記録ID: 199566
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無雪期ピークハント/縦走
大雪山
6月山行 旭岳〜トムラウシ縦走
2012年06月07日(木) 〜
2012年06月09日(土)


- GPS
- 56:25
- 距離
- 42.6km
- 登り
- 2,569m
- 下り
- 2,993m
コースタイム
<時間とルート>
6/7 高曇り→曇り時々晴れ→弱雨
旭岳温泉(4:50)石室(6:50-7:00) 旭岳(9:20-30)北海岳(11:15-30)白雲分岐(12:15-30)
白雲岳 (13:00-20) 白雲避難小屋(14:00)
夏道上を行く。雪は天人が原や姿見手前で少し残っているだけでピークまでほぼ無い。地獄谷周辺のみガスがかかっており視界100程度。Co1800で20分視界待ち。ルートが明瞭で天候も安定しているのでピークまで行くことにする。Co2200からガスが切れ始めピークからは御鉢平が見渡せた。トムラ方面はガスっているが御鉢平は晴れており御鉢平〜北海〜白雲間のルート上に雪は見えなかった。天候が安定しているのでのっこす。旭岳からの下りはピッケル出した。スキーできるくらいは雪ある。白雲岳まで明瞭な夏道を各所で休憩しながら行く。白雲岳でのんびりした後雲行きが怪しくなってきたので小屋に直行。にわか雨が降り始める。小屋の周辺は雪渓が充分残っていた。
6/8 晴→曇り→キリション
小屋(5:30)忠別岳(8:50)化雲岳(11:30)ヒサゴ沼避難小屋(12:30)
朝は晴れ。4時には動ける明るさだった。高根が原もルート上は雪無く明瞭。崖斜面は残雪がべったりついていて所々亀裂が入っている。眼下に広がる高原沼周辺は白く高根が原からの降り口も下部は白かった。以後各ピークで小休止しながら行く。忠別から徐々に雲がかかり始め、五色からキリションとなる。視界は50〜300いったりきたり。五色〜化雲間は夏道はっきりしているが一部雪渓あり磁石見て進む。化雲からの下りCo1880から雪渓で木道が途切れ小屋まで磁石切って行った。
一服した後Lsでヒサゴ沼から先のルートを偵察する。帰りにLが氷上の開水面を飛び越えようとし氷が陥没し沼に落ちた。小屋に戻ると大学研究室Partyが来ていた。
Mからのパー食で餅1kgとあんこが出た。
6/9 晴→曇り→キリション
小屋(4:50)トムラ(7:30-8:10)トムラウシ温泉(13:15)
早朝のガスから次第に晴れる。沼から稜上に出る登りでピッケル出す。夏道に合流するとロープや目印たくさんある。多めに休みながら行く。大雪山を背後にラストピークは晴れ、Mの一人が意中の子の名を叫ぶ。携帯で田中Pが車と下山した事を確認する。トムラから下りは南沼からガスり始め、所々雪渓で夏道が切れているが磁石みていけば問題ない。視界は50程度になる。Co1600からの下りはEP。Co1380から・1391尾根上に上がる夏道を行く。尾根上はCo1240まで残雪多く夏道途切れ途切れで磁石みながら行く。そこからは明瞭な夏道を温泉まで下る。途中新しい熊糞があった。帰路千歳の自衛官の方に乗せて頂き北の国から名言集や炭坑史の悲哀、恋愛術まで色々教えてもらった。久しぶりに浜崎あゆみを聴いた。
6/7 高曇り→曇り時々晴れ→弱雨
旭岳温泉(4:50)石室(6:50-7:00) 旭岳(9:20-30)北海岳(11:15-30)白雲分岐(12:15-30)
白雲岳 (13:00-20) 白雲避難小屋(14:00)
夏道上を行く。雪は天人が原や姿見手前で少し残っているだけでピークまでほぼ無い。地獄谷周辺のみガスがかかっており視界100程度。Co1800で20分視界待ち。ルートが明瞭で天候も安定しているのでピークまで行くことにする。Co2200からガスが切れ始めピークからは御鉢平が見渡せた。トムラ方面はガスっているが御鉢平は晴れており御鉢平〜北海〜白雲間のルート上に雪は見えなかった。天候が安定しているのでのっこす。旭岳からの下りはピッケル出した。スキーできるくらいは雪ある。白雲岳まで明瞭な夏道を各所で休憩しながら行く。白雲岳でのんびりした後雲行きが怪しくなってきたので小屋に直行。にわか雨が降り始める。小屋の周辺は雪渓が充分残っていた。
6/8 晴→曇り→キリション
小屋(5:30)忠別岳(8:50)化雲岳(11:30)ヒサゴ沼避難小屋(12:30)
朝は晴れ。4時には動ける明るさだった。高根が原もルート上は雪無く明瞭。崖斜面は残雪がべったりついていて所々亀裂が入っている。眼下に広がる高原沼周辺は白く高根が原からの降り口も下部は白かった。以後各ピークで小休止しながら行く。忠別から徐々に雲がかかり始め、五色からキリションとなる。視界は50〜300いったりきたり。五色〜化雲間は夏道はっきりしているが一部雪渓あり磁石見て進む。化雲からの下りCo1880から雪渓で木道が途切れ小屋まで磁石切って行った。
一服した後Lsでヒサゴ沼から先のルートを偵察する。帰りにLが氷上の開水面を飛び越えようとし氷が陥没し沼に落ちた。小屋に戻ると大学研究室Partyが来ていた。
Mからのパー食で餅1kgとあんこが出た。
6/9 晴→曇り→キリション
小屋(4:50)トムラ(7:30-8:10)トムラウシ温泉(13:15)
早朝のガスから次第に晴れる。沼から稜上に出る登りでピッケル出す。夏道に合流するとロープや目印たくさんある。多めに休みながら行く。大雪山を背後にラストピークは晴れ、Mの一人が意中の子の名を叫ぶ。携帯で田中Pが車と下山した事を確認する。トムラから下りは南沼からガスり始め、所々雪渓で夏道が切れているが磁石みていけば問題ない。視界は50程度になる。Co1600からの下りはEP。Co1380から・1391尾根上に上がる夏道を行く。尾根上はCo1240まで残雪多く夏道途切れ途切れで磁石みながら行く。そこからは明瞭な夏道を温泉まで下る。途中新しい熊糞があった。帰路千歳の自衛官の方に乗せて頂き北の国から名言集や炭坑史の悲哀、恋愛術まで色々教えてもらった。久しぶりに浜崎あゆみを聴いた。
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
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アクセス |
写真
撮影機器:
感想
北海道にいたらいつか行きたいと思っていた山、トムラウシ!
そのピークを目指す心はまるで恋心♪
学祭期間中こそ絶好のアタックチャンス。
旭岳からの縦走はやはり人気ルートだけあって圧倒される景観が次から次へと。
天気にも恵まれて、無事貫徹。
LのRfと一年生の体力に感謝。
Lは謎のジャンプからの沼ポチャ。
Rfには脱帽です。
ALはもう少し地図読み力をつけたいところ(--;)
Mはトムラピークで好きな子の名を叫ぶ。
停滞日を使わなかったので下山翌日は学祭へ。
そのMは好きな子にアタック予定。振られない風まで。引き返しなし。
大雪はすごいね。
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