km
- 登り
- 1,029m
- 下り
- 1,021m
コースタイム
7:07 明日香地区周辺のコンビニにて、あすかルビーのパンを発見♪
8:40 近鉄吉野線 吉野駅近くより出陣。(上空をケーブルが移動して行きます)
8:46 駐車場あり(気づくと、七曲りを歩くはずが、勘狂って、別のルートを歩いているよう。中千本までは、以前ケーブル下(七曲)ルートより、中千本までを歩いたことがあるので、今日は裏ルートでもいっか。。と、マイナールートより中千本へアクセスすることに。)
8:48 車幅林道舗装路歩き(なんだかつまらないなぁ。。)
8:50 V字分岐を右へ→その先、左手にさくら茶屋あり
8:52 駐車場あり(ここはガラガラでした。)
8:57 吉野温泉・元湯前 より中千本方面へ。
9:03 ジグザグ道を登る途中、右手にトラバース道を発見。たしか、先ほど歩いていたときに見つけた取り付きと繋がるような予感。
このジグザグ道は、シャガの群生地でした。
9:04 右手に祠ポイントあり
9:06 英助茶屋前(メイン路に合流)
9:07 人目千本ビューポイント→吉水神社(拝観料金 \400)
9:08 左右分岐にて左のやや下り気味の道へ。
9:10 東南院→このあたりよりお土産売り場ブースに。ほら貝、吉野葛、柿の葉すしなどが売られています。あのガマ蛙サマもご健在。
9:13 勝手神社
9:14 天皇陵分岐を左へ→"御陵道"と書かれた道柱を左手に。
9:21 左右分岐。左のやや下り道へ。車幅林道を行く。如意輪寺への道だ。右手斜面は中千本と思われ。
9:24 細い、石畳道を歩く。山・中腹のトラバース道を進む。
9:27 六地蔵祠前を通過(この辺りもシャガ。たくさん咲いています。)
9:33 如意輪寺→御醍醐天皇陵(如意輪寺裏の激階段の果てにあります)→世泰親王墓
9:39 中千本駐車場 満車状態です。車の場合だと行く時間も考えなければならないですね。
9:43 マイナー道へようこそ。。乗っちゃいました。。吉野古道破線道。桜のシーズン、中千本道を歩けばいいのにぃ。。やっちゃった。
こちら(吉野古道・破線道)では、この春、初のしまへびサマとご対面。。驚かせないでょ。。
9:49 稚児松地蔵 到着。祠あり。近くの杉の木に"六山"と書かれているのが気になる。
この分岐は3つ辻になっていて、右手からは、石畳の道が合流してくる。★
9:50 左右分岐を右へ。石段登る→上千本方面へ登る
9:54 左手の"宮滝方面"への道を見送り★。→祠ポイントを通過→さくらプロジェクトの丘を経由(こちらも葉桜でした。)
展望良いですが、感動薄く、期待していた満開状態でGoodな ピンクの斜面じゅうたんは見れなく。。
10:03 右手斜面に、佐藤忠信花矢倉の石碑あり。
10:06 ぜんそく地蔵→花矢倉展望台・子安茶屋(特等席で、お花見する人たちあり&ボランティアか?無料で記念撮影サービスをするお兄さんあり。行列が出来ている。)
10:10 吉野水分神社(説法を受ける人あり)
10:14 吉野三橋の一 丈之橋跡
10:19 牛頭天王社跡
10:23 丸太木階段を登って、カンカン照りの尾根道を歩くと高城山(展望台)に到着します。(桜群の向こう側に山峰の展望見える良いトコロです。)
10:26 右手に石碑群(大峰修行三十三度)が現れてきます。タクシーも数珠繋ぎで降りてきたりします。
10:33 金峰神社の鳥居が見えてきます。近くで三味線を弾く人あり。
林道吉野大峰線(大峯奥駈道?)を進みます。途中、ごっつい広角レンズをつけたカメラマン達が、左手斜面に倒れた木の根の写真を撮るので、私も、釣られて撮ってしまいました。
