ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2218586
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

カスケードバレー〜六甲山牧場〜掬星台〜青谷道〜春日野道

2020年02月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
rxk00250 その他1人
GPS
--:--
距離
15.4km
登り
772m
下り
829m

コースタイム

日帰り
山行
4:35
休憩
1:16
合計
5:51
9:20
13
9:33
13
9:53
4
10:06
10:08
17
10:25
10:28
8
10:36
10:38
21
10:59
11:00
19
11:19
11:20
21
11:41
12:38
18
六甲山牧場
12:56
6
杣谷峠
13:02
18
アゴニー坂 分岐点
13:20
13:21
1
13:22
9
上野道 下り口
13:31
13:34
7
旧天上寺史跡公園
14:08
2
14:10
14:11
7
14:20
14:22
8
14:32
3
妙光院馬頭観音
14:35
36
青谷ベーカリー交差点
15:11
HATなぎさの湯
天候 晴れのち曇りのち小雪
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
(行き)阪急六甲道駅から徒歩で杣谷道登山口へ
(帰り)青谷道登山口から徒歩で春日野道「HATなぎさの湯」まで
コース状況/
危険箇所等
いずれも良く歩かれるルートで、特筆すべき危険個所などはなし。
日陰では朝霜が降りている可能性もある。
「杣谷道=カスケードバレー」の摩耶砂防ダムのところで渡渉。飛び石の大きさと位置が微妙なので、水量が多いと意外と難儀したりするかも
2020年02月09日 10:07撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 10:07
「杣谷道=カスケードバレー」の摩耶砂防ダムのところで渡渉。飛び石の大きさと位置が微妙なので、水量が多いと意外と難儀したりするかも
次に待ち構える渡渉ポイントがここ、摩耶第二砂防堰堤
2020年02月09日 10:25撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 10:25
次に待ち構える渡渉ポイントがここ、摩耶第二砂防堰堤
カスケードバレーで一番大きな滝がこの滑滝。この日は水量がいつもよりかなり少なかった・・・名前は寒滝(寒谷滝)って言うんだろうか?
2020年02月09日 10:36撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/9 10:36
カスケードバレーで一番大きな滝がこの滑滝。この日は水量がいつもよりかなり少なかった・・・名前は寒滝(寒谷滝)って言うんだろうか?
その滝を左手の濡れた岩場から高巻くと滝の落ち口に出るが、そこが次の渡渉ポイントでもある
2020年02月09日 10:39撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 10:39
その滝を左手の濡れた岩場から高巻くと滝の落ち口に出るが、そこが次の渡渉ポイントでもある
その次の渡渉ポイントはこの広い河原だが、ここはいつも枯れているので渡渉という感じはまったくない
2020年02月09日 10:45撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 10:45
その次の渡渉ポイントはこの広い河原だが、ここはいつも枯れているので渡渉という感じはまったくない
次の渡渉ポイントはこの小さな沢
2020年02月09日 10:50撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 10:50
次の渡渉ポイントはこの小さな沢
その先に広河原が現れ、幅広い滑滝が流れている。ここの渡渉ポイントはちょうど良い休憩場所にもなる
2020年02月09日 10:52撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 10:52
その先に広河原が現れ、幅広い滑滝が流れている。ここの渡渉ポイントはちょうど良い休憩場所にもなる
この大きな落差のある滝は、この谷でも一番の氷瀑が見られる名所。「勧進滝」と呼ぶのだろうか。でも今年は暖冬でほとんど凍っていない
2020年02月09日 10:59撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 10:59
この大きな落差のある滝は、この谷でも一番の氷瀑が見られる名所。「勧進滝」と呼ぶのだろうか。でも今年は暖冬でほとんど凍っていない
ごくごく一部で大きなつららが下がっていた。これが大規模になると氷瀑になるんけれど・・・ちょっと残念
2020年02月09日 10:59撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/9 10:59
ごくごく一部で大きなつららが下がっていた。これが大規模になると氷瀑になるんけれど・・・ちょっと残念
斜面を降りていって滝のすぐそばまで近寄ってみるとこんな感じ。氷瀑にはほど遠い状況だけれど、気配がない訳ではない。もう少し冷え込めばと
2020年02月09日 11:00撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/9 11:00
斜面を降りていって滝のすぐそばまで近寄ってみるとこんな感じ。氷瀑にはほど遠い状況だけれど、気配がない訳ではない。もう少し冷え込めばと
「杣谷峠」に到着。「長峰山」への分岐に、以前はあった通行止め(通行注意)の注意書きと黄色のテープが今はもうなくなっていた
2020年02月09日 11:19撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/9 11:19
「杣谷峠」に到着。「長峰山」への分岐に、以前はあった通行止め(通行注意)の注意書きと黄色のテープが今はもうなくなっていた
「杣谷峠」からは「六甲山牧場」へ向けて車道沿いの歩道を一直線。入場したら一目散に「QBBチーズ館」へ。季節限定のチーズフォンデュセット「有馬」がこの日のお目当て!
2020年02月09日 11:45撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/9 11:45
「杣谷峠」からは「六甲山牧場」へ向けて車道沿いの歩道を一直線。入場したら一目散に「QBBチーズ館」へ。季節限定のチーズフォンデュセット「有馬」がこの日のお目当て!
最初にプチトマトとサーモンの野菜サラダ
2020年02月09日 11:55撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 11:55
最初にプチトマトとサーモンの野菜サラダ
