瑞牆山・金峰山でライトハイク

2020年10月24日(土) 〜 2020年10月25日(日)

• GPS: 13:16
• 距離: 20.5km
• 登り: 2,552m
• 下り: 1,703m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:40
• 休憩: 1:26
• 合計: 5:06

距離 8.3km 登り 1,267m 下り 990m

10:35 瑞牆山荘
10:43 10:53 富士見平林道交差
11:06 富士見平林道終点
11:10 11:11 富士見平湧水
11:19 11:20 富士見平小屋
11:21 11:22 富士見平湧水
11:51 富士見平小屋
12:05 12:07 小川山・瑞牆山分岐
12:10 12:13 天鳥川出合
12:16 12:17 桃太郎岩
13:06 13:30 大ヤスリ岩
13:35 13:38 瑞牆山
13:39 弘法岩黒森分岐
13:43 13:45 瑞牆山
13:47 13:53 弘法岩黒森分岐
14:01 14:14 瑞牆山
14:17 弘法岩黒森分岐
14:22 瑞牆山
14:26 14:36 弘法岩黒森分岐
14:41 14:44 大ヤスリ岩
15:14 15:16 桃太郎岩
15:19 15:23 天鳥川出合
15:26 小川山・瑞牆山分岐
15:41 富士見平小屋

2日目

• 山行: 6:17
• 休憩: 1:32
• 合計: 7:49

距離 12.2km 登り 1,285m 下り 734m

5:56 富士見平小屋
6:30 鷹見岩分岐
6:39 6:41 大日小屋
7:01 7:10 大日岩
8:06 8:16 砂払いノ頭
8:22 8:23 千代の吹上
8:32 8:37 金峰山小屋分岐
9:00 9:13 五丈石
9:17 9:18 金峰山
9:46 鉄山
10:27 朝日岳
10:36 朝日岳前の展望岩場
10:54 11:00 朝日峠
11:28 11:49 大弛峠
12:02 12:07 夢の庭園
12:32 12:36 前国師ヶ岳
12:40 三繋平
12:45 12:47 北奥千丈岳
12:52 三繋平
12:56 13:05 国師ヶ岳
13:09 三繋平
13:17 前国師ヶ岳
13:29 13:33 夢の庭園
13:44 大弛峠
13:45 ゴール地点

瑞牆山はすさまじい混雑で槍ヶ岳の穂先みたいな渋滞。ビックリ。しかも誰一人譲り合わないという恐ろしさ。バスツアーの時期にはもう行きたくないな。金峰山は一転してさわやかな感じでした。多少は人が多い感じもしましたが、みんな山に慣れてる人たちだったから、登りやすかった

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路　韮崎駅8：50発　瑞牆山荘行きバス
復路　大弛峠14：50発　塩山駅北口行き乗り合いタクシー・バス

コース状況／危険箇所等

コースに雪や凍結は無く全般的に危険個所なし
登山道は明瞭でよく踏まれています。迷うところもありません。
ただあちこちの日陰にはちらほらと残雪がありましたので、天候によってはまたいつ積雪があってもおかしくない。滑り止めや防寒着は必須といえるでしょう