この辺りは、右手尾根ピーク側に山峰の展望が見えるポイントあります。その先左手に石碑あり→右手に休憩場あり
10:38 金峰神社
10:40 義経かくれ塔
10:43 その先、左手に"吉野母公堂"あり。祠の中にお地蔵さんがいます。その先、石畳の小道を歩きます。ときどきワンコもお散歩しています。
10:48 西行庵⇔鳳閣寺分岐 ここで、確かに西行庵方面(左)に進んだものの、西行庵を見落とし?大事な要所にたどり着けていないようでした。
http://miked.fc2web.com/kumanokodou-oomine-hyakkaidake-060522.htm
10:48 百貝ヶ岳分岐 こちらも後から調べれば、近いピークのようでしたが、この分岐を通過する時には、どのピークのことか土地勘無く、わからなかったので立ち寄ることが出来ませんでした。以降の宿題に★
10:51 やがて、左手に視界が開けてきて、ジグザグ小道は大渋滞。その先の桜ブースが、奥千本のようでした。
この渋滞に並ぶ気は無く、快適なエスケープルートを歩くことに。。そして、奥千本を遠くから眺める。きっとたぶん、このショートカット道により、西行庵を通らなかったとだと考えられ。。
10:52 苔清水
11:00 宝塔院跡 近くには立派なあづま屋と報恩大使修行之霊跡あり。
11:06 女人結界跡 到着。おじぞうさん石碑あり。
石碑には、"女人結界"と刻まれているが、観光協会HC(ハイキングコース)マップには、"女人結界跡"とされている。
跡地ということは、女人結界は、解禁されたものなのだろう?と解釈し、進む。バチあたりかも?
青根ヶ峰に行きたいのに、"女人結界"の文言により なんだか惑わされる分岐だ。。迂回ルートで、青根ヶ峰へ行ける道があるならもうちょっと説明書きがほしいところだ。。
右手に山峰の見える見通しの良い道が続き、この道より先を歩く観光客はグっと少なくなる。というか、ここから先を歩くのは、ハイカーがほとんど。というのが正しい表現かも?
11:08 左手に、青根ヶ峰 登りの分岐あり。丸太木階段が続いている。後で登ることに。その先の広場まで行ってみることに。到着すると石碑のある広場だった。風がキツかった。
11:12 先ほど見た、青根ヶ峰 登りの丸太木階段を登り、青根ヶ峰 に到着。パーティーが山頂の札を持って、記念撮影中。わたしも急いでいるのでその絵をいただき。。
11:14 杉林の下り道を下って行く→林道好の大峰線(舗装車道)を横切る
下り道の林道取り付きが見える。せいれいの滝と記されているので下る。
11:17 大滝・西河分岐で、細い道の下りとなる。→緩く下りのぐねぐねトラバース道へ。観光協会(HC)マップによると この道は"爺坂婆坂"らしい。
11:27 音無川の清流(左手より沢の水が流れし、岩盤風な谷沢がはじまる。)ちょうど"爺坂婆坂"が終わったあたりが、音無川の清流らしい。
11:34 木橋を2つほど渡って、その先の谷の始まり辺りがトピロ谷のようだ。
ここより、下り傾斜の少なく、走りやすい道に。。時間短縮のために音無川沿い破線道を小走り。
11:40 右手に、マガリ谷口あり。(地ピーのマイナーな谷ルートのようだ)
11:47 舗装路に出る(山の取り付き)→しばらく舗装路歩き。車退避場充実♪
11:56 左手に、蜻蛉の滝の入口あり ちょっと心細そうな入口だったが、谷道へと先を進んでいくと遊歩道(周遊路)になる。
途中あづま屋ポイントがあり、滝が見えるが、ちょっと遠い上に雑草が生い茂って滝が隠れている。"蜻蛉の滝"の札も近くにないが、たぶん位置的には、蜻蛉の滝なのだろう。
柵付きの遊歩道を道なりに歩くと滝も見えなくなってしまう。 蜻蛉の滝。。これで終わりなのか??
