20200411-人が少ない市街地散歩-鴨子ヶ原-渦森展望台公園

2020年04月11日(土) [日帰り]

• GPS: 01:55
• 距離: 8.3km
• 登り: 337m
• 下り: 257m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:31
• 休憩: 0:25
• 合計: 1:56

距離 8.3km 登り 337m 下り 259m

15:49 岡本交差点
15:59 水道橋
16:07 16:08 灘目の水車
16:19 16:29 甲南医療センター
16:42 渦森台石碑
16:57 17:11 渦森台公園
17:29 渦森橋バス停
17:45 白鶴美術館

天候

曇り

アクセス

徒歩

コース状況／危険箇所等

すべて市街地の街路です。

写真

4/11 15:59

神戸市東灘区、山手幹線、住吉川の水道橋から六甲山地。新型コロナウィルスの感染伝播の心配がなくなったら、行きます。

4/11 16:04

住吉中学校の東側の桜並木。咲き残っていました。

4/11 16:07

住吉中学校の北側の路肩の道標。北西を向いて見た写真。

4/11 16:07

南東を向いて見た写真。国鉄民営化以前のものです。

4/11 16:07

すぐ北側に山田の里の石標。有馬道（ここでは別称住吉道）、それとここの北西にある若宮神社への道標です。

4/11 16:08

一つ前の写真の向かって左手の道を入ってすぐ、山田地区の会館の横には灘目の水車があり（写真撮り忘れました）、道の角には左リ妙見山ゑ（?、日音寺の妙見大菩薩）、十一丁（約 1.2km、1 丁または町 = 約 109m）という道標。Google Map では約 650m、地理院地図では約 550m。

20210828 訂正
妙見山とは、かつて赤塚山にあった妙見堂のことで、この位置から北西に山道を辿って約 1.2km という距離は、おおむね妥当と思われます。

4/11 16:30

鴨子ヶ原での用事を済ませ、渦森台への登り道。登山の代わりに市街地の散歩で、脚力が衰えないように登ってみます。

4/11 16:42

西寄りの道を選んで登っていきますと、旧渦森山を削って渦森台を開発した記念の石碑。

4/11 16:42

石碑の裏側。渦森山の標高が 385m とありますが、古い地図には 362.2m と記されています。

4/11 16:57

渦森展望台公園（渦ヶ森展望公園、渦森台公園）の西側の入口に登ってきました。ここの向かって左手は、登山口で、登れば油コブシ道に、下れば高羽道です。
向かって右へは渦ヶ森展望公園を経て寒天道、左へは油コブシ又は寒天道を経て六甲山上とあります。

4/11 16:58

一つ前の写真の道標の側面。右手へ下れば（登ってきた方向）、渦森台バス停へ 0.3km とあります。

4/11 16:58

登山口の様子

4/11 16:58

ハイキングコース案内図。

4/11 17:00

渦森展望台公園に入って登っていきますと、鉄塔工事をしていました。芦屋、岡本から続く一連の工事のようです。

4/11 17:02

渦森展望台公園の桜は、まだ咲いていました。

4/11 17:03

渦森展望台公園の桜

4/11 17:04

渦森展望台公園の桜

4/11 17:04

渦森展望台公園の桜

4/11 17:05

渦森展望台公園の一番上の段からの眺め、桜入り。

4/11 17:06

渦森展望台公園の一番上の段から少し角度を変えた眺め。

4/11 17:07

渦森展望台公園の北東の角、桜の下を見ますと、寒天山道の登山口。

4/11 17:08

登山道へは柵の外へ出ます。

4/11 17:08

寒天山道の道標。今日は、山道にはこれ以上は入りません。

4/11 17:24

渦森展望台公園から渦森台の東側の端を回るように下って、渦森断層の石碑。

4/11 17:25

前の写真から東へ少し下って振り返って見上げています。断層はわかりませんでした。柵には出入り口が付けられていますが、出入りできそうではありませんでした。
この後、白鶴美術館まで下って、今日の散歩の記録はおしまいです。