メインのチーズフォンデュセット。ホエイバゲット(パン)と野菜とソーセージ。「有馬」の目玉は、このでっかい骨付きソーセージだ。これがめちゃくちゃ美味しかった
2020年02月09日 12:03撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4
2/9 12:03
メインのチーズフォンデュセット。ホエイバゲット(パン)と野菜とソーセージ。「有馬」の目玉は、このでっかい骨付きソーセージだ。これがめちゃくちゃ美味しかった
QBBチーズ館のテラスから明石海峡大橋・淡路島を一望できる。こんな素敵な景色が眺められる、なんと贅沢なロケーションなんだろう
2020年02月09日 12:24撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/9 12:24
QBBチーズ館のテラスから明石海峡大橋・淡路島を一望できる。こんな素敵な景色が眺められる、なんと贅沢なロケーションなんだろう
同じテラスから「摩耶山」のピークと「掬星台」の電波塔群が見える。高さの違いを自分の目で実感できる
2020年02月09日 12:29撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/9 12:29
同じテラスから「摩耶山」のピークと「掬星台」の電波塔群が見える。高さの違いを自分の目で実感できる
お腹いっぱいになったら、最初に入場した、この南入場口から「六甲山牧場」を後にして山歩きを再開
2020年02月09日 12:37撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 12:37
お腹いっぱいになったら、最初に入場した、この南入場口から「六甲山牧場」を後にして山歩きを再開
「杣谷峠」まで戻ってさらに西へ、「アゴニー坂」登り口に差し掛かる。このあと「掬星台」へと向かう
2020年02月09日 13:01撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/9 13:01
「杣谷峠」まで戻ってさらに西へ、「アゴニー坂」登り口に差し掛かる。このあと「掬星台」へと向かう
いつものこの石燈籠のところから「上野道・青谷道」方面へ下る
2020年02月09日 13:22撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 13:22
いつものこの石燈籠のところから「上野道・青谷道」方面へ下る
こんな感じの石階段道を下っていく
2020年02月09日 13:25撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/9 13:25
こんな感じの石階段道を下っていく
「旧天上寺史跡公園」の本堂跡付近に倒れている「親小杉」
2020年02月09日 13:31撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/9 13:31
「旧天上寺史跡公園」の本堂跡付近に倒れている「親小杉」
「旧天上寺史跡公園」は偶然にも貸し切り
2020年02月09日 13:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/9 13:32
「旧天上寺史跡公園」は偶然にも貸し切り
「旧天上寺史跡公園」から下界を眺める。東灘区〜芦屋にかけての海と町並み、はるか向こうに大阪阿倍野
2020年02月09日 13:33撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
2/9 13:33
「旧天上寺史跡公園」から下界を眺める。東灘区〜芦屋にかけての海と町並み、はるか向こうに大阪阿倍野
「仁王門跡」へと続く長い石段の参道
2020年02月09日 13:37撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 13:37
「仁王門跡」へと続く長い石段の参道
「青谷道」らしい道が続く。随所に古びた石段が埋め込まれていて、昔はこちらがメインの参詣道だったことが良く分かる
2020年02月09日 13:46撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 13:46
「青谷道」らしい道が続く。随所に古びた石段が埋め込まれていて、昔はこちらがメインの参詣道だったことが良く分かる
かつて行者小屋が立っていた場所も、今はもう石段のあるただの広場になっている。この奥には滝行の場所が今も健在。「行者尾根」や「老婆谷」はこの奥にある
2020年02月09日 14:06撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/9 14:06
かつて行者小屋が立っていた場所も、今はもう石段のあるただの広場になっている。この奥には滝行の場所が今も健在。「行者尾根」や「老婆谷」はこの奥にある
「青谷道」らしい岩壁沿いの道。すぐ反対側は切り立った深い深い谷。良く考えると怖い道だ
2020年02月09日 14:15撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 14:15
「青谷道」らしい岩壁沿いの道。すぐ反対側は切り立った深い深い谷。良く考えると怖い道だ
「あけぼの茶屋」は休業中
2020年02月09日 14:18撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 14:18
「あけぼの茶屋」は休業中
観光茶園「静香園」のすぐ近くに美しい白梅が咲いていた
2020年02月09日 14:19撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 14:19
観光茶園「静香園」のすぐ近くに美しい白梅が咲いていた
これもその同じ木。香りが漂う
2020年02月09日 14:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 14:20
これもその同じ木。香りが漂う
「青谷東尾根」への分岐。枯れ葉が堆積しているためにパッと見では分かりづらくなっているのと、登ると滑り落ちそうでちょっと危なっかしい感じ
2020年02月09日 14:28撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 14:28
「青谷東尾根」への分岐。枯れ葉が堆積しているためにパッと見では分かりづらくなっているのと、登ると滑り落ちそうでちょっと危なっかしい感じ
「青谷道」を下りきりそのまま南下すると、青谷ベーカリーのある交差点に出る。このまま真っすぐに南下を続けるとちょうど阪神電車の春日野道駅へと出る。HATなぎさの湯へは最短ルートかな
2020年02月09日 14:35撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/9 14:35
「青谷道」を下りきりそのまま南下すると、青谷ベーカリーのある交差点に出る。このまま真っすぐに南下を続けるとちょうど阪神電車の春日野道駅へと出る。HATなぎさの湯へは最短ルートかな
撮影機器:

装備

個人装備
通常のトレッキング靴のみ

感想

今回も同行者の希望ルートの組み合わせコースを基本に、下山ルートを私のほうで少しアレンジした格好で結構な長距離を歩いた。

数年前に寒波が来た時に見事な氷瀑が見られた「カスケードバレー」だが、圧倒的な暖冬になった今年、雪も降らないし霜柱もめったに下りない昨今だけど、どんな状況かな?という興味。
山歩きとはいうものの、今回の最大の目的は冬シーズン定番の「六甲山牧場QBBチーズ館でのチーズフォンドュ」。ここのチーズフォンドュは、よそでは味わえない美味しさがある。なんだかひと味違う感じがするんだよなあ。ということでここで贅沢ランチ。
今回のもう一つお楽しみは下山後の「HATなぎさの湯」。ではどこへどう下るのが効率的か?ということで、交通機関に乗らずに徒歩で行ける下山ルートとはというと、「青谷道」から青谷ベーカリーのある交差点へ出て、そのまま直進南下して阪神春日野道駅まで出るのが最短。
「青谷道」を下るのであれば「六甲山牧場」からは「杣谷峠」まで戻って「掬星台」へ向かうルートになるのが必然。
これで全体のコース組みが完了となるわけで、阪急六甲駅から阪神春日野道駅までをずっと徒歩で行くことになるのだが、距離は16kmほどにはなると思う。なかなかの歩き。久しぶりだと足にくるかも。

さて「カスケードバレー」には、勧進滝に小さなつららは下がっていたものの、残念ながらどこにも氷瀑はなし。まあそりゃそうだわな。
意外だったのは、「六甲山牧場」での昼食後から雪が降ってきたこと。まさか降られるとは思ってなかったし、風が強めの日だったので、けっこう寒かった。寒いというか、顔が冷たくなって痛い感じ。ああ、いつもの真冬はこんな感じだったよな、と。今年は暖冬過ぎてちょっと気持ちが油断で緩んでた。でもまたすぐに暖かくなるというから、この一瞬の寒気は「梅」には良い刺激なんだろうな。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1245人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら