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記録ID: 235479
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ハイキング
道東・知床

丸山(留辺蘂)

2012年10月17日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:03
距離
8.2km
登り
807m
下り
782m
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
ピークハントというほどではないので、ハイキングにしましたが、道なき道なのでハイキングとはいかないと思います。

丸山、ログをカシミールに載せたら往復2.45kmでした。道はありませんでしたが、前回登りに使ったコルからはどうでしょうか。

他の山歩きは行くことはないでしょうが、道はないです。
最近舗装になった温根湯までの裏道。この路肩の紅葉が物凄く綺麗。しかし、何の木だろう?奥に北見富士が霞んで。
2012年10月17日 09:25撮影 by  iPhone 4S, Apple
10/17 9:25
最近舗装になった温根湯までの裏道。この路肩の紅葉が物凄く綺麗。しかし、何の木だろう?奥に北見富士が霞んで。
春に来た時は除雪されてなかったので間違わなかったが、着いた林道終点は登山口ではなかった。
しかし、ブル道が続いている。ここも幌加山台地の下。ナキウサギが居るかもと少し歩いてみることに。
2012年10月17日 10:23撮影 by  iPhone 4S, Apple
10/17 10:23
春に来た時は除雪されてなかったので間違わなかったが、着いた林道終点は登山口ではなかった。
しかし、ブル道が続いている。ここも幌加山台地の下。ナキウサギが居るかもと少し歩いてみることに。
少し登って土場に出て、更に登っている最中にナキウサギコール。しかし、単音でやや遠かった。警戒性も一回微かに。生息地確定としてはちょっと弱いか?しかし、樹林下は潜在的なガレ場に。
2012年10月17日 10:33撮影 by  iPhone 4S, Apple
10/17 10:33
少し登って土場に出て、更に登っている最中にナキウサギコール。しかし、単音でやや遠かった。警戒性も一回微かに。生息地確定としてはちょっと弱いか?しかし、樹林下は潜在的なガレ場に。
幌加山台地の上にほぼ出たらしい。ブル道は此処まで。
2012年10月17日 10:45撮影 by  iPhone 4S, Apple
10/17 10:45
幌加山台地の上にほぼ出たらしい。ブル道は此処まで。
かなりの急斜面。ブル道は一直線に。よく転げ落ちないものだ。
2012年10月17日 10:47撮影 by  iPhone 4S, Apple
10/17 10:47
かなりの急斜面。ブル道は一直線に。よく転げ落ちないものだ。
本当はあの山を目指していた。三角形の丸山(留辺蘂)
2012年10月17日 10:48撮影 by  iPhone 4S, Apple
10/17 10:48
本当はあの山を目指していた。三角形の丸山(留辺蘂)
山頂台地下、ブル道横にこんなガレ場もどきも。
2012年10月17日 10:49撮影 by  iPhone 4S, Apple
10/17 10:49
山頂台地下、ブル道横にこんなガレ場もどきも。
ブル道が延びていたので、更に北側にトラバースするように歩いてみた。ビックリするようなガレ場に出ないかと期待していたら、ビックリするほどではないが、シダに覆われかけたガレ場。結構広い。
2012年10月17日 10:59撮影 by  iPhone 4S, Apple
10/17 10:59
ブル道が延びていたので、更に北側にトラバースするように歩いてみた。ビックリするようなガレ場に出ないかと期待していたら、ビックリするほどではないが、シダに覆われかけたガレ場。結構広い。
こんな感じの穴があき生息地としては十分だが、声が聞こえない。風が強く木々がざわめいてとてもコールが聞こえるような状態ではないが。少し痕跡探してみたが、何しろ落ち葉が多く、貯食かどうかわからない。残念。
試しにiphoneの中の連続音を流してみたが、効果なし。アメリカナキウサギのだったからか?
2012年10月17日 11:00撮影 by  iPhone 4S, Apple
10/17 11:00