4/11 17:49

住吉川の新落合橋から南を見ています。住吉川の清流の道（旧、ダンプ道）には、大勢の散歩やランニングをする人たち。

撮影機器：

H8296 Sony

装備

個人装備

マスク装用 靴(Under Armour #1261507)

感想

toshee

鴨子ヶ原に不要不急ではない用事がありましたので、公共交通機関を使わずに、つまり他人との接触を避けるかなるべく少なく抑えるために人通りが少ないところを歩いて行き、ついでに市街地の街路で上り下りがあって人が少ないところを散歩しました。

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マスクを装用して登り坂を早足で息が上がるくらいで歩くのは、けっこうしんどいです。登山に行けない代わりのトレーニングです。

日常使っている普通の靴下をはいて量販店で売っていた普段履きのランニングシューズとで行きましたので、舗装路の下りを早足で下り続けると、足の裏の皮膚が痛くなりました。一晩で回復しましたが。

街中だけを歩きますので、水分その他山行装備は一切持ちませんでした。

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このあたりを歩いた以前の記録

20181222-岡本水道筋-渦が森
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1682532.html

20181128-六甲山麓の住吉道
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1665014.html

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灘目の水車

神戸・昼から散歩 さん
灘目の水車
https://hirukarasanpo.blog.fc2.com/blog-entry-1495.html
灘目の水車・御影山手散歩
https://hirukarasanpo.blog.fc2.com/blog-entry-301.html

タウンマップ 文化施設マップ 灘目の水車
https://www.city.kobe.lg.jp/b07715/kuyakusho/higashinadaku/shoukai/townmap/bunka/gm_09.html

神戸日和 さん
灘目の水車（東灘区）2010/07/06(Tue)
http://kobebiyori.blog110.fc2.com/blog-entry-650.html

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弓弦羽の滝の行場があり妙見菩薩が祀られている日音寺

灘目の水車のところの石標は、この日音寺への道標と思われます。十一丁 = 約 1.2km とありますが、現在の地図上の街路では約 550 - 650m、昔は道筋が現在とは異なっているのか、丁里の距離が時と場所、場合によって不確定だったこともあったり、または昔の測量の精度のためでしょうか。

神戸・昼から散歩 さん
日音寺の弓弦羽の滝
https://hirukarasanpo.blog.fc2.com/blog-entry-1084.html

日音寺
https://yaokami.jp/1285027/

巨石交流会さん
http://www.ishi-cafe.org/22kyoseki/03siru/130929/index.html

天神川
https://ja.wikipedia.org/wiki/天神川_(神戸市)

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若宮神社

若宮八幡宮神社
https://yaokami.jp/1280021/

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住吉の昔の地名、地図と渦森山の記録

渦森台
https://ja.wikipedia.org/wiki/渦森台

住吉 (神戸市)
https://www.wikiwand.com/ja/住吉_(神戸市)
現在は山体の約 2/3 が削られ東灘区の東部第三工区（魚崎浜町）の埋め立て地となった昔の渦森山の標高が 362.2m となっています。
渦森台の道端にあった記念の石碑の 382m の根拠はわかりません。

きよもり さん
2015.11.23 151123 渦森台とステーキ丼
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2015/11/151123-551f.html
甲南病院の背後の渦森山の写真があり、現在と比較されています。
鴨子ヶ原は、もともと山腹のやや平らな地形であったようです。

住吉歴史資料館だより 第 10 号 2015.5.28 発行
http://www.sumiyoshigakuen.com/002_work/007_rekishi/tayori/pdf/sumiyoshi_vol10.pdf
渦森山、鴨子ヶ原の解説。鴨子ヶ原の地名は出雲出身加茂氏に由来するのだそうです。

神戸新聞社
“日本一の富豪村”なのに現金なかった　助成のため土地売却　2019/02/13
https://www.kobe-np.co.jp/news/monthly/news/higashinada/201902/0012705357.shtml
財団法人住吉学園が渦森山を売ったということです。

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渦森断層、その他

神戸・昼から散歩 さん
渦が森の石碑たち・その1
https://hirukarasanpo.blog.fc2.com/blog-entry-2418.html
渦が森の石碑たち・その2
https://hirukarasanpo.blog.fc2.com/blog-entry-2419.html