東高野街道を河内長野から羽曳野へ

2020年03月12日(木) [日帰り]

• GPS: 04:45
• 距離: 14.4km
• 登り: 7m
• 下り: 87m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:13
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:13

距離 14.4km 登り 8m 下り 88m

9:49 スタート地点河内長野駅
11:00 滝谷不動駅
11:28 11:00 川西駅
11:55 興正寺別院
13:05 喜志交差点
14:00 箕の辻
14:34 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

行き　スタート点まで徒歩
帰り　近鉄・古市駅

コース状況／危険箇所等

東高野街道をたどるのに、一部は旧国道170号線を歩かないといけない。歩道がないところがある。

その他周辺情報

しばしば歩いているコースだが、季節が違えばまた新しい発見もあり

写真

3/12 9:49

河内長野駅前に設置の標識

3/12 9:49

西と中が先に合流し、次に西と東が合流する

3/12 9:50

近鉄と南海の駅舎

3/12 9:53

やや急な坂道を登っていく

3/12 9:56

ここが西と東の合流点。右手の東高野街道を進む。

3/12 9:58

南海高野線を高架で越える

3/12 9:59

極楽寺の大仏。ちょっと見にくいか。

3/12 10:01

極楽寺の坂を下ってきて、旧国道170号線を左折。歩道がないので車に注意。

3/12 10:05

ここから170号線から別れて、右手の街道に入る

3/12 10:06

街道沿いに土塀

3/12 10:08

ここで旧170号線を横断

3/12 10:08

今度は左手に入っていく。昔の街道はくねくねしている。

3/12 10:11

地車格納庫とある

3/12 10:12

突然拡幅された自動車道になる。当然ながら街道の風情はない。

3/12 10:15

坂を登り詰めて右手の道に入る

3/12 10:17

ずらっと並んでいる地蔵や大師像

3/12 10:17

どれを選択？

3/12 10:18

この幅が高野街道の標準

3/12 10:24

営業しているのか、いないのか。素敵な民家の喫茶店。

3/12 10:25

常夜灯と地蔵尊、街道には残っている

3/12 10:26

左に行くと千代田神社、外環状線。ここは直進。

3/12 10:32

近鉄長野線の踏切を渡ると富田林市

3/12 10:33

孝子地蔵。西国巡礼でこの地で亡くなった母を弔らい、ここに娘が祀ったものという。槙尾山施福寺との分岐点でもある。

3/12 10:35

旧国道170号線のおよそ300mは歩道がない

3/12 10:36

長野線列車通過。ここは単線区間。

3/12 10:36

高野街道の一里塚が残っている。府下で対で残っているのはここだけだと思う。

3/12 10:40

昔々、国道170号線が整備されたときにも残された地蔵尊だろう

3/12 10:42

ここでようやく旧国道170号線から別れて左手に入って行く

3/12 10:42

丘の上に初芝の校舎が見える

3/12 10:44

この近鉄の踏切を渡って錦織地区に入る

3/12 10:45

この標識に従って右手の道をとる

3/12 10:46

二連の地蔵尊。堂は新しい。

3/12 10:54

このあたりにはこのスタイルの案内板を見かける

3/12 10:56

こちらは近年市が設置した案内標識

3/12 10:58

昔の道路標識。滝谷不動の参道案内のためか。

3/12 10:59

東面「すぐふじいでら」。それにしてもこんなに囲ってしまって残念。

3/12 11:00

滝谷不動駅まえのT字交差点の建物

3/12 11:01

振り返ると滝谷不動駅。南海高野線のほうが先に「滝谷」駅を設けたが、不動までの距離はこちらが1/3ですむ。

3/12 11:01

駅前の表示

3/12 11:10

この場所は助かる。無いと迷うか。

3/12 11:17

二地蔵もありか

3/12 11:17

恒例により汚水蓋。市の花ツツジと、市の木クスノキ。建物は寺内町の旧家杉山邸。

3/12 11:18

街道の正面に大平和祈念塔の頭

3/12 11:22

富田林第二中学が見えるところで、国道310号線を越える

3/12 11:24

こちらは堺市方面

3/12 11:28

振り返って近鉄川西駅。ここは高架駅になった。

3/12 11:34

標識に従って左手へ

3/12 11:36

全国的には少ない黄檗宗のお寺

3/12 11:38

一時ニュースをにぎわせた富田林警察署

3/12 11:40

とにかく街道

3/12 11:43

金剛山葛城山と南河内の平野

3/12 11:44

富田林高校富田林中学の裏を通る

3/12 11:49

向田坂から寺内町に入る

3/12 11:50

ここが寺内町の南西角。よく知られた禁札石が残る。

3/12 11:50

禁札の説明。これを読んでから左手（北）へ進む。

3/12 11:50

電柱を埋設したら景観も、もう少しアップしそう

3/12 11:53

ここで右折、東行

3/12 11:53

素敵な街並み

3/12 11:55

寺内町の中心であった興正寺別院（ご坊さん）

3/12 11:56

ここで左折（北行）。昔ここは三和銀行だった。私が小学生時代。

3/12 11:58

寺内町をぐるっと回ってもそんなに時間はかからないけど、今回は街道を通過するだけで

3/12 12:00

ここからは西側に塔を望む

3/12 12:00

今は屋内になっているが、寺内町の東北の一角

3/12 12:00

寺内町を抜け出て、楠公道路を渡って新堂地区に入る

3/12 12:34

一昔前、お世話になっていた酒店前を通過

3/12 12:37

ここにも常夜灯

3/12 12:37

新堂小学校、本来ならこの小学校に私は通うはずだった

3/12 12:38

忘れられてはいない

3/12 12:39

郵便局があるのも、元々は集落の中心道であった証拠

3/12 12:48

Nさんの息子さん、ガンバレ

3/12 12:51

これは何を言いたいのか？！

3/12 12:52

再び旧国道170号線に合流。この先500mほど、街道は消えているが歩道は整備されている。

3/12 12:52

太子町から大阪外環状線までの道路がつながった。池を渡り、近鉄線を横切るため、長いこと工事は中断していた。今は近鉄が高架工事を実施中。さらに便利になる。

3/12 12:55

本来、美具久留御魂（みぐくるみたま）神社の参道だったのに、車の往来が激しかった。上の新道路が待ち望まれた所以。

3/12 12:58

これも国道沿いに残された

3/12 12:59

西に、母校PL学園の校舎

3/12 13:05

左に行けば喜志駅。ひざが痛み出したけど、進むことを決意。

3/12 13:06

ここから再び街道が復活

3/12 13:07

喜志小学校。緑のアクセントに見えるの耐震補強工事の証か。

3/12 13:08

学校の塀に教育委員会が設置した看板

3/12 13:19

このあたり、羽曳野市と富田林市の境界

3/12 13:19

こちらは羽曳野市だが

3/12 13:20

足元は富田林市

3/12 13:21

左はまだ富田林、右が羽曳野？

3/12 13:22

この標識は富田林市が設置したもの

3/12 13:23

どうもこの地蔵尊が集落の境だったようだ

3/12 13:26

コミュニティーバスサービスの最南端ということか

3/12 13:32

御堂はなくとも生花は新しい

3/12 13:34

どこまでも続く街道筋を足を引きづりながら歩く

3/12 13:37

足を引きづっていると、路傍の旅人の祈りが分かるのだ

3/12 13:38

南阪奈道をくぐる。右手が大和高田市方面。

3/12 13:45

これも新しい。富田林市は電柱を、羽曳野市はガードレールを、それぞれ設置場所に工夫している。

3/12 13:47

二上山が一番近くに見える

3/12 13:48

ゆっくり歩くとモクレンにも慰められる

3/12 13:56

高屋神社という古刹

3/12 13:59

再び旧国道170号線に出た

3/12 14:00

城山交差点、100mほど国道を進む

3/12 14:02

安閑天皇の皇后御陵への参道

3/12 14:03

ここから右手に街道が始まる

3/12 14:05

城山姥不動明王

3/12 14:06

不動明王の由来

3/12 14:06

というより、陵をくずして城とした不逞の輩がいたみたい

3/12 14:09

安閑天皇御陵の説明文、奥さんとは少し離れて祀られたようだ

3/12 14:10

安閑天皇陵も、世界遺産になった古市古墳群の一つ

3/12 14:13

近鉄南大阪線の踏切を渡っていく

3/12 14:14

こちらが奈良県葛城市側

3/12 14:16

立派なお堂の中には何が祀られているのか

3/12 14:20

箕の辻。東高野街道を手前から歩いてきた。前方左右が竹内街道。

3/12 14:20

「右大和路」

3/12 14:24

少し東に入った公園の一角に、江戸時代の古市絵図が設けられている

3/12 14:25

付近には応神天皇陵をはじめ古墳が多数

3/12 14:28

西に竹内街道を古市駅に向かう

3/12 14:31

白鳥神社。羽曳野市の市名の由来。

3/12 14:31

観光案内所

3/12 14:33

ゴールの古市駅。いつまでも古市駅とは、それそろ羽曳野駅にしたらどうか。そして百舌鳥羽曳野古墳群に？！

撮影機器：

iPhone 6s Apple