11:57 揺れるつり橋を渡る
左手に、白倉山4.0km(青根ヶ峰4.6km)分岐あり。白倉山や青根ヶ峰に寄り道する時間はないが、
天龍天大神様の望天岩屋(15分)の道しるべに 心奪われる。悩みどころだが、今日はスルーすることに。★
帰って調べることにするが、なかなかヒットせず。。やっぱ行っときゃ良かった。。
11:01 蜻蛉の滝 到着。滝が流れ落ちる滝窯あり。近くには石仏ポイント、あづま屋もあり。記帳ノートも完備されている。
近くの螺旋階段を降りていくと、滝を正面からダイナミックに感じられるビューポイント桟橋へ行くことが出来る。
12:08 順調に下っていくと、右手にカーブする小さな疎水が見えてくる→その先右手にお地蔵さんポイントあり→弁財天
12:09 あきつの小野スポーツ公園 残り桜でのお花見客多し。吉野山の桜より状態が良かったです。
園内には、仙龍寺跡と梵字岩あり。慰霊塔のような塔もあります。
12:11 あきつ橋渡る→この辺りでは駐車場が充実しています。ちびっこ広場・クラブハウス・テニスコート・ゲートボール・パターゴルフ場もあるようです。
12:19 川上村林業資料館 もくもく館前経由→観光案内所に立ち寄り情報収集。(川上町には大滝ダムがあるらしい★)
12:27 この辺り(音無橋辺り)にあらかじめデポしていたアシストをピックアップし、五社トンネルを抜ける。
このトンネル、舗装路狭し。車通りは少なめだが、2kmほどあり 長いので車にひっかけられやしないかヒヤヒヤ。。速く抜けたいトコロ。。幸い下り。。
12:35 十二社神社
12:37 吉野川・上流岩を感じながら国道370号線をサイクリング
12:50 矢治峠より森へIN
12:51 右手にお地蔵さんポイントを見送り→ジグザグの急登
ほぼ平坦な林道を期待していたが、道細く。。ジグザグの急登へ。自転車を連れて(押して)の山歩きは無理と判断。
自転車をバス停近くにデポし、身軽な状態で、山越えとなりました。
津風呂湖に出るまで、おおよそ20分でした。
13:02 矢治峠を素直に下ると、遠回りになりそうで、途中、矢治峠をエスケープし、斜面下りをしています。
津風呂湖 つり橋 近くには、津風呂湖周辺案内板あり。湖では、へら鮒つりポイントや貸しボート、遊覧船乗り場があり、いちおう釣り禁止のようですが、おかっぱりから釣りを楽しむ人も居てました。
14:17 釣り人と合流。湖の崖斜面を下り(良い子は真似しないでね。)釣り人の船にRide On!!→しばらく釣りに付き合い ボート漕ぎをまかされる。
実は、ボート漕ぎは得意ではなく、コントロールに悪戦苦闘。。見かねた相方に、ダム東側まで送ってもらい、接岸。。
15:02 吉野川津風呂湖自然公園あづま屋近く(丹生津風呂神社あり)より、ダム桟橋歩き
ダムサイト裏には、小高い桜道の続く展望ピークHCがあるようでした。ひょっとしたらその先にも山の取り付きがあったかもしれません。
15:32 道の駅 吉野路大淀iセンターに立ち寄り。吉野名物の柿の葉すしをゲット。その他 葛商品たくさん売られていました。
<< 本日のコース 12.5+1km >>
☆吉野駅→吉野温泉・元湯前→人目千本→吉水神社→東南院→中千本→如意輪寺→世泰親王墓→御醍醐天皇陵→吉野古道破線道→稚児松地蔵→上千本→ぜんそく地蔵→花矢倉展望台→子安茶屋→吉野水分神社→吉野三橋の一 丈之橋跡→牛頭天王社跡→高城山(展望台)→林道吉野大峰線(大峯奥駈道?)→金峰神社→義経かくれ塔→奥千本→苔清水→宝塔院跡(報恩大使修行之霊跡)→女人結界跡→青根ヶ峰→爺坂婆坂→音無川の清流→トピロ谷→音無川破線道→マガリ谷口→揺れるつり橋→蜻蛉の滝→弁財天→あきつの小野スポーツ公園(仙龍寺跡&梵字岩)→十二社神社
☆矢治峠→津風呂湖(つり橋・湖・吉野川津風呂湖自然公園・丹生津風呂神社・ダム桟橋歩き)=4 吉野町推奨HC(深い森を存分に楽しむ健脚者向コース)の一部
<< 本日のサイクリング おおよそ 3.0km >>
五社トンネル→矢治峠
五社トンネルは、車通り少ないですが、道が狭く長いので、たまに通る車でも怖いです。
トンネル歩道はありますが、狭いです。
☆吉野山は、ツアー・ハイカー・ピクニック・観光の入り混じる人たちでごった返していました。
特に、上千本では、ジグザグ小道が大渋滞していて、いてもたってもいられなく、行列の出来ていないエスケープ道を下りました。
桜少なくとも吉野山の人気は凄いということがわかりました。みんな行列に並ぶのが好きなんだなぁ。。というか、今年は通常よりも寿命が短かかったのだというような声がささやかれていました。はぁー。またもや、吉野山の桜。。ならず。。
前回もベストコンディションの桜にお目にかかれなかった。。ちょっこしもやもや。。
☆"西行庵"を通った気がしなかったのは、道をショートカットしたからだろうと思われます。
☆今回の山歩きでは、桜をちょっこし期待していたのに、上千本・奥千本とも葉桜多く。
☆上千本あたりでは、桜の花びらが風に吹かれてハラハラと。。キラキラ光って、スターダストのように見えました。
☆世界遺産・吉野山。駐車料金 1日 \1500はお高く感じ〜 人数多くのファミリーで行くのがおトクな感じですね。
☆今回の吉野山(吉野・桜)も2回目ですが、道については、そこそこ歩けたものの、桜に関して言えば 達成された感がなく、また、来年機会を見つけてリベンジしたいトコロです。
違ったコースを盛り込んで。。
☆吉野町推奨HC(ハイキングコース)は、4コースあるようです。
HC-1 山あり谷ありの本格的健脚者向コース
HC-2 壬申の乱に思いを馳せるコース
HC-3 いにしえの万葉のみちを廻るコース
HC-4 吉野町推奨HC(深い森を存分に楽しむ健脚者向コース)
☆今回は、HC-4を完走した後、HC-2をサイクリングして、HC-1を完走する予定でした。
矢治峠をアシスト押しながら緩い山越えを期待していたのですが、傾斜きつく、お荷物を転がしながらでも、山越えは負荷という結論に。。
釣り場の友と津風呂湖にて待ち合わせをして、ボート漕ぎを楽しんでいるうちに、その後の時間配分が狂い、HC-1完走不可に。。
また、機会があれば、他のコースも歩いてみたひデス。。
☆津風呂湖も1周出来そうな感じでしたが、ウォーキングルートは単調そうな気がしたので、サイクリングで駆け抜けてみたいコースです。
一部、山歩き道(チャリ不通ゾーン)へ突入しそうなエリアがあるように見受けられましたが、未調査です。
<< 今回の反省点。>>
☆吉野山の混雑を避けるために 朝の3時には、家を出るつもりだったのが、前日の疲れを引きずり、AM5:30まで爆睡。。出だし遅れ、その後のプランにも響く。。もっと速く出たかったぁぁ。。
☆今回の山歩きは、pokopenさんの軌跡と吉野観光協会配布のHCマップを参考にしています。
8:40 近鉄吉野線 吉野駅近くより出陣。(上空をケーブルが移動して行きます)
8:46 駐車場あり(気づくと、七曲りを歩くはずが、勘狂って、別のルートを歩いているよう。中千本までは、以前ケーブル下(七曲)ルートより、中千本までを歩いたことがあるので、今日は裏ルートでもいっか。。と、マイナールートより中千本へアクセスすることに。)
8:48 車幅林道舗装路歩き(なんだかつまらないなぁ。。)
8:50 V字分岐を右へ→その先、左手にさくら茶屋あり
8:52 駐車場あり(ここはガラガラでした。)
8:57 吉野温泉・元湯前 より中千本方面へ。
9:03 ジグザグ道を登る途中、右手にトラバース道を発見。たしか、先ほど歩いていたときに見つけた取り付きと繋がるような予感。
このジグザグ道は、シャガの群生地でした。
9:04 右手に祠ポイントあり
9:06 英助茶屋前(メイン路に合流)
9:07 人目千本ビューポイント→吉水神社(拝観料金 \400)
9:08 左右分岐にて左のやや下り気味の道へ。
9:10 東南院→このあたりよりお土産売り場ブースに。ほら貝、吉野葛、柿の葉すしなどが売られています。あのガマ蛙サマもご健在。
