荒島岳〜最短ルートでサクッと?


- GPS
- 04:20
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 678m
- 下り
- 674m
コースタイム
天候 | 思ったより晴れました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
5台くらいの駐車スペースとなっています。 出来れば最低地上高が高く、しかも小回りの利く4駆がお勧めですと云うか、必須では無いかと思いました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
佐開の林道は、ポツンと一軒家で見る道よりハードで、上品な車では、底も、横も擦って大変な事になります。 登山道は良く整備されていますが、シャクナゲ平で合流し、少し下ってから頂上へ向けての登り、もちが壁と云われる急登では、予想外に苦戦しました。 |
その他周辺情報 | 越前蕎麦、大野市の押し、醤油(ソースでない)カツ丼など、温泉は平成の湯がおすすめです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
保険証
携帯
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
能郷白山とどちらにするかと、深田久弥が悩んだ末に福井県で唯一の百名山となった、荒島岳へ登りました。
古くは、佐比良気村(佐開村)と云われ、昔からの登山コースだったそうです。
福井国体で、勝原と、中出コースが山岳部門のルートとなって、今は、佐開コースが寂れている様ですが、林道を車で登れば、最短コースとなります。
北陸に住む息子の4WDの車で、登山口まで上げて貰いました。
林道は、定期的に草を払い、整備は勿論して有ると思いますが、登った日は、ポツンと一軒家で良く見る荒れた道路より草が生えていて、4駆でも底を擦り、草木で横が少しへこんでしまいました。
息子は渓流釣で結構こんな道に入るので、平気だとは云っていましたが・・・
駐車スペースで反転して、帰りに備えてから登ります。
登山口からすぐは、粘土質で昨夜もかなり雨が降っていたこともあり、足下に注意が必要ですが、すぐ植林の樹林帯に入り歩きやすくなりました。
どんどん登って行くと中出、勝原のコースからの合流点、シャクナゲ平から少し下がった所に出ます。
そこから少し進むと、もちが壁と云われる急登が現れます。
ロープ、鎖が張られている所も有りますが、昨日まで雨が降っていたこともあり、滑りやすく、個人的には、ロープ等が十分とは言いがたい印象でした。
この部分は、不安定な石や、木もあり、しかも、割と登りにくい所が何カ所か連続しています。
体力の有るトレランの若者でさえ、ここまで登って、この坂は無いわ〜!と、漏らしておりました。
我々は、ショートコースで来ましたが、下から登ると結構ハードな上に、最後の登りがこんな感じなので、甘い気持ちで来ると、思ったよりも大変な山ですね。
状況に応じて、注意して登って下さい。
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