草津スノーハイク 野反湖と大平湿原


- GPS
- 12:32
- 距離
- 25.7km
- 登り
- 1,104m
- 下り
- 1,090m
コースタイム
天候 | 一日目 曇り時々青空 野反湖は強風でした 二日目 のどかに晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
二日目 天狗山第五駐車場利用(無料 トイレあり) |
コース状況/ 危険箇所等 |
■野反湖 冬季閉鎖で和光原ゲートは閉まっていますので、ここから歩きます。 片道8kmの車道歩きになります。 今年は雪が少ないため、野反湖パークランドに向かって大量の工事車両が入っておりほとんど無い雪も除雪されて路面が見えている状態。 パークランドとの分岐から先が雪道となりました。 雪が少ないためショートカット不可にて延々車道をトレースして行きました。 ■大平湿原 草津音楽の森から芳ヶ平目指す道の途中から分岐。 一か所徒渉があるので若干難易度高いかもです。 広くて静かで良い所です。 |
写真
この100均で6〜8個入りくらいで売ってるコンビニコーヒーカップがすごく冷めにくくていい。
蓋が付いてるからかダブルステンマグより冷めにくいと思う。手も温められるし。
感想
それは、水曜の夜ニュースを見ながらダンナが「おい、中国からのツアーがほぼキャンセルで何処の宿も空いてるに違いない、格安プランが出てないか調べてみろ」という超思い付きの言葉から始まった・・・
ごもっとも・・・ですが丸投げかいっ!!
まあね、どうせ私は木曜お休みでしたわよ。
で、調べましたとも・・・
「絶対雪がありそうな草津か万座がいいぞ」と言うダンナの言葉に従って草津(万座はこの前行ったばかりだもん)
たしかに〜〜〜安い宿何軒か出てきました。
その中でも温泉が一番良さそうなニュー紅葉さん選んでみた。やはりキャンセルの影響か?土曜なのに平日料金の5800円(一泊二食ワンドリンク付き、さらにドリンク二杯目からは100円)
クチコミには散々な事が書かれていたので「安いから期待するなよ〜〜」って期待度をめちゃくちゃ下げて行ったところ、どれも期待をいい方に裏切られてなかなかいいお宿でしたよ〜〜〜このお値段なら満点でしょ(笑)
と言う事で、草津周辺でスキーでもスノーシューでも楽しめるハイキングコース二選です。
和光原ゲートに付いた時にはあまりにの雪の無さにどうしようかと思いましたが、それなりに楽しんでくることが出来ました。
しかし今回うすうす気が付いてしまったのだが、、、、
<<ワタシ実はスノーシューハイクってかなり苦手なんだわ>>
ペースが上がらない、バテが早い・・・
多分、足が重いのがダメなんだと思う。
ガチ冬靴にMSRのシューを履くと片足で1.7kgあるもん。
そういえば、夏に北アルプス5日間テント縦走したときはローカットの、スニーカーに毛が生えたみたいな極軽のシューズを履いていったら超快適で快速だった。そもそも重登山靴は苦手なので持ってはいるがあまり履かない。足首をがっちり固定されるのも苦手。皮が硬くなるからたまーに履くがあまり快適ではない。もっぱらライトトレッキングシューズを愛用している。某山で「こんなルート歩く人の割には靴がライト過ぎませんか?」って言われたこともあったような・・・
「登山靴は振り子の原理で重い方が歩きやすい」と言うのが定説だが、誰にでもあてはまるわけではないんじゃないかな?
先人たちの常識にとらわれず、自分に合った装備を考えるのも必要かもしれない。
用具も当時とだいぶん変わって機能的になってるし・・・
「ザックは上に重いものを入れる」これもどうなんだろ?