9:13 勝手神社
9:14 天皇陵分岐を左へ→"御陵道"と書かれた道柱を左手に。
9:21 左右分岐。左のやや下り道へ。車幅林道を行く。如意輪寺への道だ。右手斜面は中千本と思われ。
9:24 細い、石畳道を歩く。山・中腹のトラバース道を進む。
9:27 六地蔵祠前を通過(この辺りもシャガ。たくさん咲いています。)
9:33 如意輪寺→御醍醐天皇陵(如意輪寺裏の激階段の果てにあります)→世泰親王墓
9:39 中千本駐車場 満車状態です。車の場合だと行く時間も考えなければならないですね。
9:43 マイナー道へようこそ。。乗っちゃいました。。吉野古道破線道。桜のシーズン、中千本道を歩けばいいのにぃ。。やっちゃった。
こちら(吉野古道・破線道)では、この春、初のしまへびサマとご対面。。驚かせないでょ。。
9:49 稚児松地蔵 到着。祠あり。近くの杉の木に"六山"と書かれているのが気になる。
この分岐は3つ辻になっていて、右手からは、石畳の道が合流してくる。★
9:50 左右分岐を右へ。石段登る→上千本方面へ登る
9:54 左手の"宮滝方面"への道を見送り★。→祠ポイントを通過→さくらプロジェクトの丘を経由(こちらも葉桜でした。)
展望良いですが、感動薄く、期待していた満開状態でGoodな ピンクの斜面じゅうたんは見れなく。。
10:03 右手斜面に、佐藤忠信花矢倉の石碑あり。
10:06 ぜんそく地蔵→花矢倉展望台・子安茶屋(特等席で、お花見する人たちあり&ボランティアか?無料で記念撮影サービスをするお兄さんあり。行列が出来ている。)
10:10 吉野水分神社(説法を受ける人あり)
10:14 吉野三橋の一 丈之橋跡
10:19 牛頭天王社跡
10:23 丸太木階段を登って、カンカン照りの尾根道を歩くと高城山(展望台)に到着します。(桜群の向こう側に山峰の展望見える良いトコロです。)
10:26 右手に石碑群(大峰修行三十三度)が現れてきます。タクシーも数珠繋ぎで降りてきたりします。
10:33 金峰神社の鳥居が見えてきます。近くで三味線を弾く人あり。
林道吉野大峰線(大峯奥駈道?)を進みます。途中、ごっつい広角レンズをつけたカメラマン達が、左手斜面に倒れた木の根の写真を撮るので、私も、釣られて撮ってしまいました。
この辺りは、右手尾根ピーク側に山峰の展望が見えるポイントあります。その先左手に石碑あり→右手に休憩場あり
10:38 金峰神社
10:40 義経かくれ塔
10:43 その先、左手に"吉野母公堂"あり。祠の中にお地蔵さんがいます。その先、石畳の小道を歩きます。ときどきワンコもお散歩しています。
10:48 西行庵⇔鳳閣寺分岐 ここで、確かに西行庵方面(左)に進んだものの、西行庵を見落とし?大事な要所にたどり着けていないようでした。
http://miked.fc2web.com/kumanokodou-oomine-hyakkaidake-060522.htm
10:48 百貝ヶ岳分岐 こちらも後から調べれば、近いピークのようでしたが、この分岐を通過する時には、どのピークのことか土地勘無く、わからなかったので立ち寄ることが出来ませんでした。以降の宿題に★
10:51 やがて、左手に視界が開けてきて、ジグザグ小道は大渋滞。その先の桜ブースが、奥千本のようでした。
この渋滞に並ぶ気は無く、快適なエスケープルートを歩くことに。。そして、奥千本を遠くから眺める。きっとたぶん、このショートカット道により、西行庵を通らなかったとだと考えられ。。
10:52 苔清水
11:00 宝塔院跡 近くには立派なあづま屋と報恩大使修行之霊跡あり。
11:06 女人結界跡 到着。おじぞうさん石碑あり。
石碑には、"女人結界"と刻まれているが、観光協会HC(ハイキングコース)マップには、"女人結界跡"とされている。
跡地ということは、女人結界は、解禁されたものなのだろう?と解釈し、進む。バチあたりかも?
