記録ID: 2779407
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ハイキング
奥多摩・高尾
東京都水道局小河内線跡
2020年12月05日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 03:19
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,108m
- 下り
- 924m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
《京王バス》大麦代 8:03 → 奥多摩駅 8:22(IC : 356円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
「奥多摩むかし道」は、旧青梅街道の氷川から小河内までの道で、7割程度が舗装された公道、1割が石畳およびダート、残り2割が整備された山道。特段の危険箇所は無い。 ※ 私有地に立入らないよう留意されたい。 |
その他周辺情報 | 《ランチ》丹下堂 https://tangedo.jp/ 《入浴》奥多摩の風 はとのす荘 http://www.okutamas.co.jp/hatonosu/dayuse.html |
写真
萌え〜。萌え死んでしまいそうなので解説しよう。東京都水道局小河内線は、現在、奥多摩工業の所有となっており、奥多摩工業水根貨物線と呼ばれています。なお、廃線ではなく休止線でございます。萌え〜。
小河内ダム水と緑のふれあい館の前に立つ「自転車ゆりーと像」。因みに「ゆりーと」とは、スポーツ祭東京2013(第68回国体)のマスコットキャラクターで、東京都民の鳥「ユリカモメ」をモチーフにしている。
撮影機器:
感想
東京都水道局小河内線(通称:水根貨物線)は、小河内ダムの建設用資材運搬を目的として昭和27(1952)年に開通し、昭和32(1957)年のダム資材輸送完了をもって運行終了となった貨物線です。東京都水道局が敷設し管理していましたが、ダム竣工後は西武鉄道へ譲渡され観光開発を模索するも頓挫し、現在では奥多摩工業が所有権を有しております(休止線)。
山間部の複雑な地形に建設されたコンクリート橋やトンネルの遺構を「奥多摩むかし道」を辿って見学し、C11形蒸気機関車に牽引された貨物が往来していた当時に思いを馳せました。
本日も同行してくれた奥様に感謝です。
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