今どきの若者はタウンリュックのベルトを長々伸ばしてオシリの上くらいで背負ってるじゃないか?あれでも平気なんだもんな〜〜(単にファッション?、おばちゃんはあれがカッコいいとは到底思えないけどね〜〜〜)
あれ?話がそれている(爆)
とりあえずスノーシュー履くときは重いガチ冬靴じゃなくて軽めの3期靴にしてみようと思ったワタシなのでありました。
コメント
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テクちゃん、大平湿原ってどこ?って思ってたわ。
草津温泉いいじゃーん
ワタクシ実はまだ未踏
草津志賀道路開通してる時しか行く気しないんだもん。
片足1.7キロですか
ユノエボでピロロが言ってたけど、
防水トレランシューズでスノーシューありみたいよ。
ねぎちん
あはは〜〜ホントだよね
登山口まで2時間ほどかかるこのポイントでドボンしたら凍傷になるわ
あれ?この前から芳ヶ平って言ってたから行ったことあるんだと思ってた。
大平もすごくいいから行ってみて。
って、たしかねぎちゃん私より徒渉キライか
トレランシューズに防水のってあるんだ
そうなのよね、スノーシューに乗っかってる足はツボほど雪に触れないから保温材入ってなくても大丈夫だと思うの。
夏靴でも行けるよね
1.7kgは苦行でしかないわ
まぁ〜 スリーシューハイクって
響きは良いですが、あんな重くて大きいの足に付けるなら
まだ、12本アイゼンのがマシですけど〜
状況によってはね・・・・
夏山なら
北アでも・・・ルートによっては靴のスペックは
落とした方が、快適で速いてすね〜
岩稜や急斜面のガレは必要かと思いますが・・
バリルートでなければ・・あまり大きく言えないですが、楽です。槍から上高地でカチカチ登山靴はキツイし。
好みもありますが、奥多摩でガチな登山靴見ると
ビックリですわ〜 金持ちぃ〜
てな事で、スノーシューハイク行きますか〜
きゃろさん
そうね〜〜〜装備はなんだって軽い方がいいよ。
もう重いもの背負っても平気な年じゃないもん
北鎌(倉)ならタウンサンダルでも大丈夫でっせ
奥多摩用に980円のトレッキングシューズ買ったんでそのうちデビューします
スノーシューハイク行きましょうぜ
ハイクと言わずスノーキャンプでも
4月の唐松なんかいかが〜〜〜
お邪魔します。
このエリアの事はよく知らないので(かろうじて白砂山は歩いたことあるけど)、コースと関係のない雑談になります。ご容赦を。
>百均のコーヒーカップ
:へえ、良さそうですね。メモメモ!(今まで山頂コーヒーなんてしたことなくてこの前ユノエボで初めて山でコーヒー飲んで、これもまたいいものだと気づいたので)
>ダンナが「おい、(中略)格安プランが出てないか調べてみろ」
>丸投げかいっ!!
:ダンナ様、穏やかそ〜な風貌なさってますし、チョー優しい方だと思ってましたが、このやりとりを見る限り、意外と関白なのでしょうか?(笑) 今まではむしろカカア天下かと想像してましたが(失礼)。
ま、いずれにしても仲が良いから一緒に出かけるんでしょうね、余計なお世話でした。
>クチコミには散々な事が書かれ(中略)期待をいい方に裏切られてなかなかいいお宿でしたよ〜〜〜
:クチコミで散々に書かれてる宿に行ったら意外と悪くなかった経験、私も過去にあります(旅行で)。
それと、バイキング式は、偏食気味の私にはありがたいです。好きなおかずだけタンマリ食えますからね(笑)
>ガチ冬靴にMSRのシューを履くと片足で1.7kgあるもん(後略)
:登山で悩むことの一つは足周りの選択ですよね。私は某SCARPAの立派な冬靴を持ってますが、重すぎるので、3回ほど履いただけでお蔵入りしてます(メルカリで売ること検討中)。そのSCAに12爪で上州武尊歩いたときはCTの1.2ぐらいかかって参りました。以後、厳冬期でも3季靴+分厚いソックス(薄い靴下も重ね履き)にしてますが、それで全く問題ないです。
因みに夏靴のSCARPAも重いので、まだ履けるやつがお蔵入りです。
トレランシューズは防水じゃないのが難点ですが、ネギさんも触れているように、防水製品もある由、購入検討を始めました。
で、持論ですが、背中の荷物が重い以上に、足周りが重いのは遅歩きの直接的原因になると思います。何なら私は雪山でも極力アイゼンやゲーターを着けずに歩いてるぐらいです。
>「登山靴は振り子の原理で重い方が歩きやすい」と言うのが定説
:そうなんですか! それは初めて聞きましたが、それって飛躍しすぎな理論じゃね?って思いますけどね、どうなんだろ
>先人たちの常識にとらわれず、自分に合った装備を考えるのも必要かも
:仰るとおりですね。自分が心地よく歩けて、それでいて過不足なく山で過ごせればいいわけです。
>今どきの若者はタウンリュックのベルトを長々伸ばしてオシリの上くらいで背負ってる
:あれは誰が始めたんだろ、私も全然カッコイイと思わんわ。第一重く感じるはずだし。
以前、登山初心者らしき若女子グループ4人ぐらいが全員「腰ザック」で山に来ていたので、思わず「あー、それダメ!」と叱りつけそうになりました(笑)
教授、長い論文お疲れ様です。
ではこちらもいちいちお答えいたしましょう
コンビニコーヒーカップ
ホント、これはおススメです。思ってるより冷めません!!