写真

10/24 10:29

瑞牆山荘はもってのほかの混雑…常識知らずの路駐の嵐

10/24 10:35

ちょっぴり紅葉

10/24 10:37

さわやかな林

10/24 10:44

うむ…心洗われますね。

10/24 10:57

見晴台からは瑞牆山の姿が

10/24 10:57

そしてちょっぴりの紅葉

10/24 10:58

10/24 10:59

10/24 10:59

10/24 11:38

富士見平でまずはテントを張ります

10/24 11:38

鬼のように混んでいるテン場…なんなの？

10/24 11:38

青い空が美しい

10/24 11:48

10/24 11:49

じゃあちょっくら瑞牆山へ行ってきますか

10/24 12:12

一番高度を下げたところに沢が

10/24 12:13

見事にパッカリ割れた岩

10/24 12:25

このあたりからすさまじい登山道渋滞が…観光バスを連ねてやってきた人々が残らず瑞牆山に登っているようだ

10/24 12:58

10/24 14:00

金峰山。明日行くよ

10/24 14:01

山頂は激込みだが…人のいない方角を撮る

10/24 14:01

人のいない方角

10/24 14:03

五丈石…でかいな

10/24 14:03

10/24 14:10

ヤスリ岩だっけ？

10/24 14:10

10/24 14:10

山頂標識は…並んでも並んでも前にねじ込んでくるツアー客が絶えないので、撮れず。まあいいや

10/24 14:30

10/25 6:19

そして早くも翌朝…南アルプスはいい具合に焼けてたみたいだが、樹林帯で撮れず。あと2時間早く出てればなあ

10/25 6:38

人気のない大日小屋

10/25 6:38

霜柱

10/25 7:00

大日岩…立派。

10/25 7:01

10/25 7:08

日が当たるとまたヨシ

10/25 7:09

大日岩ごしに八ヶ岳

10/25 7:09

10/25 7:23

いい具合のつらら

10/25 8:05

稜線に出ると富士山とこんにちは。

10/25 8:05

白峰三山も雪をかぶって神々しい

10/25 8:05

10/25 8:05

仙丈と甲斐駒もいかしてる

10/25 8:06

10/25 8:06

小川山？

10/25 8:12

佐久平は雲海

10/25 8:12

10/25 8:14

千代の吹上から富士山

10/25 8:27

10/25 8:27

10/25 8:37

10/25 8:38

10/25 8:50

山頂ももう少し

10/25 8:50

10/25 8:50

10/25 9:01

五丈石…熱心にお参りしている人がいて、さすがに登れず

10/25 9:01

山頂でドローン飛ばすのはちょっとやめてほしい…うるさいし。

10/25 9:03

10/25 9:12

10/25 9:16

10/25 9:18

さて今日は大弛峠へ向かいます

10/25 10:02

裏から見る五丈石もやっぱりでかい

10/25 10:19

10/25 10:20

地味〜な朝日岳山頂

10/25 10:21

なかなかの展望スポット

10/25 10:33

国師と北奥千丈も見えてきた

10/25 10:52

朝日峠

10/25 11:28

そして大弛小屋　カレー食べました。うまい

10/25 11:51

国師と北奥千丈へ向かいます。地味に階段地獄が足を破壊しにかかってくる

10/25 12:10

しかし階段だとあっという間に高度は上がる。五丈石がまた見えた

10/25 12:31

逆光だけど前国師。ふと気づいて無駄なザックはここにデポ

10/25 12:35

国師か

10/25 12:35

北奥千丈か。どっちに先に行くか

10/25 12:39

分岐点。とりあえず高いほうから行くことにする

10/25 12:43

地味〜な北奥千丈の山頂。奥秩父山塊最高峰とは思えない地味さ

10/25 12:44

空も霞んできてしまった

10/25 12:44

すぐそばに国師の山頂も見える

10/25 12:56

そして国師の山頂

10/25 12:56

隣に見える北奥千丈岳

10/25 12:56

本当はこの先甲武信ヶ岳方面に行きたかったのだが…今回は無理

10/25 13:31

木道。ありがたいんだけど、足に来るんだよな

10/25 13:47

大弛峠のトイレの横に小さい秋

撮影機器：

Canon EOS 7D Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 サングラス タオル ストック カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

killiya731

この週末は、できれば瑞牆山荘から入って大弛峠でテン泊、翌日甲武信ヶ岳まで歩いて西沢渓谷へ下る…という構想でした。
しかし。大弛峠のテン場はコロナで三密避けのために半分しか予約を入れておらず、前日に電話した私は見事に玉砕。仕方なしに大幅に緩いハイキングに計画変更して、富士見平テン泊の瑞牆・金峰・ついでに北奥千丈＋国師というルートにしました。

紅葉の季節だからなのか、それとも今週は瑞牆山荘でなにか大イベントでもあるのか、恐ろしい数の車が瑞牆山荘に集結しており、路駐・路駐・路駐…。ちゃんと考えて停めてくれればいいのに、明らかに通行する車のことを無視した停め方で、ついにバスも通れなくなり、瑞牆山荘手前20mぐらいで降りることに。まあいいけど、路駐のマナーもわからない人は車で観光地に行かないほうがいいんじゃないかな。

そして、瑞牆山も恐ろしい渋滞。登りと下りの交互通行もうまくできず、前の人が登ったらともかくついて行ってしまうので、下りの人が大渋滞…あるいはその逆。あとクサリ場が怖くて通過できずに大渋滞。おお、やめてくれ、山道を歩けないなら高尾山にでも登ればいいのになあ。ああ、愚痴っちゃいけない。

愚痴ついでに、富士見平のテン場も結構みなさんマナーがメタメタ。あんなに夜遅くまでうるさく、朝早くからうるさいテン場は初めてでした。周りを気にせず大声で会話したり、「○○さーん、こっちこっち」とか朝の4時だというのに友達を呼んじゃう人とか。観光地ですな。

それはともかく。非常に好天に恵まれ、山自体は素晴らしかった。富士山から南アルプス、たぶん遠くに中央アルプスも見え、八ヶ岳や浅間山もクッキリと美しい姿を見せてくれました。あと2時間早くテン場を出発してれば…たぶん真っ赤に燃える南アルプスを見られたのではないかと思いますが、寝坊した。

これで空いてたら最高でしたが、まあ最高の景色をみんなと共有したくないというのはケチな根性かもしれん。
楽なコースに変更した割に、木の階段のせいか足はガタガタに。疲れたけど充実した山行でした。