青根ヶ峰に行きたいのに、"女人結界"の文言により なんだか惑わされる分岐だ。。迂回ルートで、青根ヶ峰へ行ける道があるならもうちょっと説明書きがほしいところだ。。
右手に山峰の見える見通しの良い道が続き、この道より先を歩く観光客はグっと少なくなる。というか、ここから先を歩くのは、ハイカーがほとんど。というのが正しい表現かも?
11:08 左手に、青根ヶ峰 登りの分岐あり。丸太木階段が続いている。後で登ることに。その先の広場まで行ってみることに。到着すると石碑のある広場だった。風がキツかった。
11:12 先ほど見た、青根ヶ峰 登りの丸太木階段を登り、青根ヶ峰 に到着。パーティーが山頂の札を持って、記念撮影中。わたしも急いでいるのでその絵をいただき。。
11:14 杉林の下り道を下って行く→林道好の大峰線(舗装車道)を横切る
下り道の林道取り付きが見える。せいれいの滝と記されているので下る。
11:17 大滝・西河分岐で、細い道の下りとなる。→緩く下りのぐねぐねトラバース道へ。観光協会(HC)マップによると この道は"爺坂婆坂"らしい。
11:27 音無川の清流(左手より沢の水が流れし、岩盤風な谷沢がはじまる。)ちょうど"爺坂婆坂"が終わったあたりが、音無川の清流らしい。
11:34 木橋を2つほど渡って、その先の谷の始まり辺りがトピロ谷のようだ。
ここより、下り傾斜の少なく、走りやすい道に。。時間短縮のために音無川沿い破線道を小走り。
11:40 右手に、マガリ谷口あり。(地ピーのマイナーな谷ルートのようだ)
11:47 舗装路に出る(山の取り付き)→しばらく舗装路歩き。車退避場充実♪
11:56 左手に、蜻蛉の滝の入口あり ちょっと心細そうな入口だったが、谷道へと先を進んでいくと遊歩道(周遊路)になる。
途中あづま屋ポイントがあり、滝が見えるが、ちょっと遠い上に雑草が生い茂って滝が隠れている。"蜻蛉の滝"の札も近くにないが、たぶん位置的には、蜻蛉の滝なのだろう。
柵付きの遊歩道を道なりに歩くと滝も見えなくなってしまう。 蜻蛉の滝。。これで終わりなのか??
11:57 揺れるつり橋を渡る
左手に、白倉山4.0km(青根ヶ峰4.6km)分岐あり。白倉山や青根ヶ峰に寄り道する時間はないが、
天龍天大神様の望天岩屋(15分)の道しるべに 心奪われる。悩みどころだが、今日はスルーすることに。★
帰って調べることにするが、なかなかヒットせず。。やっぱ行っときゃ良かった。。
11:01 蜻蛉の滝 到着。滝が流れ落ちる滝窯あり。近くには石仏ポイント、あづま屋もあり。記帳ノートも完備されている。
近くの螺旋階段を降りていくと、滝を正面からダイナミックに感じられるビューポイント桟橋へ行くことが出来る。
12:08 順調に下っていくと、右手にカーブする小さな疎水が見えてくる→その先右手にお地蔵さんポイントあり→弁財天
12:09 あきつの小野スポーツ公園 残り桜でのお花見客多し。吉野山の桜より状態が良かったです。
園内には、仙龍寺跡と梵字岩あり。慰霊塔のような塔もあります。
12:11 あきつ橋渡る→この辺りでは駐車場が充実しています。ちびっこ広場・クラブハウス・テニスコート・ゲートボール・パターゴルフ場もあるようです。
12:19 川上村林業資料館 もくもく館前経由→観光案内所に立ち寄り情報収集。(川上町には大滝ダムがあるらしい★)
12:27 この辺り(音無橋辺り)にあらかじめデポしていたアシストをピックアップし、五社トンネルを抜ける。
このトンネル、舗装路狭し。車通りは少なめだが、2kmほどあり 長いので車にひっかけられやしないかヒヤヒヤ。。速く抜けたいトコロ。。幸い下り。。
12:35 十二社神社
12:37 吉野川・上流岩を感じながら国道370号線をサイクリング
12:50 矢治峠より森へIN
12:51 右手にお地蔵さんポイントを見送り→ジグザグの急登
ほぼ平坦な林道を期待していたが、道細く。。ジグザグの急登へ。自転車を連れて(押して)の山歩きは無理と判断。
自転車をバス停近くにデポし、身軽な状態で、山越えとなりました。
津風呂湖に出るまで、おおよそ20分でした。
13:02 矢治峠を素直に下ると、遠回りになりそうで、途中、矢治峠をエスケープし、斜面下りをしています。
津風呂湖 つり橋 近くには、津風呂湖周辺案内板あり。湖では、へら鮒つりポイントや貸しボート、遊覧船乗り場があり、いちおう釣り禁止のようですが、おかっぱりから釣りを楽しむ人も居てました。
14:17 釣り人と合流。湖の崖斜面を下り(良い子は真似しないでね。)釣り人の船にRide On!!→しばらく釣りに付き合い ボート漕ぎをまかされる。
実は、ボート漕ぎは得意ではなく、コントロールに悪戦苦闘。。見かねた相方に、ダム東側まで送ってもらい、接岸。。
15:02 吉野川津風呂湖自然公園あづま屋近く(丹生津風呂神社あり)より、ダム桟橋歩き
ダムサイト裏には、小高い桜道の続く展望ピークHCがあるようでした。ひょっとしたらその先にも山の取り付きがあったかもしれません。
15:32 道の駅 吉野路大淀iセンターに立ち寄り。吉野名物の柿の葉すしをゲット。その他 葛商品たくさん売られていました。
<< 本日のコース 12.5+1km >>
☆吉野駅→吉野温泉・元湯前→人目千本→吉水神社→東南院→中千本→如意輪寺→世泰親王墓→御醍醐天皇陵→吉野古道破線道→稚児松地蔵→上千本→ぜんそく地蔵→花矢倉展望台→子安茶屋→吉野水分神社→吉野三橋の一 丈之橋跡→牛頭天王社跡→高城山(展望台)→林道吉野大峰線(大峯奥駈道?)→金峰神社→義経かくれ塔→奥千本→苔清水→宝塔院跡(報恩大使修行之霊跡)→女人結界跡→青根ヶ峰→爺坂婆坂→音無川の清流→トピロ谷→音無川破線道→マガリ谷口→揺れるつり橋→蜻蛉の滝→弁財天→あきつの小野スポーツ公園(仙龍寺跡&梵字岩)→十二社神社
☆矢治峠→津風呂湖(つり橋・湖・吉野川津風呂湖自然公園・丹生津風呂神社・ダム桟橋歩き)=4 吉野町推奨HC(深い森を存分に楽しむ健脚者向コース)の一部
<< 本日のサイクリング おおよそ 3.0km >>
五社トンネル→矢治峠
五社トンネルは、車通り少ないですが、道が狭く長いので、たまに通る車でも怖いです。
トンネル歩道はありますが、狭いです。
☆吉野山は、ツアー・ハイカー・ピクニック・観光の入り混じる人たちでごった返していました。
特に、上千本では、ジグザグ小道が大渋滞していて、いてもたってもいられなく、行列の出来ていないエスケープ道を下りました。
桜少なくとも吉野山の人気は凄いということがわかりました。みんな行列に並ぶのが好きなんだなぁ。。というか、今年は通常よりも寿命が短かかったのだというような声がささやかれていました。はぁー。またもや、吉野山の桜。。ならず。。
前回もベストコンディションの桜にお目にかかれなかった。。ちょっこしもやもや。。
☆"西行庵"を通った気がしなかったのは、道をショートカットしたからだろうと思われます。
☆今回の山歩きでは、桜をちょっこし期待していたのに、上千本・奥千本とも葉桜多く。
☆上千本あたりでは、桜の花びらが風に吹かれてハラハラと。。キラキラ光って、スターダストのように見えました。
☆世界遺産・吉野山。駐車料金 1日 \1500はお高く感じ〜 人数多くのファミリーで行くのがおトクな感じですね。
☆今回の吉野山(吉野・桜)も2回目ですが、道については、そこそこ歩けたものの、桜に関して言えば 達成された感がなく、また、来年機会を見つけてリベンジしたいトコロです。
違ったコースを盛り込んで。。
☆吉野町推奨HC(ハイキングコース)は、4コースあるようです。
HC-1 山あり谷ありの本格的健脚者向コース
HC-2 壬申の乱に思いを馳せるコース
HC-3 いにしえの万葉のみちを廻るコース
HC-4 吉野町推奨HC(深い森を存分に楽しむ健脚者向コース)
☆今回は、HC-4を完走した後、HC-2をサイクリングして、HC-1を完走する予定でした。
矢治峠をアシスト押しながら緩い山越えを期待していたのですが、傾斜きつく、お荷物を転がしながらでも、山越えは負荷という結論に。。
釣り場の友と津風呂湖にて待ち合わせをして、ボート漕ぎを楽しんでいるうちに、その後の時間配分が狂い、HC-1完走不可に。。