ただ一個だけザックに入れるとつぶれますので3個ほど重ねて持って行くのが正規の作法でございます。
ダンナですか?
関白ではないけどヘンなやつですよ。
今日も帰ってきてニコニコしながら通勤バックの中から取り出したモノ・・・
先ずでてきたのは、除菌ティッシュ、次に出てきたのがアルコールスプレーの詰め替え二個・・・「売ってたから
除菌は体の中からするのが一番だぞって・・・ウォッカのボトルでした〜〜
怒るの通り越してあきれた次第であります・・・
バイキング・・・
これはイケマセン
絶対食べすぎてしまうのです。
テキトーな所でやめとけばいいのに、ビンボー人根性がついつい働いてしまうので〜〜
そして靴ですな
私のも冬靴も夏靴も某ザン○ランの高級品でございます。
でもほとんど使っておりません。高かったのになあ・・・
と思って今回履いていった次第でありますが、またお蔵入りになることが決定したような・・・
少し古い時代にみんなの憧れだった(今でもか?)ゴローの靴なんてワタシ絶対履けません。あれ片足で1kg以上ありますから!!
振り子の原理聞いたことないですか?
昭和の常識みたいなもんで、当時はこういうのにはむかうと大変な目に遭ったモノです。
山をはじめた頃、当時としては常識的なモノとして、ニッカボッカとニッカーホース買って穿いていったのです。
でもニッカボッカの裾が当たるふくらはぎ上部が擦れて擦れて・・・
まだ20台になりたてのワタクシのピチピチのお肌は赤く擦り剝けて悲惨な状況になったのであります。
もちろん、それ一回でニッカは捨てました。
で、当時出始めたばかりのチノパンを穿いていったのでございます。
すると、とある山小屋の洗面所で、怖げなおばちゃんたちにぐるっと囲まれ「あなたそのズボンは何?山にそんなもの履いて来るんじゃないわよ」ってスゴまれました
え?このパンツ、リーバイスでもなくアルマーニなんかでもなくタラスブルバのれっきとした登山用なんですけど・・・とハタチになりたてのうぶなワタシが言えるわけもなく・・・恐怖に打ち震えるしかなかったのでございます。ああ無情!!
でもニッカには戻りませんでしたけどね。
あ、腰ザックの娘さんたちをしかりつけると、○十年後にネットにコワイおじさんがいたって書かれちゃうかもですよ
と言う事で長文よもやまには長文さらによもやまで返してみた次第でございます。
あ、明日早朝からオバタリアンスキー旅行に行くのに、こんなことしてるヒマないんだけどな〜〜〜〜
和光原ゲートは雪がないネェ...ふきのとうが芽を出しそうです。
除雪車が入ると山側は雪壁になるのに、山肌が見えているとは驚きです。
蟻の戸渡りも両側の柵がでていますネ。以前、1月に行ったとき柵の上まで雪があったし、毒水沢の橋なんて雪の下で橋があったかどうかも分からなかった。
この程度の雪なら苦もなく芳ヶ平まで行けそうですが、1キロ圏内(噴火警戒レベル2)規制だと火口の裏側からでも地蔵岳はダメなのネ。
hotten兄さん
お付き合いどうも〜〜〜
ホント、マジでフキノトウ探ししましたから
アリの塔渡りあの柵、埋まるんですか?
それならデンジャラスですね〜〜〜
そうそう登山道のあちこちに登山規制の張り紙ありました。
ロープウェイも廃止されたし
この山域に平和が戻るのはいつになる事でしょう?
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