棒ノ嶺(棒ノ折山)――沢登りとチョイ急登ピークハント


- GPS
- 04:59
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 807m
- 下り
- 808m
コースタイム
- 山行
- 4:04
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 4:56
標高差:683m/移動距離:4280m
平均勾配:15%/平均傾斜:9度
天候 | 薄曇り〜微青天(温暖、スギ花粉盛大飛散) |
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過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス | さわらびの湯(埼玉県飯能市大字下名栗685/名栗さわらびの湯共同事業体/Tel:042-979-1212)駐車場までは、埼玉県上尾駅(6時半)から川越を経由して飯能に入り、名栗温泉方向へ。車で2時間と少々。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登りは、有間ダムから渓谷を登るちょっと険しい岩と石の道(スリル満点)、滑りやすい。下山では、尾根道で木の根が密集して足を取られるので要注意。全体的に急登。 |
その他周辺情報 | この日、さわらびの湯は臨時休館。次回はぜひ、アルカリ性単純泉の清らかな温泉を味わいたいものです。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
飲料
GPS
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
熊避けベル
スマホ用予備バッテリー
充電用コード
へっドライト
雨避けポンチョ
j 折りたたみ傘
防寒着衣
予備メガネ
ガムテープ
救急セット
ホイッスル
手袋
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感想
今回は、登り半分が沢登り、後半がなかなかの急登の連続。下山は岩茸石のあたりから、登ってきた渓谷ではなく、かなり急な尾根道を下るコースで、ゆるやかなところは少なく、下りは木の根子がおびただしく足元に絡んで、膝にダメージが来ましたが、しっかりピークハントの感触があって、登り甲斐がある山行でした。
同行したのは二人の女子で、美女と美魔女です。初心者のジジイの私は二人の足どりに着いて行くのに必死でした。なんどかおいてきぼりをくらいましたが、驚いたのは、終始一時も止むことがなかった女子トークです。車の中でも、登山中でも、ずうっとしゃべっているか、食べているかでした。よくもそんなに話のネタがあったもんだと感心しました。
今回の登山では、金曜日なのに意外なほど、たくさんの人と出会いました。中でも驚いたのは、トレイルランニングをする、お母さんと3人の子供たちに2度遭遇したことです。1度目は登りで、岩茸石のあたりから私たちを追い越して、走って登って行ったかと思ったら、2度目は、私たちがもうすぐ山頂につきそうな時に、その家族が上から再び駆け下りてすれ違いました。私たちは大声で声援しましたが、険しい山道を走るという人もたくさんいらっしゃるというのは、すごいことです。
もう一つ、目立ったのは、親子連れが多かったことです。ちょうど今、新型コロナウィルスで学校が閉鎖されている影響だろうと思います。
とても充実した登山でした。
企画してくれたのは、美魔女の女子。登山を牽引してくれたのは、自衛隊女レンジャー部隊経験者と言われている美女でした。お二人に心から御礼を申し上げます。また、さそってください。
おまけとして、帰路、高麗神社に参拝したあと、坂戸の北浅羽桜堤公園で、早咲きの桜が延々と続く美しい光景を堪能しました。花びらの濃厚なピンクの帯の美しいこと。幸せな一日でした。
早咲き桜のことを調べたら、「埼玉県坂戸市北浅羽にある早咲きの桜並木は、……坂戸市を西から東に向かって流れる越辺川(おっぺがわ)の北浅羽の南岸に続く……。この早咲きサクラの木は、カンザクラ(寒桜)系、正確には、「大寒桜」(オオカンザクラ)あるいは「安行寒桜」(アンギョウカンザクラ)と呼ばれる早咲きのサクラの品種。平成12年度(2000年度)に、この大寒桜の苗木が、越辺川の土手沿いに約1.2キロメートルにわたって植えられたそう……」(https://blog.goo.ne.jp/marumasamaru2010/e/cfa321e18ae5e3cecef432164a7daf2f)
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