記録ID: 2459603
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沢登り
支笏・洞爺
白老川〜350m右股ルート
2020年07月29日(水) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:29
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 484m
- 下り
- 324m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:09
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 4:29
距離 6.1km
登り 487m
下り 332m
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
*二股出合のルートミスを二度もやらかした*かなり上流まで滑や滝があって最後まで楽しめた*三階滝川への下降は沢形を早めに見つけられるとラク*自転車を使えば駐車場所までわずか10分の高速移動が可能* |
写真
撮影機器:
感想
白老川流域には何度か通っているが尾根を乗っ越して別の川に降りるというところが面白そうなこのルート。天気予報もまずまずの様だし実践することに。先日の泥ノ木川で味を占めた自転車デポ作戦を今回も採用。デポ地点からは基本下り坂なので殆ど自動運転で済むのがなにより嬉しい。
さて、入渓。
土地勘はあるはずなのに肝心のco350の右股をスルーしてしまった。まあ沢登りあるあるかも知れないが日頃GPS頼みの自分が情けない。引き返して右股からリスタートしてみれば程なくして全長50mはあろうかという斜滝がどど〜ん!と。同じ水系にある三重ノ滝も素晴らしいが勝るとも劣らない。これは一見の価値ありだ。
その後も小ぶりながら美しい滝や釜などが続き目を楽しませてくれる。川幅が細くなると枝沢も多くなるが今度はco500の出合いを見逃し本日2回目のルートミス。無意識のうちに水量の多い方を取ってしまったが今日は山頂を目指すわけではない。
二股まで戻り左に進みなおすと斜度もきつくなりいよいよ源頭が近づく。ボウル状に広がる源頭から尾根の乗越しは藪の中をやや迷走してしまった様だ。それでもダメージは最小で済んだので良しとしたい。
三階滝川への下降では沢形を見つけ素直に降りるとすんなり河原に出た。藪漕ぎを終え人心地付いたところで大休憩。ガスストーブで湯を沸かしカップ麺をすする。あとは三階滝川の平凡な流れを下って遡行はおしまいだ。
大滑滝の迫力と盆栽のような渓谷美そしてプチ藪漕ぎがワンセット。変化に富んだなかなか良いルートだな、と思った。
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