チーム・モントレイル主催トレラン講習会(越生)


- GPS
- 04:14
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 385m
- 下り
- 344m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
講習やゲームは駐車場やその他の広場あるいは山道の途中(登り方下り方など)、山道は普通のハイキングコース |
感想
トレラン講習会・越生
チーム・モントレイルとスポプレ誌主催のトレラン講習会に参加。講習料は300円と安い。モントレイルと越生市も協力しているのが大きい。
越生駅前で挨拶の後越生市役所に歩いて移動。そこで荷物を主催者の車に預け、市役所前駐車場で準備運動のストレッチを入念に行い、今日の講習内容、コースの説明があった。いよいよ出発。最初は少しゆるい坂を上って世界無名戦士の墓の下の広場で、10時半ころ体をほぐす練習。障害物を越えて走る練習と股関節を柔らかくする動きを数回行った。
その後、11時過ぎコースを走り始めた。まず20分ほど登って、副都心方面が見えてきた。そのすぐ上ののぼりで、登りの走り方講習。走りの基本=
1)肩の力を抜き、リラックスして前進。(リラックス)
2)体をまっすぐ立ち、肩(肩甲骨)と腰盤を使って体幹をうまく使って走る(歩く)。(体幹で走る)
3)ひざなどを上げすぎず、スキーをすべるように重心移動を行い、接地面積を広く取るため、足の裏全体で地面を捉え、コース取りを考えてあまり大きな段差を使わない、また地面をけらない。(足の裏全体で接地)
そして少し走って今度は下りの練習。下りも原理は同じで、
1)こわがらない=重心は前向きで地面に垂直に立つ
2)段差を飛ばない=段差は極力小さいコース取りで足の負担を最小限に下る。
などなど
そして12時15分ころ、高取山山頂直下の広場に到着し、休憩。その間多くの参加者は山頂まで走った(私も)。
12時半ころ下山開始。途中幕岩展望台で集合記念写真を撮り、1時前にゆうパークのすぐ上(0.8km)まで走り降りた。虚空蔵尊と桂木山=高取山、ゆうパークの分岐点。ここからは自由にゴールまで走って競争。私は第二集団で何とか走り終えた。13時10分過ぎだった。そこで全員が下山するのを待ち、トイレ休憩を入れて広場に集合。最後のグループ・ゲームと終了体操、主催者挨拶などを終え、アンケート用紙に書き込んで駐車場に向かう。荷物を受け取り、リーダーの奥宮氏の最新著書を購入し、スポプレ誌を受け取り、送迎バスの近くで昼食弁当を食べて帰宅した。大半の参加者はゆうパークの風呂に入って帰宅したようだ。
バスで一緒だった若い女性はロードランナーでかなり走りこんでいる様子。山でも全然息が上がっていなかった。コースも標高低く、距離も短いので楽な講習だったろう。参加者の多くはロードを走っている人が多い感じだった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する