こんな感じの穴があき生息地としては十分だが、声が聞こえない。風が強く木々がざわめいてとてもコールが聞こえるような状態ではないが。少し痕跡探してみたが、何しろ落ち葉が多く、貯食かどうかわからない。残念。
試しにiphoneの中の連続音を流してみたが、効果なし。アメリカナキウサギのだったからか?
谷に降りて反対側にもブル道が。ガレ場もどきもありそうだが・・・。(ちなみに単音コールはこっちの斜面)
2012年10月17日 11:14撮影 by  iPhone 4S, Apple
10/17 11:14
谷に降りて反対側にもブル道が。ガレ場もどきもありそうだが・・・。(ちなみに単音コールはこっちの斜面)
車まで戻ってきました。クマさんの痕跡はなし。
2012年10月17日 11:21撮影 by  iPhone 4S, Apple
10/17 11:21
車まで戻ってきました。クマさんの痕跡はなし。
右へ入って間違えました。華利場山林道とあるが、華利場山って?
2012年10月17日 11:31撮影 by  iPhone 4S, Apple
10/17 11:31
右へ入って間違えました。華利場山林道とあるが、華利場山って?
林道の先に見えてきました丸山。
2012年10月17日 11:33撮影 by  iPhone 4S, Apple
10/17 11:33
林道の先に見えてきました丸山。
時間も遅くなったので、短い東側土場から登り始めます。振り返って土場。
2012年10月17日 11:46撮影 by  iPhone 4S, Apple
10/17 11:46
時間も遅くなったので、短い東側土場から登り始めます。振り返って土場。
ブル道はあるが、すぐ消え、藪こぎです。急斜面の藪こぎ。しかし、下草が発達していないので漕ぎというほどにはならず。
2012年10月17日 11:46撮影 by  iPhone 4S, Apple
10/17 11:46
ブル道はあるが、すぐ消え、藪こぎです。急斜面の藪こぎ。しかし、下草が発達していないので漕ぎというほどにはならず。
急斜面の途中から潜在ガレ場が出てくるが、声は聞こえない。風が強く木々がざわめいてとても鳴いてくれるような状態ではない。
2012年10月17日 12:03撮影 by  iPhone 4S, Apple
10/17 12:03
急斜面の途中から潜在ガレ場が出てくるが、声は聞こえない。風が強く木々がざわめいてとても鳴いてくれるような状態ではない。
上の方のガレ場の方がしっかりしている。
2012年10月17日 12:08撮影 by  iPhone 4S, Apple
10/17 12:08
上の方のガレ場の方がしっかりしている。
もうすぐ山頂
2012年10月17日 12:14撮影 by  iPhone 4S, Apple
10/17 12:14
もうすぐ山頂
山頂部北側より北見富士方面。
2012年10月17日 12:15撮影 by  iPhone 4S, Apple
10/17 12:15
山頂部北側より北見富士方面。
山頂は展望がイマイチ。
2012年10月17日 12:16撮影 by  iPhone 4S, Apple
10/17 12:16
山頂は展望がイマイチ。
看板。
2012年10月17日 12:17撮影 by  iPhone 4S, Apple
10/17 12:17
看板。
こんな急斜面の下り。道が無いので、GPSか地図読み出来る人限定です。昔は道があったというが、反対のコルの方に延びていたのか?
2012年10月17日 12:25撮影 by  iPhone 4S, Apple
10/17 12:25
こんな急斜面の下り。道が無いので、GPSか地図読み出来る人限定です。昔は道があったというが、反対のコルの方に延びていたのか?
土場から車が見えた。
2012年10月17日 12:39撮影 by  iPhone 4S, Apple
10/17 12:39
土場から車が見えた。
はっとするほど綺麗な紅葉もあります。
2012年10月17日 12:47撮影 by  iPhone 4S, Apple
10/17 12:47
はっとするほど綺麗な紅葉もあります。
カエデそこそこ多いです。
2012年10月17日 12:58撮影 by  iPhone 4S, Apple
10/17 12:58
カエデそこそこ多いです。
時間があって、天気が持ちそうなので、もう一つ気になっていた場所へ。幌加山西側、北見地方では珍しい下から見えるガレ場に向かって登ってみる。
2012年10月17日 13:08撮影 by  iPhone 4S, Apple
