塩塚峰と佐々連鉱山跡へ


- GPS
- 04:34
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 857m
- 下り
- 849m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 道の駅霧の森 「霧の森温泉」 |
写真
感想
「山焼きが行われる、県下では稀な草原の山」(分県登山ガイド・愛媛県の山)『塩塚峰(1043m)』へ
前回の「佐々連尾山」に続いての遠出です。
せっかく遠くまで行くのだから、先日の「佐々連尾山」に行った時に気にかかっていた、『佐々連鉱山跡』にも帰りに寄ってきました。
今回の山登りは「道の駅霧の森」に駐車なの、軽トラでなくⅯ135iで、往きは高速道路、帰りは国道319号のワインデングドライブを楽しんで来ました。
「道の駅霧の森」に駐車し、塩塚峰を半時計方向に周回するために、舗装道を新瀬川沿いに3.5km程歩き、登山口がある新瀬川バス停に向かいます。
トドロの滝を見たり何ヶ所か渡渉し植林の急登を尾根道へ、更に左半分が植林伐採地の渓流を上って行きます。
上り切ると舗装した林道にでます。ここまで急登を上って来たのに車で来れるとはと一寸とショックを受け、舗装道路を少し左に行くと「山頂へ・がまん坂」の道標があります。
「がまん坂」を我慢しながら上り切ると、左が山頂の道標があり右方向は踏み跡があるのに何も書かれていません。
折角ここまで来たのだから「何があるのだろうか?」と右方向へ行ってみます。
遠くに東屋の展望台、手前のピークに人影が見えるので行ってみると、グライダーを飛ばしにきているそうです。立派なグライダーの模型で、リモコンで制御が出来るそうです。
飛ばすのを見たかったのですが、下山後に『佐々連鉱山跡』行の予定があるので山頂へ向かいます。
天気は最高で東方向には三嶺・剣山、西方向には赤石山・石鎚山系、南方向には高知の山々、北には雲辺寺など、360°の展望です。
と言いながら、山座同定は無理。(?_?)
そろそろ山座同定が出来るアプリを使おうかな?と思ったりしています。
誰か、お勧めのアプリがあれば教えて下さい。
天気の良い平日、この日お会いした登山者は0名でした。
下山後は「道の駅霧の森温泉」で、汗を流し、丁度昼時なので入浴後にレストランで茶そばの昼食です。
折角山頂へ持っていたお湯と食材は手を付けず持ち帰り、重いのに運んだだけです。(笑)
帰りは、山の中の滅多に対向車もいない狭い国道319号から更に山奥へ4km入り「佐々連鉱山跡」へ。
鉱山の後には、たい積場の管理・排水処理の事務所があり、鉱山跡を見学したいので見所等を聞きに行ったら、危険なのでと体よく断られました。(笑)
立ち入り禁止以外の所を散策し、柵外から鉱山跡の記念碑や建物跡と思われる石垣等を見て回りました。
最高の天気の中、気持ちの良い山歩きと鉱山跡散策、またワインデングドライブも楽しめて充実した一日でした。
コメント
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開放感のある山頂にミツマタの花、ノスタルジーを感じさせる鉱山跡と、様々な魅了のある山ですね。グリーンシーズンも綺麗そうですね。
ICを降りたたすぐ登山口にアプローチ出来るように思われたので、高速バスが停まらないかと調べたのですが、どうやら高速バスのバス停はないようですね。
高速バスのバス停、高知寄りの大豊にありますが、新宮周辺は無いですね。
紙の街、四国中央市周辺の山だからでしょうか?、ミツマタの花がたくさん咲いていました。
先週行った「佐々連尾山」(ちなみに良い山でした)、登山口はありませんが麓の地域名が「佐々連」、そこにある「佐々連鉱山跡」が気になっていたので帰りに寄ってきました。
四国特有の離合しなければいけない狭い国道、から暗くて心細くなる林道をさらに奥に入るのです。
当時は10,000人以上の人が生活していた鉱山跡、ノスタルジーを感じてきました。(笑)
私が合間で山頂近くまで車で行ったところですね( ´艸`)
車酔いは大丈夫でしたか?
こちらはススキの道ですが。びしょぬれにならなかったですか( ´艸`)
お天気最高の日でしたね
aoitoriさんが車で行った山だから、松山から遠いのにそこだけに行くのは勿体ないと言っていましたよ。
下から歩いて周遊すると良い山でしたよ。
登山口まではお遍路気分が味わえて、滝もあり渡渉もあり急登ありで。
山頂からは360°の展望、石鎚山系から見る山々は分かるのですが、ここからはなかなか山座同定は無理でした。(?_?)
普段の行いが良いので、ススキは乾いていて濡れませんでした。
早朝は冷えていたので霧氷が見えるか?と思ったらダメでした。
次は大座礼山〜三ツ森山〜(巡視路分岐)・・・アケボノツツジの頃
翠波峰〜鋸山・・・カタクリの花の頃
それまでは何処に行こうかな?⇒皿ヶ嶺の花観察
散歩コースとしては、いいところです。山登りには、ちょっと、という感じですよね。ここは、奥さんを連れて行ってあげるところです。時期が今は良くないので、しかたないかーー。ここだけでは、松山からはもったいないですよね。遊びです、遊び。
周回したら半分近くは舗装道路でしたが、新瀬川バス停の登山口からの上りは結構急登で良かったですよ。
〜鋸山、今日も寒かったので翠波高原への坂道に雪が残っていたらまずいので、明日は止めて明後日にしました。
これで皿ヶ嶺〜翠波峰までが繋がります。
佐々連鉱山跡をもう一度ゆっくり見てきます。
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