花満開の火打山とワタスゲ埋め尽くす黒沢池

コースタイム
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 3:30
- 合計
- 8:40
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 6:30
テント場に隣接する水場は、高谷池から流れ出た水のため、煮沸が必要。
他方、小屋の水はそのまま飲める模様。
高谷池ヒュッテのトイレは水洗であり、とてもキレイであった。
天候 | 初日はにわか雨のち晴れ 2日目は快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
その他周辺情報 | 日帰り入浴は、杉野沢温泉「苗名の湯」を利用(500円)。 下山後、R18号線沿いにある、お食事処「たけうち」で昼食。ボリューム満点で地元のお客さんも多い、美味しいお店でした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
昼ご飯
行動食
調理用食材
飲料
コッヘル
ライター
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
テントマット
シェラフ
|
---|---|
共同装備 |
ポール
テント
ガスカートリッジ
コンロ
|
感想
初日、ツレは燕温泉から入山し、妙高山を経て高谷池ヒュッテに至る予定。ミーは車を笹ヶ峰まで移動されてから入山。高谷池ヒュッテで合流する予定であったが、朝方の雨でいずれも笹ヶ峰からの入山となった。この日のてんくら予報はすべてAマーク。他方、tenki.jpは一定の降水確率を示していた。結果、後者の予報が当たり、高谷池に到着した午前11時頃にはにわか雨が降り、テン張りの際はずぶ濡れとなった。それでも雨は短時間で上がり、午後にツレは火打山登頂、ミーは天狗の庭を散策。午後3時頃からは、茶臼山⇒黒沢池ヒュッテ⇒富士見平を周回した。黒沢池に入ると、そこはワタスゲ大群生地。ワタスゲは尾瀬で目にしているが、この黒沢池の規模は圧巻。機会と天候にさえ恵まれれば、何度となく足を運びたくなる場所となった(木道沿いには、実となったチングルマも相当数見られるので、雪解けから早い時期には、チングルマの群落が見られそう!)。
2日目の朝は快晴。計画とは逆になるが、ツレは妙高山を経由して燕温泉に下山する行程。ミーは、午前4時50分にテント場から空身で火打山へ出発。ピーカンの太陽に照らされた景色は絶景で、天狗の庭はモミジカラマツやヨツバシオガマが最盛期。また、天狗の庭から先の道中も花が満開。この山の代名詞であるハクサンコザクの時期は過ぎたようであったが、この時期はウササギク、オタカラコウ、ミヤマキンポウゲといった黄色系の花やモミジカラマツ、シシウド、ミヤマセンキュウとおぼしき白花が道に至る所で咲いていた。また、ヒメシャジンやヤマオダマチキ、イワカガミなど花も多く、雷鳥平付近ではお目当てのハクサンコザクラが出迎えてくれた。結果、往復2時間半の区間を3時間10分掛けての撮影会となってしまった。
ちなみに、ツレの2日目のコースタイムは以下のとおり。
高谷池ヒュッテ5:02→茶臼山5:23→黒沢池ヒュッテ5:45→大倉乗越6:11→7:20妙高山7:46→光明滝9:52→10:40燕温泉
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