鴨沢〜七ツ山〜雲取山荘〜雲取山〜鴨沢
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- GPS
- 09:14
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 1,645m
- 下り
- 1,632m
コースタイム
天候 | 快晴28℃/14℃ (5:00am〜15:00pm暑く半袖のみ。夜/夜明け前は長袖+上着で寒いが我慢できる程度) |
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過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
4/28 5:06am 立川発 6:23am 奥多摩駅着 7:00am 奥多摩駅発(バス)※6:51着電車だと半分立ちになる 7:30am頃鴨沢着 4/29 10:53鴨沢発(バス) |
コース状況/ 危険箇所等 |
日出4:51頃日入18:30頃 雲取山東マキ道は一部要アイゼン(一部積雪、さらに一部は凍結) 雲取山荘に山岳警備隊の方がいて、そこで登山届提出可能 雲取山荘は80人×3回夕食があり、一部屋に10人滞在でほぼ満室&周辺にテント泊多数 夕食朝食とも1回目は17:00、4:30。またお湯・お弁当依頼可能 水が豊富で、歯磨き洗顔可能&キレイな水洗トイレ隣接 |
写真
感想
登山者は初心者20代女性2名、高尾山縦走/丹沢大山(日帰り)/表丹沢(1泊)ときて今回の挑戦。
8時台に登山開始したかったため、金曜仕事終了後に立川に宿泊し、朝コインロッカーに荷物を預ける。
予定通り7:50分頃登山開始。登山口まで、舗装道路→山道→舗装道路を歩く。
登山口から堂所を過ぎたあたりまで、2時間ほど平坦に近い傾斜の浅い山道を歩く。
山の雰囲気を感じながら、適度に汗をかき爽快。ところどころ沢の水音も聞こえる。
その後1時間ほど傾斜のある道を歩く。毎度のことながら腰が痛いが、まだ元気がある。七ツ石山小屋に着くと、うっすらと富士山を拝むことが出来た。11時前に着いたが小屋は賑わっており、昼食を作っている人も見受けられた。
小屋を過ぎてすぐに七ツ石山に登るか、登らずに雲取山方面に進むかの分岐があり、透き通った湧き水が流れていた。
持参したシウマイ弁当を頂上で食べるという目的のもと、七ツ石山を登りはじめる。
傾斜はあるが、先程と比べて道が空いており楽しく登れる。
神社を過ぎてすぐに山頂につき、念願の弁当を食べる。日を遮るものがなく暑いが、眺望良し。これから通るルートが見渡せた。
七ツ石山を降りる傾斜は険しく、そのあと若干の浅い傾斜がある尾根道が続く。途中トレイルランの方々、マウンテンバイクの方を見かける。
13時頃ヘリポートやテント場、奥多摩小屋を通って行くあたりで登りペースダウンし、行動食をちょいちょい消費する。レモン系/はちみつ梅/のど飴が特に良し。
やたらとハエにまとわりつかれたのもこのあたり。
雲取山の登らない東側のマキ道を選択するが、この道が細くまた一部積雪/凍結しており、念の為に持参したアイゼンを使用することに。
人通りなく(2組とすれ違ったのみ)ひやひやしながら雲取山荘にたどり着き、人の多さに驚く。
翌日は4時に起き朝食を食べ日の出を見た後に出発。
前日登らなかった雲取山山頂を目指す。この道も所々積雪しており、コースに貼ってあるロープを掴んだり、木を掴んだりして慎重に登る。ほどなく山頂に着き、看板の向こうに富士山がキレイに見ることが出来た。
ここから七ツ山石小屋までは、途中道が狭く怖いところもあったが、基本的にながらかな下り道で順調に進む。特に雲取山〜尾根道は眺望もよく気温も上がりきる前でとても爽快。
七ツ石山小屋からの下りは、徐々に蓄積した疲労が足を鈍らせる。前日登ったときは意識しなかったが、道が狭いので人とすれ違う際に足を止める必要がある。
10時台と11時台のバスを想定していたが、がんばれば10時台のバスにちょうど間に合いそうだと予測し、疲れた足ながら早足を心がける。このあたり体感だが前日登った時より暑く、それもまた疲労の一因となった。
足首/足爪/スネに痛みをかかえての最後(廃屋→登山口→舗装道路→山道→舗装道路)はまさに修行のときだったが、無事に間に合うことが出来た。
UPありがとう!!!
確かに最後修行だったね〜!
私は膝が小鹿状態です。
でもこうして標高データをみると意外となだらかに上り下りしてたんだね
普段から体つくりしないとね
やー、2日くらい筋肉痛やばかったね…
私は歩き方がペンギン状態でした笑。
あれがマシになれば、2泊3日とかも考えられるんだけどね〜。
ま、がんばりませう。
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