梅雨期の千頭星山

2019年07月03日(水) [日帰り]

• GPS: 04:19
• 距離: 8.0km
• 登り: 662m
• 下り: 646m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:37
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:07

距離 8.0km 登り 662m 下り 664m

5:21 甘利山グリーンロッジ駐車場
5:23 つつじ苑
5:37 鍋頭
5:43 甘利山
6:11 6:20 奥甘利山
7:08 7:10 御所山・青木鉱泉分岐
7:11 大西峰
7:35 7:44 千頭星山
8:01 8:02 大西峰
8:39 8:40 奥甘利山
9:03 9:11 甘利山
9:13 鍋頭
9:25 つつじ苑
9:28 ゴール地点

天候

曇り

写真

7/3 15:29

昼以降に降雨予報が出ていたが、午前中に山行を終える予定で3時に出発し、4時35分、「韮崎IC」を降りると残距離は18km。県道613で高度差1200mを上って「甘利山駐車場」に一番乗りして5時20分に出発。<Pの標高=1630m>

7/3 5:22

コース脇の野草をガードする網の中にアヤメが咲いていたが、期待のレンゲツツジは殆ど、姥花状態。

7/3 15:39

僅かに残っていた花をカメラに収め、緩く先へ上り・・

7/3 5:28

200mほど先でガスに霞む「アズマヤ」横を通過して「甘利山」を目指す。

7/3 5:42

Pから110m高度を上げて(晴天なら西に「千頭星山」が見える)「甘利山」山頂広場に着いたがガスで展望なく「奥甘利山」目指して西へ下る。

7/3 5:49

50mほど下った地点の三分岐は直進。(左下への「←大笹池」コースは10年前に比べると格段に整備されていた。)

7/3 6:05

「奥甘利山」への高度差130mの上りが始まるとガスの中にヤマツツジの朱色が映え・・

7/3 6:08

梅雨で湿気た森に「サルオガセ」が大きく成長していた。

7/3 6:20

6時13分、「奥甘利山1643m」に立寄ると・・ガスが薄まってきたので「千頭星山」まで足を延ばすことにし先へ進む。

7/3 7:07

山腹を斜行して180mほど高度を上げて尾根へ上り、暫く尾根道を進くで更に50mほど高度を上げる針葉樹林に三分岐標識。「←千頭星山」標識に従い南に進む。

7/3 7:27

ガスの立ち込める幅広尾根を南へ900mほど進むとガスの中に50mほどの高み。

7/3 7:35

7時6分、針葉樹林の中の「千頭星山2138.8m」に到着。10分ほどムスビ休憩して帰路に就く。

7/3 8:41

帰路の幅広尾根道はガスが薄まり、往路では気づかなかったが「マルバダケブキ」の群生地を通過。

7/3 9:04

9時4分、ガスに煙る「甘利山山頂」で小休止して駐車場を目指す。

7/3 16:07

8月になれば数多くの野草の花が咲き乱れるコースだが、今回見られたのは「ウマノアシガタ」や「オオヤマフスマ」

7/3 16:19

「ツマトリソウ」程度。
9時27分、「駐車場」に戻ると車は4台に増えていた。帰路に就き、12時に無事帰宅。

撮影機器：

DMC-GF5 Panasonic

感想

maron2

梅雨期で2週近くも好天予報に恵まれず・・、曇天予報ではあったが思い切って「千頭星山」山行に出発。
このコースは8月初旬に2回歩いたことがあり、野草の種類や花の多さに驚かされたが、今回は端境期に合致したようで殆ど見られず、驚きました。