記録ID: 2327161
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
ヨーロッパ
ピリン山脈 ヴィフレン山
2013年07月04日(木) [日帰り]

- GPS
- --:--
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,234m
- 下り
- 1,593m
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト) 飛行機
ソフィア→バンスコ(バスで約3時間) バンスコから登山口のヴィフレン・ハットまでタクシー。バンスコ駅前からヴィフレン・ハットまでミニバスが出ているが、便数は少ない。 帰りはヴィフレン・ハットから乗り場まで5km歩いてゴンドラリフトでバンスコへ下った。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
良好。山頂までは3時間程度。コースに樹林帯は一切ないため、悪天候時や霧の時は注意が必要かも。 |
その他周辺情報 | バンスコは山岳リゾート地であり宿多数。 |
写真
撮影機器:
感想
2010年から2013年にかけて、NHK-BSで「世界の名峰 グレートサミッツ」という山番組が放映されていた。どこも素晴らしい山ばかりで、ひとつでも多く行ってみたいのだが、時間的・経済的に行けそうな所は少なかった。そして、何より自分の登山技術では登れそうな山は数少なかった。その中で「バルカンの聖山をめざして ブルガリア魅惑の山旅」で出てきた山は自分にも登れそうだった。ブルガリアはまだ行ったことがないので、観光も兼ねて行ってみることにした。
ブルガリア最高峰はムサラ山(2,925m)だが、世界自然遺産ピリン国立公園にあるヴィフレン山(2,914m)のほうが魅力的に感じた。大理石でできているというのも興味深かった。2つ登る時間的余裕が自分にはなかった。
「ガスって何もみえませんでした」なんて悲劇を少しでも回避するために、朝食をキャンセルして早朝にタクシーでホテルを出発。ゴンドラリフトが動き出すよりも早い時間に登山口を出発した。
天気は最高、登山道も危険箇所はなく、素晴らしい展望だった。
山頂には自分1人。絶景を独占した。
下山時には、登山者が次々と登ってきた。
意外なことに、日本からの男女2人とすれ違った。「日本人にこんなところで会うなんて、珍しいですね。」と話していたところ、実はグレートサミッツの制作スタッフで、ブルガリアの山が気に入ったので、また登りに来たとのこと。
テレビ番組がきっかけでの登山となったが、その番組の制作に携わった人に目的の山で出会うとはおもしろいこともあるなと思った。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:905人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人