10/17 13:08
時間があって、天気が持ちそうなので、もう一つ気になっていた場所へ。幌加山西側、北見地方では珍しい下から見えるガレ場に向かって登ってみる。
林道脇からガレ場。これは期待できる。
2012年10月17日 13:09撮影 by  iPhone 4S, Apple
10/17 13:09
林道脇からガレ場。これは期待できる。
コケむした樹林下のガレ場。かなり広いが、やっぱり声は聞こえない。
2012年10月17日 13:14撮影 by  iPhone 4S, Apple
10/17 13:14
コケむした樹林下のガレ場。かなり広いが、やっぱり声は聞こえない。
すぐに行けると思ったが、意外と遠かった。倒木の多い道なき斜面を登ってやっとガレ場の下まで。とりあえず今日はここまで。
2012年10月17日 13:39撮影 by  iPhone 4S, Apple
10/17 13:39
すぐに行けると思ったが、意外と遠かった。倒木の多い道なき斜面を登ってやっとガレ場の下まで。とりあえず今日はここまで。
作業道っぽい道もあったが、途中で消えてしまった。古い作業道か?ただの獣道か?この辺は人工林ではなさそうなので、獣道?
2012年10月17日 13:54撮影 by  iPhone 4S, Apple
10/17 13:54
作業道っぽい道もあったが、途中で消えてしまった。古い作業道か?ただの獣道か?この辺は人工林ではなさそうなので、獣道?
岩松の沢林道というらしい。背景の紅葉も綺麗でした。
2012年10月17日 14:15撮影 by  iPhone 4S, Apple
10/17 14:15
岩松の沢林道というらしい。背景の紅葉も綺麗でした。
舗装道路に出るとやちぶきの沢林道とありました。
2012年10月17日 14:18撮影 by  iPhone 4S, Apple
10/17 14:18
舗装道路に出るとやちぶきの沢林道とありました。
川の向こうに見えるガレ場。これが三国山や武華からも見える。
2012年10月17日 14:28撮影 by  iPhone 4S, Apple
10/17 14:28
川の向こうに見えるガレ場。これが三国山や武華からも見える。
国道から丸山。上が縞になっていて、下は人工林だが、上は混合林と判る。
2012年10月17日 14:33撮影 by  iPhone 4S, Apple
10/17 14:33
国道から丸山。上が縞になっていて、下は人工林だが、上は混合林と判る。
まだまだ時間があったので、道のの対岸。旭峠に行ってみた。何故か湯の山峠とある。名前変わったのか?かなり標高が高い。景色もいいが、風が更に強くなり、怪しい雲が出て慌てて下る。折角ここまで来たが、途中ガレ場っぽい所は無かった。
しかし、帰ってから文献調べてみたら、旭峠周辺に2カ所の生息域がある。機会があったらまた来てみよう。
2012年10月17日 15:13撮影 by  iPhone 4S, Apple
10/17 15:13
まだまだ時間があったので、道のの対岸。旭峠に行ってみた。何故か湯の山峠とある。名前変わったのか?かなり標高が高い。景色もいいが、風が更に強くなり、怪しい雲が出て慌てて下る。折角ここまで来たが、途中ガレ場っぽい所は無かった。
しかし、帰ってから文献調べてみたら、旭峠周辺に2カ所の生息域がある。機会があったらまた来てみよう。
湯の滝の方から来て、温根湯の方に降りて見たが、道が怪しいので、途中で戻ってまた湯の滝方面へ。
2012年10月17日 15:13撮影 by  iPhone 4S, Apple
10/17 15:13
湯の滝の方から来て、温根湯の方に降りて見たが、道が怪しいので、途中で戻ってまた湯の滝方面へ。
途中創造の森という施設があったが、稼働していないよう。しかし、川沿いの紅葉は綺麗。しかし、防水ケースはフラッシュが乱反射して・・・。
2012年10月17日 15:35撮影 by  iPhone 4S, Apple
10/17 15:35
途中創造の森という施設があったが、稼働していないよう。しかし、川沿いの紅葉は綺麗。しかし、防水ケースはフラッシュが乱反射して・・・。
温根湯峠と思われる左端から幌加山の尾根を遠望。とてもガレ場が散在する山には見えないが。
2012年10月17日 15:48撮影 by  iPhone 4S, Apple
10/17 15:48
温根湯峠と思われる左端から幌加山の尾根を遠望。とてもガレ場が散在する山には見えないが。
撮影機器:

