瀬戸瀬薬師山 丸瀬布風穴巡り


- GPS
- 00:56
- 距離
- 2.6km
- 登り
- 268m
- 下り
- 269m
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
丸瀬布の風穴。白滝ジオパークのサイトには3つ載ってます。写真を地図上に配置してあるので、行きたい方は参考に。サイトの地図は少しずれているような?どっちにしろ非常に判りづらいです。 武利風穴、サケマスふ化場手前の荒川橋を渡ってすぐ林道入り口。交差点二つあるので注意。風穴前に駐車スペースなく、少し先に転回場所有ります。 いこいの森風穴群。今回看板見つけられず。林道はあるので散在しているのか?サイトには「いこいの森裏手の林道にあるガレ場が風穴となっています。標高が低いにもかかわらず、風穴の影響でエゾイソツツジやコケモモなどの高山植物が生育しアカエゾマツが卓越しています。」とあるが、情報はこれだけ。 大平風穴。舗装道路のみで行ける風穴だが、道路工事で出来た風穴らしく、風は出ているが、ガレ場風景は無い。 |
写真
今回はiphoneのフィールドアクセスを見ながら行きました。林道走りも便利です。
潜在ガレ場もなく、ここはもう来ない。
感想
天気が大荒れとのことで午後から狙いで待っていたら、意外に崩れない。待っているうちに時間が経って仁頃山でもと出発。が、雲の切れ間の青空を見たら、当初考えたいた山彦の滝と風穴探しへ。遠軽手前で曲がると瀬戸瀬薬師山に日差しが。折角なので登ることに。登山口曲がり損ねて瀬戸瀬まで行ってターン。草が伸びて少し判りづらくなっている。
iphoneに地図を落としているうちに日差しが無くなったので、慌ててスパイク長靴で出発。温かいので、発熱Tシャツで出発。雪虫と小さな虫が無数飛んでぶつかって気持ち悪いが、登り始める。汗ダラダラ、雨かと思ったが汗が腕に落ちただけだった。ループしながら山頂へ。相変わらずの里山の風景だが、低いのに高度感。早速photosynthだが、痩せ尾根で風が強いので、足元に気を使いながら360度。もう少し近くにあれば、何回でも登りたいのだが。
時間もないので、本命、丸瀬布の風穴探しへ。最初の武利の風穴。もう少し大きな林道かと思ったが、案内も何もない判りづらい林道を奥へ。フィールドアクセスに落としたピンを目指して奥へ走ると沢の両側がコケむした潜在ガレ場に。しかし、近すぎる。と思ったら、武利風穴の小さい看板。穴から勢いよく冷たい風が吹き出している。車が路駐ですれ違いできそうもないので、注意が必要。クマさん看板があるので、あまり車から離れたくない。もう少し待ってコールを待ちたかったが、日没近いので次の風穴、いこいの森へ。
いこいの森、橋を渡り公園の中へ。しかし、何故案内地図が無い。やはりフィールドアクセスに落としたピンを頼りに遊歩道へ。すぐガレ場を見つけたが、看板が無い。風も出てない。そしてクマさん看板。少し動いて地図案内板を探したが、やっと探した看板地図には風穴の文字が無い。一体どうなっているんだ?
物足りないので、諦めていた大平風穴へ。日没タイムアウト近いが、太平高原を越えていく。遠くに白い天狗、有明か?少し晴れて展望があった。舗装道路を下り、やはりフィールドアクセスのピンを目指して曲がった先も舗装道路。もう一つ上の林道かと思ったが、道路わきにあった太平風穴の看板。しかし、しょぼい風穴。サイトを見たら此処にナキウサギが居ると思ったのだが、どう見ても道路工事で出来た人工風穴。しかし、冷たい風は出ている。最後に前回勘違いした謎の駐車場と踏み跡。クマさん看板もあるので、声を出しながら歩き出すとすぐ展望台。なんのこっちゃ?案内も看板もなく誰がこの展望台に来るのだろうか?しかも、片側限定的な展望。風穴も判りづらく、誰も来なさそうな展望台。一体この町は何を考えているのだろうか?そのまま国道に出てしまったので、温泉に寄るのも面倒臭くなり、帰る。
瀬戸瀬山と山彦の滝は行ってみたいので、いこいの森風穴群と武利風穴はまたゆっくり来よう。サイトにナキウサギの写真まで載せているのだから、何処かの風穴には居るはずだ。しかし、白滝ジオパーク。アポイジオパークに比べると案内が・・・。どうも個人客に勝手に行ってもらいたくないような感じだ。
瀬戸瀬薬師山より
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