また、機会があれば、他のコースも歩いてみたひデス。。
☆津風呂湖も1周出来そうな感じでしたが、ウォーキングルートは単調そうな気がしたので、サイクリングで駆け抜けてみたいコースです。
一部、山歩き道(チャリ不通ゾーン)へ突入しそうなエリアがあるように見受けられましたが、未調査です。
<< 今回の反省点。>>
☆吉野山の混雑を避けるために 朝の3時には、家を出るつもりだったのが、前日の疲れを引きずり、AM5:30まで爆睡。。出だし遅れ、その後のプランにも響く。。もっと速く出たかったぁぁ。。
☆今回の山歩きは、pokopenさんの軌跡と吉野観光協会配布のHCマップを参考にしています。
天候 | 晴れ♪ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
五社トンネル→矢治峠 |
写真
吉野古道・破線道を登る。
中千本の桜も気になるが、こちらに1歩足を踏み込んでしまった。
上千本の状態がよければ、中千本に降りることにしよう。そうしよう。。
順調に進んでいると、しまへびサマが横切った。ひょぇ〜。。
中千本の桜も気になるが、こちらに1歩足を踏み込んでしまった。
上千本の状態がよければ、中千本に降りることにしよう。そうしよう。。
順調に進んでいると、しまへびサマが横切った。ひょぇ〜。。
女人結界跡
女人通行禁止とは書かれておらず。
でも、分岐近くの石柱"女人結界"という"字"を組んで、自主的に控えろという意味なのか?
それとも"跡地"という文字を都合よく拾って、解釈して良いのか。。悩ましい分岐だ。
観光案内マップには、跡地扱いで記載されている。
女人通行禁止とは書かれておらず。
でも、分岐近くの石柱"女人結界"という"字"を組んで、自主的に控えろという意味なのか?
それとも"跡地"という文字を都合よく拾って、解釈して良いのか。。悩ましい分岐だ。
観光案内マップには、跡地扱いで記載されている。
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現在の女人結界は洞川温泉等の山上ガ岳に通じる一部の登山道だけになっています。
吉野や青根ヶ峰は女人大歓迎ですので大手を振って歩いてもらって結構です
山上ガ岳の存在も気になっています。
たしか、五番関から。。と聞いたことあるのですが、
http://www.yamareco.com/map/map_cj.php?id=44365&mode=yr_plan&northline=150&lat=34.374793&lon=135.894833
のルート組みのうち、歩けないのはドコまでなんでしょうか?
ご存知でしたらご指導ください。
連日のヤマレコを拝見して、感動です。
気持がタフなんですね、もちろん体力もでしょうが
これからもレコ楽しみにしています。
今は山上ガ岳のみが女人禁止です。
計画書のルートでは天井ガ岳まで行くことが可能です。
そこから洞川に降りるのがオススメです。
でもhakugin-さんの脚力なら(普段走っておられると)十分日帰り往復可能ですよ、
五番関トンネル付近車の駐車可能屋根付きベンチのあるくつろげる場所です。
ちなみに私の記録ですが参考になれば
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-130111.html
また、計画を練り直してみます。
実行できるのは まだまだ先になりそうですが。
応援ありがとうございます。
気がつけば、いつしか山にはまってしまいました。
山を歩くと、一日が過ぎるのがはやく感じるのと、
よく眠れることが良いトコロです。
tocchannさんのレコの高野山(3山)いつか行ってみたいなぁと思ってます。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-278256.html
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