語り部と行く熊野古道（中辺路・小辺路）第一回

2012年09月25日(火) [日帰り]

• GPS: 04:17
• 距離: 6.0km
• 登り: 421m
• 下り: 407m

コースタイム

京都八条口8：00発＜阪和自動車道経由＞滝沢王子着（昼食後）
12:42　滝尻王子
14:00 不寝王子
14:42　剣ノ山（371m）
15:04　飯盛山（340.7m)
15:33　針地蔵尊
16:04　高原熊野神社
16:22　高原霧の里
17:00　栗栖川バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

JTBの日帰りツアー

コース状況／危険箇所等

危険と思われる場所は、ありませんが　滝尻王子からはいきなり急坂が始まります。胎内くぐり、乳岩、不寝王子を経て「剣ノ山経塚跡」までは激しい登りが続きます。
　語り部さん曰くこの道を制覇できればあとの古道には、これ以上の所はないのでぜひ来て欲しいと誘われた(^O^)

写真

9/25 12:20

支給された「紀州の恵みお弁当」

9/25 12:45

語り部さんと合流

9/25 12:53

熊野古道館で出発前のお勉強です。

9/25 12:54

本日の語り部さん

9/25 12:56

熊野古道について勉強中です

9/25 13:04

やんごとなき都人は、京都_城南宮を発って13日目でやっと　ここ「滝尻王子」に着いたそうです。

9/25 22:41

世界遺産　熊野参詣道中辺路の出発地点です
・滝尻王子～近露王子（約15キロ）
・近露王子～熊野本宮大社（約25キロ）

9/25 13:11

滝尻王子:熊野の霊場の入り口

9/25 22:42

滝尻王子の説明
王子とは、熊野の御子神（王子社）をまつった社のこと

9/25 22:43

おもいやるかものうはげのいかならむしもさえわたる山河の水
<後鳥羽上皇歌碑>

9/25 22:43

熊野古道の起点
500m毎に設置されています

9/25 22:43

抱石

9/25 22:45

古道に踏み入れました

9/25 13:35

初めは、こんな感じ♫

9/25 22:46

急坂に入りいきなり渋滞

9/25 14:00

不寝王子

9/25 14:07

起点より500m

9/25 14:32

起点より1000m

9/25 22:50

剣ノ山経塚跡

9/25 22:50

剣の山
371m

9/25 22:51

少し下ります

9/25 14:57

中辺路3
起点より1500m

9/25 14:57

左に折れるとESC

9/25 22:51

古道ケ丘に下ります

9/25 22:51

展望台への案内
（今日の一行は、元気なので少し巻き道をします）

9/25 15:01

展望台よりの風景

9/25 15:04

飯盛山（めしもりやま）340.7m

9/25 15:04

三等三角点

9/25 15:06

古道が緩やかになりました。

9/25 22:52

萩の花では、なさそうです

9/25 15:14

道標4
起点より2000m

9/25 15:20

石畳

9/25 15:23

古道標識

9/25 15:30

中辺路道標5
起点より2500m

9/25 15:30

又　上りが始まりました

9/25 15:33

針地蔵尊

9/25 15:52

中辺路道標6
起点より3000m

9/25 15:52

ひたすら歩きます
昔の女人は、どんな装束で歩いたんかナ

9/25 22:53

古道で初めて見つけた花が彼岸花一輪です

9/25 15:56

景色も開けました

9/25 15:58

里に近づき花も増えてきました

9/25 15:59

りんどう

9/25 15:59

クリがたわわに

9/25 22:54

彼岸花

9/25 16:04

高原熊野神社
（ここは、王子ではありません）

9/25 22:55

本日の目的地です
以降は、第二回にお預け

9/25 22:56

綺麗な朱塗りです

9/25 22:56

御神木のくすのきです

9/25 22:57

社殿は、中辺路で最も古い神社建築です

9/25 22:57

珍しい紅白の彼岸花を見つけました

9/25 16:22

果無山脈が一望できます
（高原霧の里より）

9/25 22:58

栗栖川バス停に下ります

9/25 16:58

栗栖川（ゴール）

9/25 22:59

古道歩きの里

9/25 22:59

ちかつゆ休憩所

撮影機器：

PENTAX Optio W90 PENTAX

感想

miya72

　熊野古道には、何か憧れがあり2年ほど前に熊野古道事務局に資料を求めいつでも出かけられる状態ではあったがコースの多さ交通の不便さを考える時　二の足を踏んでいました。
　JTBの催しを知って参加を決めました。中辺路・小辺路を9回に分け1回目から6回目は京都からの日帰りで　7回目からは泊まりになります。1回目は、弁当付きで3900円に魅せらっれて参加することに。

　バスに乗っている時間が長い割にウオークの時間は短いけど　予算を考えるとこれもまたアリかなア

○熊野九十九王子
http://www.tb-kumano.jp/kumanokodo/ouji-takijiri.html

○JTB（大阪）
http://www.jtb.co.jp/media/osaka/theme/kumanoko/nakahechi.asp

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　古道館のある場所は、先の豪雨で深層崩があり川がせき止められてダム湖になって道路より1.5m程の浸水があったそうで急ピッチで復旧が進められていました。

　心よりお見舞い申し上げます。