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Yamareco

記録ID: 185240
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

鴨沢〜七ツ山〜雲取山荘〜雲取山〜鴨沢

2012年04月28日(土) 〜 2012年04月29日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:14
距離
20.9km
登り
1,645m
下り
1,632m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:47鴨沢-9:45堂所-10:45七ツ石山小屋10:50-11:10七ツ石山/雲取山分岐-11:25七ツ石神社-11:30七ツ石山山頂12:15-13:00奥多摩小屋【トイレ】-(小雲取山/雲取山山頂登らずマキ道。)-15:00雲取山荘0535-(雲取山山頂)-(小雲取山/七ッ石山登らず)-07:20七ツ山下-07:55七ツ山小屋【トイレ】08:05-08:50堂所-10:15鴨沢
天候 快晴28℃/14℃
(5:00am〜15:00pm暑く半袖のみ。夜/夜明け前は長袖+上着で寒いが我慢できる程度)
過去天気図(気象庁) 2012年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
4/27 立川スーパーホテル泊
4/28
5:06am 立川発
6:23am 奥多摩駅着
7:00am 奥多摩駅発(バス)※6:51着電車だと半分立ちになる
7:30am頃鴨沢着

4/29
10:53鴨沢発(バス)
コース状況/
危険箇所等
日出4:51頃日入18:30頃
雲取山東マキ道は一部要アイゼン(一部積雪、さらに一部は凍結)
雲取山荘に山岳警備隊の方がいて、そこで登山届提出可能
雲取山荘は80人×3回夕食があり、一部屋に10人滞在でほぼ満室&周辺にテント泊多数
夕食朝食とも1回目は17:00、4:30。またお湯・お弁当依頼可能
水が豊富で、歯磨き洗顔可能&キレイな水洗トイレ隣接
バスロータリー。奥多摩駅の目の前。
2012年04月28日 06:35撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
4/28 6:35
バスロータリー。奥多摩駅の目の前。
七ツ石山小屋
2012年04月29日 16:20撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
4/29 16:20
七ツ石山小屋
七ツ石山山頂。日陰はないが眺望良し。
2012年04月29日 16:21撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
4/29 16:21
七ツ石山山頂。日陰はないが眺望良し。
奥多摩小屋。この周囲にテント泊のひとがたくさん。
2012年04月28日 13:04撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
4/28 13:04
奥多摩小屋。この周囲にテント泊のひとがたくさん。
尾根道の眺望良。
2012年04月29日 16:21撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
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尾根道の眺望良。
2012年04月28日 13:48撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
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4/28 13:48
雲取山東マキ道。すれ違った方に「この先アイゼンないときついですよ」とアドバイス頂き。
2012年04月29日 16:21撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
4/29 16:21
雲取山東マキ道。すれ違った方に「この先アイゼンないときついですよ」とアドバイス頂き。
雲取山山荘目の前。子供連れ含め、たくさんの人が。
2012年04月29日 16:21撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
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4/29 16:21
雲取山山荘目の前。子供連れ含め、たくさんの人が。
山荘は大きくてとてもキレイでした。
2012年04月28日 16:07撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
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4/28 16:07
山荘は大きくてとてもキレイでした。
日の出
2012年04月29日 04:42撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
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日の出
うっすらと富士山が…
2012年04月29日 06:12撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
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4/29 6:12
うっすらと富士山が…
七ツ山小屋再び
2012年04月29日 06:21撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
4/29 6:21
七ツ山小屋再び

感想

登山者は初心者20代女性2名、高尾山縦走/丹沢大山(日帰り)/表丹沢(1泊)ときて今回の挑戦。
8時台に登山開始したかったため、金曜仕事終了後に立川に宿泊し、朝コインロッカーに荷物を預ける。

予定通り7:50分頃登山開始。登山口まで、舗装道路→山道→舗装道路を歩く。
登山口から堂所を過ぎたあたりまで、2時間ほど平坦に近い傾斜の浅い山道を歩く。
山の雰囲気を感じながら、適度に汗をかき爽快。ところどころ沢の水音も聞こえる。
その後1時間ほど傾斜のある道を歩く。毎度のことながら腰が痛いが、まだ元気がある。七ツ石山小屋に着くと、うっすらと富士山を拝むことが出来た。11時前に着いたが小屋は賑わっており、昼食を作っている人も見受けられた。
小屋を過ぎてすぐに七ツ石山に登るか、登らずに雲取山方面に進むかの分岐があり、透き通った湧き水が流れていた。
持参したシウマイ弁当を頂上で食べるという目的のもと、七ツ石山を登りはじめる。
傾斜はあるが、先程と比べて道が空いており楽しく登れる。
神社を過ぎてすぐに山頂につき、念願の弁当を食べる。日を遮るものがなく暑いが、眺望良し。これから通るルートが見渡せた。
七ツ石山を降りる傾斜は険しく、そのあと若干の浅い傾斜がある尾根道が続く。途中トレイルランの方々、マウンテンバイクの方を見かける。
13時頃ヘリポートやテント場、奥多摩小屋を通って行くあたりで登りペースダウンし、行動食をちょいちょい消費する。レモン系/はちみつ梅/のど飴が特に良し。
やたらとハエにまとわりつかれたのもこのあたり。
雲取山の登らない東側のマキ道を選択するが、この道が細くまた一部積雪/凍結しており、念の為に持参したアイゼンを使用することに。
人通りなく(2組とすれ違ったのみ)ひやひやしながら雲取山荘にたどり着き、人の多さに驚く。

翌日は4時に起き朝食を食べ日の出を見た後に出発。
前日登らなかった雲取山山頂を目指す。この道も所々積雪しており、コースに貼ってあるロープを掴んだり、木を掴んだりして慎重に登る。ほどなく山頂に着き、看板の向こうに富士山がキレイに見ることが出来た。
ここから七ツ山石小屋までは、途中道が狭く怖いところもあったが、基本的にながらかな下り道で順調に進む。特に雲取山〜尾根道は眺望もよく気温も上がりきる前でとても爽快。
七ツ石山小屋からの下りは、徐々に蓄積した疲労が足を鈍らせる。前日登ったときは意識しなかったが、道が狭いので人とすれ違う際に足を止める必要がある。
10時台と11時台のバスを想定していたが、がんばれば10時台のバスにちょうど間に合いそうだと予測し、疲れた足ながら早足を心がける。このあたり体感だが前日登った時より暑く、それもまた疲労の一因となった。
足首/足爪/スネに痛みをかかえての最後(廃屋→登山口→舗装道路→山道→舗装道路)はまさに修行のときだったが、無事に間に合うことが出来た。


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コメント

最後修行だったね(笑)
UPありがとう!!!
確かに最後修行だったね〜!
私は膝が小鹿状態です。
でもこうして標高データをみると意外となだらかに上り下りしてたんだね

普段から体つくりしないとね
2012/4/30 9:48
RE:最後修行だったね(笑)
やー、2日くらい筋肉痛やばかったね…
私は歩き方がペンギン状態でした笑。

あれがマシになれば、2泊3日とかも考えられるんだけどね〜。
ま、がんばりませう。
2012/5/5 7:52
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