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Yamareco

記録ID: 2309598
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

犬と散歩〜初めての六甲山

2011年12月18日(日) [日帰り]
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Kumainkobe その他1人
GPS
--:--
距離
10.3km
登り
512m
下り
512m

コースタイム

日帰り
山行
4:57
休憩
0:30
合計
5:27
9:50
25
スタート地点
10:15
11
11:20
40
12:00
12:23
12
12:35
12:42
58
13:57
22
14:48
29
15:17
ゴール地点
2011年12月18日のレコを、2020年4月21日にまとめたものです。尚、トラックは手入力です。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年12月の天気図
アクセス 愛犬と共に、全て徒歩
コース状況/
危険箇所等
会下山遺跡〜風吹岩〜万物相(ピラーロック)〜ロックガーデンと思いつくまま歩きましたが、よく整備され、変化に富んだコースでした。
愛犬ジャック(Jacques、パーソンラッセルテリア、3歳)には、いつも手を焼いていた。狩猟犬のため必要運動量が半端ないのである。それなら山に連れて行こうと思いついた。
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愛犬ジャック(Jacques、パーソンラッセルテリア、3歳)には、いつも手を焼いていた。狩猟犬のため必要運動量が半端ないのである。それなら山に連れて行こうと思いついた。
会下山遺跡から入山。弥生時代(約2000年前)の集落跡がこんな山間にあるのに驚いた。
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会下山遺跡から入山。弥生時代(約2000年前)の集落跡がこんな山間にあるのに驚いた。
ジャックは4つ足だから早い。付いてゆくのがやっと。35ft(10m強)ある犬用伸縮リードで引っ張られているのは犬ではなく私。
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ジャックは4つ足だから早い。付いてゆくのがやっと。35ft(10m強)ある犬用伸縮リードで引っ張られているのは犬ではなく私。
風吹岩に到着。
風吹岩、自分の住む街を初めて見下ろして感動した。
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風吹岩、自分の住む街を初めて見下ろして感動した。
写真を撮っていただく。散歩には、テキサスハットを被り、息子のお下がりのトレッキングシューズを履いて行くのが定番であった。
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写真を撮っていただく。散歩には、テキサスハットを被り、息子のお下がりのトレッキングシューズを履いて行くのが定番であった。
風吹岩から少し下った所、背景にカッパドキアを思わせる岩塔群が広がる。
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風吹岩から少し下った所、背景にカッパドキアを思わせる岩塔群が広がる。
そこに行って見ることにした。「遅いよ、早く!」ってな顔している。
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そこに行って見ることにした。「遅いよ、早く!」ってな顔している。
そこは、万物相と呼ばれる所で、花崗岩が侵食されて奇怪な様相を呈していた。
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そこは、万物相と呼ばれる所で、花崗岩が侵食されて奇怪な様相を呈していた。
本格的な登山装備の方々に囲まれ、この先は危ないと教えてもらった。先は地獄谷と呼ばれるロッククライミングで有名な場所、そのまま行かなくて良かった。しかし、この8年後、2019年末にkickeyさんに誘われ、地獄谷経由でこの地を踏む事ができた。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2145237.html
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本格的な登山装備の方々に囲まれ、この先は危ないと教えてもらった。先は地獄谷と呼ばれるロッククライミングで有名な場所、そのまま行かなくて良かった。しかし、この8年後、2019年末にkickeyさんに誘われ、地獄谷経由でこの地を踏む事ができた。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2145237.html
登り返して、本道を下ると、また岩の下りが始まった。そこが近代登山発祥の地とされるロックガーデンだった。眼下に見える自宅方向に向かった。
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登り返して、本道を下ると、また岩の下りが始まった。そこが近代登山発祥の地とされるロックガーデンだった。眼下に見える自宅方向に向かった。
山歩きになれない私には、厳しかったが楽しかった。この後も、時折、ジャックと散歩に訪れるようになった。
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山歩きになれない私には、厳しかったが楽しかった。この後も、時折、ジャックと散歩に訪れるようになった。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

2011年のレコです。
当時ジャック(パーソンラッセルテリア、3歳)という愛犬と暮らしていました。とびっきり人なつこく、かわいいのですが、狩猟犬なので必要運動量は半端ありません。どんなに散歩しても疲れた様子一つ見せない奴だったので、それならと裏手にある六甲山に連れて行きました。

一度山に入るとジャックは4つ足だから早いこと。付いてゆくのがやっとでした。登りでは、ジャックがリードでグイグイ引っ張ってくれました。私が散歩してもらっているようでした。

会下山遺跡を経て風吹岩に着いた時、私はもうヘロヘロです。しかし自分の住む街を初めて見下ろす事ができ感動しました。その後、眼下に見えた万物相に立ち寄り、ロックガーデンを経て下山しました。思い返せば、初心者向けの鉄板ルートでした。

この後も、時折、ジャックと六甲山を散歩しました。ところが6歳で急逝してからは、山に近づく事もなくなりました。不摂生な生活が数年続き、流石にこれではと反省しました。一念発起して思い出の地を辿ってみると、また楽しかった思い出や感動が蘇ってきました。私を六甲山まで散歩に連れてきてくれたジャックには本当に感謝しています。

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訪問者数:1658人

コメント

愛犬ジャック
Kumainkobeさん、こんにちは。

以前のプロフィール画像に登場していたワンちゃんですね。
まるで、ご主人さまがワンちゃんに引っ張ってもらっている様です。

万物相で出会われた山ヤさんは、冬山シーズンに向けてアイゼントレーニングをされていたのでしょう。その時期、時々、見かける光景です。どこかの山岳会の方だと思います。

ちなみに、万物相付近にあったピラーロックは、倒壊して現存していないようです。震災などの影響で崩れた岩は他にも多くあります。(多くの地図が今も更新されずに、名前が残っていることが、誤解を生む原因の様です)

https://lunasan.sakura.ne.jp/kihon/h231210/mainm.html
2020/4/22 13:02
Re: 愛犬ジャック
kickeyさん、こんにちは。

市街地では、もちろん私の前を歩く事を許していなかったのですが、こういう所では自由にさせていました。本人もその辺は良く解っており、山道や公園ではグイグイ進んで行きました。

なるほど、ピラーロックは、万物相周辺にあった奇岩の一つだったという事ですね。
勘違いしてました。実物を見たかったなあ。https://yamaaruki17.sakura.ne.jp/image1/asiyajigoku/asiyajigoku10.html

コメントありがとうございました。

Kumainkobe ฅʕ·ᴥ·ʔฅ
2020/4/22 14:58
プロフィール画像
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