記録ID: 2427524
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ハイキング
大雪山
大雪山(黒岳〜北海岳、お鉢周り)
2020年07月09日(木) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:51
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,164m
- 下り
- 1,166m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:18
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 8:48
距離 14.9km
登り 1,164m
下り 1,166m
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
北海岳まで行くのに、川を2度ほどわたりますが、雨の翌日などは、増水に注意です。石室は小屋は使用禁止です。トイレとテント場は使用できます。 天気が良くても、突然寒くなりますので、防寒着の用意をお勧めします。 |
写真
「イワブクロ」
北海道から東北北部の高山で咲く花で栄養のない砂礫地に生える多年草 花は鐘形で細かい毛が多く紫色か白い花を横向きに咲かせる 草丈は10〜20cmほどで高くは伸びない 葉は肉質で先の尖った長楕円形で細かな鋸葉がある
花期は7月から8月 別名:タルマイソウ
北海道から東北北部の高山で咲く花で栄養のない砂礫地に生える多年草 花は鐘形で細かい毛が多く紫色か白い花を横向きに咲かせる 草丈は10〜20cmほどで高くは伸びない 葉は肉質で先の尖った長楕円形で細かな鋸葉がある
花期は7月から8月 別名:タルマイソウ
「雌阿寒金梅」
ネット情報➢
和名の由来】 発見地である道東の雌阿寒岳に由来する。「金梅」は花の色が黄色で形が梅の花に似ているところから。
【生育地・特徴など】 北海道特産で、知床・阿寒・大雪山系と羊蹄山の砂礫地に生える多年草。背は低く、地面にへばりつくように生える。葉は灰色がかかった緑色で、3小葉に分かれる。小葉の先端は大きく3つに裂ける。花弁は先が丸いしゃもじ形。咢片は大きく、花弁の隙間が広いのでよく目立つ。
名前にある道東以外の山でも、大雪山系や十勝連峰でよく目にするキンバイ系の花である。札幌の近くでは羊蹄山で見ることができる。他のキンバイ系の花との相違点は葉の形。3つの小葉に分かれて、それぞれの葉の先も3つに分かれている。なかなか可愛らしい葉の形である。また、花の形も特徴的で、花弁の間がすかすかで、緑色の咢片が目立つ。葉だけではなく花の色も少し白っぽい。大概この花の近くにはミヤマキンバイも咲いているので、見比べることができると思う。キンバイ系の花の見分け方が苦手な方でもすぐに覚えることができる。
ネット情報➢
和名の由来】 発見地である道東の雌阿寒岳に由来する。「金梅」は花の色が黄色で形が梅の花に似ているところから。
【生育地・特徴など】 北海道特産で、知床・阿寒・大雪山系と羊蹄山の砂礫地に生える多年草。背は低く、地面にへばりつくように生える。葉は灰色がかかった緑色で、3小葉に分かれる。小葉の先端は大きく3つに裂ける。花弁は先が丸いしゃもじ形。咢片は大きく、花弁の隙間が広いのでよく目立つ。
名前にある道東以外の山でも、大雪山系や十勝連峰でよく目にするキンバイ系の花である。札幌の近くでは羊蹄山で見ることができる。他のキンバイ系の花との相違点は葉の形。3つの小葉に分かれて、それぞれの葉の先も3つに分かれている。なかなか可愛らしい葉の形である。また、花の形も特徴的で、花弁の間がすかすかで、緑色の咢片が目立つ。葉だけではなく花の色も少し白っぽい。大概この花の近くにはミヤマキンバイも咲いているので、見比べることができると思う。キンバイ系の花の見分け方が苦手な方でもすぐに覚えることができる。
「キバナシオガマ」
ネット情報から➢
【和名の由来】 黄色い花をつけるシオガマの仲間。シオガマ(塩竃)は、花だけでなく葉まで(浜で)美しいことから、海辺で趣のある塩竃(海水を汲み入れて塩を精製するかまど)の名がついたと言われる。決して浜辺で見られるわけではない。
【生育地・特徴など】 表大雪の草地や礫地に生える多年草。根元からたくさん出る葉は羽状で、深く切れ込み、皺がある。花は10〜20個つき、花冠は上下に分かれる。上唇は鷲の嘴のように見え、下唇は3裂する。
大雪山の固有種で、7月上旬〜中旬頃に咲く。赤岳・小泉岳の周辺や白雲岳避難小屋の辺りで見ることができる。
ネット情報から➢
【和名の由来】 黄色い花をつけるシオガマの仲間。シオガマ(塩竃)は、花だけでなく葉まで(浜で)美しいことから、海辺で趣のある塩竃(海水を汲み入れて塩を精製するかまど)の名がついたと言われる。決して浜辺で見られるわけではない。
【生育地・特徴など】 表大雪の草地や礫地に生える多年草。根元からたくさん出る葉は羽状で、深く切れ込み、皺がある。花は10〜20個つき、花冠は上下に分かれる。上唇は鷲の嘴のように見え、下唇は3裂する。
大雪山の固有種で、7月上旬〜中旬頃に咲く。赤岳・小泉岳の周辺や白雲岳避難小屋の辺りで見ることができる。
調べました、「クモマユキノシタ」
【和名の由来】 高山に生えるユキノシタ科の仲間。別名のヒメヤマハナソウはヤマハナソウに似た小型の花であるところから。
【生育地・特徴など】 大雪、夕張、日高山系の湿った礫地に生える多年草。柄のない楔型の葉が根際にまとまってつく。葉の先は細かく裂けている。星形の白い花がややまばらに多数つく。花弁には黄色い斑点が2個ずつある。
国内では北海道だけに分布し、小泉岳周辺では所々で群生している姿に出会える。
【和名の由来】 高山に生えるユキノシタ科の仲間。別名のヒメヤマハナソウはヤマハナソウに似た小型の花であるところから。
【生育地・特徴など】 大雪、夕張、日高山系の湿った礫地に生える多年草。柄のない楔型の葉が根際にまとまってつく。葉の先は細かく裂けている。星形の白い花がややまばらに多数つく。花弁には黄色い斑点が2個ずつある。
国内では北海道だけに分布し、小泉岳周辺では所々で群生している姿に出会える。
撮影機器:
感想
この季節、最高のお花畑です。お鉢巡りは、北鎮コース、北海コースどちらかでも、大体同じです。気を付けるのは、北海岳裾の赤石川の水量が多い時は、渡渉が大変ですので、事前にサーチしておいた方がいいです。
私は、赤石川増水時は引き返す計画でしたので、北海岳を最初にしました。少し水量は多かったですが、石伝いに歩くと濡れずに済みました。
登山道には、まだかなり雪渓が残っていますが、歩行には問題ありません。写真では、アップダウンが少ないように見えますが、実際は、小山をいくつも超える感じなので、侮らない方が良いです。
今回は風も強かったり、霧で登山道が見えなかったりしたので、要注意です。最初から、最後まで、お花畑なので、本当に楽しい道です。
次回は、旭岳から中岳温泉かな、このコースは行ったことありません^_^
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