万太郎山 〜谷川主稜も灼熱地獄〜

2020年08月10日(月) [日帰り]

• GPS: 08:02
• 距離: 16.9km
• 登り: 1,915m
• 下り: 1,991m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:45
• 休憩: 0:18
• 合計: 8:03

距離 16.9km 登り 1,915m 下り 1,992m

4:21 白毛門登山口駐車場
4:32 4:33 谷川岳山岳資料館
4:39 4:40 西黒尾根登山口
6:06 6:07 ラクダの背(ラクダのコブ)
6:10 ラクダのコル
6:48 ザンゲ岩
7:04 7:09 トマノ耳
7:13 7:14 谷川岳・肩の小屋
7:49 7:51 オジカ沢ノ頭
7:53 7:54 オジカ沢ノ頭避難小屋
8:14 小障子ノ頭
8:24 大障子避難小屋
8:43 8:44 大障子ノ頭
9:20 9:22 万太郎山
10:00 10:01 井戸小屋沢ノ頭（吾策新道）
10:36 10:37 大ベタテノ頭（吾策新道）
11:45 吾策新道登山口
12:11 水場／高波吾策像
12:22 12:23 土樽駅
12:24 ゴール地点

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

さいたまの自宅2:00発
土合橋駐車場4:10着
駐車場は4:30時点で50％程度の利用率（下山時はほぼ満車）

コース状況／危険箇所等

コースは明瞭、危険箇所なし
西黒尾根の岩場は滑りやすいので注意
下山路の万太郎尾根は、ザレた急こう配のため転倒注意
西黒尾根の途中から主稜線は遮るものがなく日差しがキツイ
上越線は2,3時間に1本のみ、時間設定に余裕を

その他周辺情報

みなかみ町、高橋の若どり
（病みつきのウマさ）

写真

8/10 6:29

本日は、馬蹄形＋大源太山を目指して早朝から活動開始
振り返って笠ヶ岳、朝日岳方面

8/10 6:33

谷川山頂付近にもガスはなく、天気は良さそう

8/10 7:13

ザンゲ岩が見えてきましたが、ここからが遠い

8/10 7:14

岩場はドライですが、きょうはいつも以上に滑りやすい感じ

8/10 7:30

きれいな双耳峰が青空に映えます

8/10 7:40

トマノ耳に到着！

8/10 7:37

主稜方面も晴れ渡ってます。
オプションの一つとして考えていた万太郎〜土樽ルート、この稜線見たら行かねば！！

8/10 7:45

昨年6月以来の縦走路
ワクワクします

8/10 8:05

まずはオジカ沢ノ頭を目指す

8/10 8:18

山頂付近は岩がち

8/10 8:20

振り返って一ノ倉岳、茂倉岳方面

8/10 8:24

オジカ沢ノ頭を通過
ここまでは軽快な足取りでしたが、、

8/10 8:28

さらに奥へと続く尾根道
中央の丸っこいのが万太郎山

8/10 8:33

この辺りから日差しが強く、風も止んで灼熱の兆し

8/10 8:49

鞍部に降りるとそれぞれのピークが壁のよう

8/10 8:49

小障子ノ頭を通過

8/10 9:04

次の目標、大障子ノ頭

8/10 9:19

何とかクリア
思った以上の暑さで、余力はわずか、、

8/10 9:19

最後の目標、万太郎山

8/10 9:47

なかなか近づいてこない山頂

8/10 9:56

やっとのことで万太郎山到着！

8/10 9:56

その先に続く主稜線、仙ノ倉山
昨年は平標まで縦走したが、きょうは絶対無理！

8/10 9:55

歩いてきた稜線を振り返る

8/10 9:59

下山路は万太郎尾根
主稜線から見たギザギザの岩山は手強そう

8/10 10:36

支尾根から見上げる主稜線

8/10 11:08

さようなら万太郎
もう8月に来ることはいたしません(>_<)

8/10 12:58

無事に土樽駅到着
12時台の電車5分前にギリギリセーフ(^^)

8/10 13:26

土合橋の駐車場はほぼ満車
わたしは熱中症一歩手前で何とか帰還。
きょうも無事に下山できました<(_ _)>

撮影機器：

NIKON D3100 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ 携帯トイレ

感想

garikun

本日は谷川岳の馬蹄形＋大源太山を目標に、西黒尾根から登山開始。
トマノ耳までは、タイムも気候も問題なく、順調な出だし。
そこから眺めた主稜線があまりにも美しく、即決で万太郎〜土樽ルートに変更を決断。
1年ぶりの主稜線を楽しんで歩いていきましたが、オジカ沢ノ頭を過ぎたあたりから風が止み日差しがさらに強くなり、足が前に進みません。
訪れるピークは、ことごとく壁の如く立ちはだかります。
万太郎山には、ほうほうのていで喘ぎながらの到達。
主稜線でお会いした方は3組4名のみ。こんな気候で歩いちゃいけませんね。
初めて下った万太郎尾根も、日差しを遮る樹林帯が少なく、ザレの急斜面続きとダメージは増すばかり、、
よく土樽まで予定時間にたどり着けたものです。

無事の帰還に感謝です。
本日もありがとうございました(( _ _ ))