大弥山【仙酔島】~何のために生まれてきたのかを気付かせてくれる島~

2019年08月04日(日) [日帰り]

• GPS: 01:12
• 距離: 4.1km
• 登り: 372m
• 下り: 377m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:08
• 休憩: 0:05
• 合計: 1:13

距離 4.1km 登り 164m 下り 160m

12:59 スタート地点
13:02 13:04 御膳山
13:23 中弥山
13:36 13:38 大弥山
14:07 14:08 烏ノ口岬展望園地
14:12 ゴール地点

　低山過ぎるなぁ〜と足が向かわなかった大弥山でしたが、気温35℃の夏は、海とセットでむしろチャンスかも？と思い立ち、急遽行ってみました。
　私の子らが小学生くらいにキャンプがてら来れば良かったなぁと後悔するほど、素晴らしき景観&見所の多さでした。現在となっては二人とも高校生で、おやじとの距離は一万光年くらい(笑)。振り返れば私自身もそうでしたので、文句はありませんが・・・。
　何はともあれ、「山の後の海」という引き出しを開拓したことを嬉しく思う48歳おじさんでした。

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鞆の浦~仙酔島 渡船場(広島県福山市鞆町)近くの100円Pに駐車。「平成いろは丸」での渡船は片道5分、往復：大人240円(子ども120円)で手頃。

コース状況／危険箇所等

　山道は道標も含めよく整備されており、問題ありません。ただし、大弥山から月見山方面へのルートは(崩落？)通行止め。一旦下りて、彦浦を経由すれば小松浦：烏ノ口望園地に行けます。
　私が探索した「感謝の塩工房 仙酔島」前の島(下加美島)は落石の危険あり、崩れやすいため登るのはおすすめしません。。

写真

8/4 12:02

AMに墓掃除など終え、鞆の浦にやって来ました。私事ですが、父親の仕事の関係で、近隣の(福山市)沼隈町で48年前に出生。

8/4 12:24

アオサギと弁天島。鞆の浦は鯛網や宿泊で十何回目？ 何度来ても良い景観です!(^^)!。

8/4 12:25

今夜のつまみ？ 曇りとはいえ35℃。カラッカラ&パリッパリになるでしょう(笑)。

8/4 12:31

坂本龍馬ゆかりの「平成いろは丸」にて、いざ仙酔島へ。

8/4 12:58

島の入口からいい感じ。
12:59　ホテル「ここから」から山行開始。

8/4 13:01

13:01　まず、展望所の御膳山へ。左から上り、右から下りました。

8/4 13:03

13:03　標高26Mと31Mほどに東屋×2あり。低いじゃんとバカにするなかれ。。

8/4 13:04

弁天島(いろは丸での渡船不可)を望むなかなかの景観(^^)。上の展望台より臨場感あって良かったかも。。東郷 平八郎元帥が訪れた記念碑も上にあり。

8/4 13:09

13:09「ここから(人生観が変わる宿)」小→中→大弥山に向けて本当のスタート。

8/4 13:10

13:09　デッサン調のリス。味があります(笑)。。

8/4 13:13

13:13　気温35℃。ゆるゆるながらも汗ダク。。左手の小弥山へ。

8/4 13:14

13:14　小弥山(約47M)。四〇〇米は遊歩道の距離表示。

8/4 13:14

船着き場によくあるやつでしょうが、キノコに見える・・・。

8/4 13:16

13:16　分岐に戻り中弥山へ。いい道です。

8/4 13:18

13:18　乾シイタケみたいな。。🍄

8/4 13:23

13:23　山登り感ないけど、いい汗かきながら中弥山(113.9M)。そのまま通過。

8/4 13:30

13:30　右手の雑木が倒れ。。

8/4 13:30

この眺望が生まれたような。。下に小弥山が見える。私の軽トラも見えました。

8/4 13:30

その西側に中弥山。

8/4 13:34

13:34　少し傾斜のついた遊歩道感覚で進むと。。

8/4 13:36

13:36　大弥山(159M)。中央のウバメガシの根元に三等三角点があります。

8/4 13:37

写真のボヤケ部は私の汗らしい・・・。1名すれ違う。

8/4 13:38

東屋から西側。天気良いんだけど、かすみあり。

8/4 13:38

とはいえ、鞆の浦の景観は何故だか癒される。。

8/4 13:39

麓から見えていた電波塔。

8/4 13:45

13:45　下山中。この日イチのキノコ。

8/4 13:46

13:46　月見山方面への道は通行止め。

8/4 13:56

13:56　赤岩展望台の案内図。

8/4 13:56

(西側)その眺望。目の前に皇后島。

8/4 13:58

(南側)彦浦近くの島。下加美島というらしい。

8/4 13:59

13:59　彦浦のビーチに下りる。

8/4 14:01

14:01　先ほどの岬(烏ノ口)に見えた展望台に行ってみる。

8/4 14:03

14:03　こんな道も。傾斜は緩いです。

8/4 14:05

14:05　烏ノ口岬展望所まで100Mの分岐。通行止め区間に繋がるのでしょう。

8/4 14:08

14:07　烏ノ口岬の展望所。※後で撮影。

8/4 14:07

東側。岡山県の島(北木島？)だったようです。

8/4 14:07

南東の眺望。こちらは広島県(走島？)。

8/4 14:07

北西の眺望。鞆の浦。手前の雑木がややブラインド。

8/4 14:11

14:11　彦浦近くまで下りた所。この感じ👍。

8/4 14:19

14:12　彦浦まで下りて山は終わり。
実は本日の本命はうみ〜🌊🌊🌊。。

8/4 14:28

汗しっかり掻いた後の海は格別〜。。♨温泉かっ(笑)。。

8/4 14:32

干潮時は歩いて渡れそうな下加美島。ちょっと泳ぎましたが。。
※地理院地図では陸続きになっています。

8/4 15:45

悪い癖あり、登っちゃいました。。崩れやすい岩質でおすすめしません。その後、島を右&左回りと泳ぎを交え2周。。。裏側の岩場もなかなか(^^)/。

8/4 15:48

帰路、遊歩道にて「五色岩」と「赤色岩」。
五色？ 黄色・茶・こげ茶・おうど色・赤かっ色とか(笑)？？ 6〜8千万年前の地殻変動の名残らしい。

8/4 15:55

潮が引いて、皇后島がクジラに見える。。

8/4 15:55

振り返って下加美島。剣岳に登る前にまた来たい(笑)。

8/4 15:58

きれいなランタナ。

撮影機器：

Canon IXY 650 Canon

装備

個人装備

海パン装着 (必)蚊よけスプレー 水500㎖消費など

感想

よしP

　先にも書きましたが、鞆の浦は私の生誕地に近く、両親がお世話になった方もおられる ゆかりある土地です。日本初の国立公園になったり、宮崎映画「崖の上のポニョ」のロケ地等。。多くの人々に愛されています。
　仙酔島とは、仙人が酔うほど美しい島であり、「何のために生まれてきたのかを気付かせてくれる島」とのキャッチコピーがありました。私はその答えを出せるほど、自分の人生を深く考えたことはありませんが、自分が打ち込めることの果てに人の役に立つことがあれば実行していきたいと思います。