リンドウ咲く砥峰高原


- GPS
- 01:34
- 距離
- 3.1km
- 登り
- 157m
- 下り
- 155m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
前日に氷ノ山を2回も登ったばかり https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2706675.html というのに、当初の計画では生野高原からの段ヶ峰往復。めんどうだなと心が折れかけていた矢先に、同行するはずの妻が朝に2時間ほど職場に顔を出さなきゃいけないと言い出す。うんうん、それじゃあ、千町段峰林道で千町峠からの段ヶ峰にしよう!と予定変更してみると…まさかの林道法面工事による通行止め(〜3/3)
なので段ヶ峰はいつかの楽しみにしておいて、ススキの名所、平清盛などのロケ地、砥峰高原を、ゆる〜く、のんびりと、散策することにしました。
※百千家満から上千町の集落からはアクセス可能だそうです。
砥峰高原との付き合いは長く、遡ること約40年。中学生の頃に峰山高原の暁晴山から縦走しており、帰路は数少ないバスに揺られて川上から長谷へ戻った記憶があります。ダムができるずっと前の話で、訪れる人は僅かです。そのうち高原へのアクセス道路が整備され、いつの間にか交流館が開設され、ともすると観光地のような雰囲気を醸し出すようになりました。とは言っても、自然の織り成す生態系はずいぶん守られていて、晩秋の花であるリンドウやウメバチソウが数多く自生し続けているのには感嘆の声が上がりました。
ただ、ネガティブな事を申し上げるのは気が引けるのですが、残念なことに、駐車場や高原遊歩道入り口に「火気厳禁」と書かれているにもかかわらず、コースを外れ、草原に侵入し、バーナーで湯を沸かし、ラーメンを食べているハイカーを目撃しました。ここでは過去にもバーナーで山全体を燃やしてしまった残念な出来事があるので、管理者が看板等で注意喚起してくれています。わたしも次に同じような光景を見かけた場合は勇気を出して声掛けをしたいと思います。
帰路は県道を宍粟市の福知方面へ向かいました。道路幅は狭く運転しづらいかもしれませんが、渓谷ぞいの紅葉は見事なもので、ススキやリンドウのあとのデザート気分を味わうことができました。
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