感想

 朝起きたら天気が悪い。しかし、テレビの中の札幌は晴れている。ちょうど大きな雲の切れ間にいるらしい。西から流れて、10時頃晴れると踏んで出発。クマネシリか丸山、北見富士を考え訓子府へ。7イレブンによってコーヒーをと思ったが、なんと!バリスタマシンが無い。途中にあった津別分岐点の店にもまだ置いてない。最近はコーヒーLとシュークリームを食べるのが登る前の習慣になっていて、仕方なくクマネシリを止め温根湯へ。コーヒーとスイーツセットで20円引きしていたので、3G回線(ローソン頼みでないのはとても便利だ)で北見富士と丸山の地図と落としながら、パンプキンクリーム入りを初めて食べたが美味しかった。
 上手くいけば北見富士と丸山ダブルでと思ったが、メインは丸山のナキウサギ確認だったので、天気の崩れる前先に丸山へ。
 林道に入り、フィールドアクセスを見ながら走ったのにも関わらず、林道終点は見たことない景色。ここは何処?地図を見ると丸山は斜め左後ろ。ここから登るには遠すぎる。でも、折角綺麗なブル道が上に伸びている。ちょっと下見に登ってみることに。藪がありそうなので、スパイク長靴で出発。途中ナキウサギコール単音一回、警戒声っぽいの一回。しかし、やや遠く、確定するにはちょっと。しかし、広い潜在ガレ場を見つけたのでまあ満足。機会があったらまた。
 長靴のまま、前回下った土場の方へ。重雪ラッセルで苦しんだ林道は思ったより長い。風が強く天気が怪しいので気が載らなかったが、山を目指さずにヤマレコに記録を残すのもどうだろう?と急斜面の道なき斜面を登る。展望の無い斜面を少し登っては何処まで来たろうか?とiphoneを見ては、まだここまでか?とガッカリしながら、それでも山頂へ。直下から潜在ガレ場はあるのだが、コールは無い。山頂に立ち、他に道を探ってみたが、無いようなので同じ斜面を適当に下る。目印が無いので、iphoneを見ながら現在地を確認しつつ車まで。
 まだ時間が早く、天気も持ちそうなので、もう一つ気になっていた場所へ。幌加山西斜面。道路や武華からも見える北見地方では珍しい大規模なガレ場。地図を見ると林道が下を走っているので、とりあえず行ってみたら、直下林道脇からコケむした潜在ガレ場が。これは期待できると何とか退避場っぽい所に路駐してちょっと登ってみた。が、やっぱりコールなし。少し登ったらガレ場まで行けるかと思ったが、意外と遠い。倒木も多く、獣道も少ない。藪こぎこそないが、道なき斜面を登り何とか麓まで。樹間にガレ場を確認し、少し耳を澄ましてみたが、やっぱりコールなし。iphoneの連続音を鳴らしてみたが、やっぱり反応なし。仕方なく下山。
 まだ時間があったので、無加川対岸の旭峠に行ってみた。途中ガレ場っぽいところも見つからず、峠頂上に出たら、怪しい雲と風が強烈になり慌てて下る。朝の天気予報で雨風強く雷もと言っていて、確かにそんな雲行きだったので、温泉にも入らず、ローソンでツインシュークリームを買い、食べながら帰る。シュークリームはローソンの方が好きなのだが、バリスタが無い。残念。

 家に帰ったら、旭峠頂上付近に生息地が。機会があったらまた来よう。そういえば瀬戸瀬山も忘れていた。丸瀬布の風穴と、まだ行かなければならない所が沢山ある。

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