黄金沢川 400m大滝まで

- GPS
- 09:48
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 420m
- 下り
- 417m
コースタイム
- 山行
- 9:49
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 9:49
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
入渓地点までの林道は、所々泥でぐちゃぐちゃですが、それなりに応急処置もされています。ぼくは歩きましたが、車もなんとか通れそうな感じもします。 ぼくの後に来た釣りの方は、普通車で入渓地点まで乗り付けていました。 |
写真
感想
先ずは反省から
今回下山がいつもより遅くなったことで、妻に大変な心配をさせてしまいました。
ぼくの中では、そんなに遅くなった意識はなく、ちょっと釣りに時間をかけすぎたな、くらいの気持ちでした。
今は日も長いし、と言う思いもありました。
しかし妻の中では、
◯普段は遅くても14時くらいには下山連絡があるのに、16時過ぎても連絡がないし、連絡も付かない。
◯まだ慣れない沢登りに行っている。
◯沢では鈴の音もクマに聞こえないのでは?
◯初めて行く所
などの条件が重なり、相当に不安な思いをさせてしまいました。
そしてぼくはのんきに、携帯圏内に入ったところで下山メッセージを打って、初めて妻の心配を目の当たりにしたのです。
結局、山に登る人とそれを待つ人とでは、心の持ち様にそれほどの差があるという事です。
それ程に心配されている事に、気付こうとしない。
ぼくは山に登る前に、その登山の概略図を書いたりする事で、しっかり計画を立てて登っているつもりになっていましたが、それはおごりでした。
今回、何時に降りるよと言う一言を伝えていなかった。それは象徴的なことです。
釣りに夢中になって遅くなった、と言うのもまったく計画的な行動ではありませんでした。
登山と言うのは、やはり非日常な行為であり、危険を伴います。
長く山を登っていると、ついそのこと忘れてしまいます。
そして、そのことを忘れないでいてくれるのは、むしろ待っていてくれる人です。
いつも心配して待っていてくれる大切な人に、
さらなる心配をかけさせてしまったことは、本当に反省すべきことでした。
山に登るという事、それがどういう事なのか、周りにどんな影響を与えるのか、改めて考え直したいと思います。
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