江ノ島道（藤沢宿→片瀬村）

2019年05月06日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.8km
• 登り: 272m
• 下り: 269m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:40

13:30 藤沢宿
19:10 片瀬村

天候

曇り（24/16）

アクセス

利用交通機関：

電車

★行き
JR東海道線藤沢駅

★帰り
湘南モノレール湘南江の島駅

写真

5/6 13:28

藤沢宿。復元された高札場（ただし本来の場所ではない）からスタート。

5/6 13:29

すぐに遊行寺橋を渡り、左折して東海道と別れます。

5/6 13:30

江ノ島弁財天の霊験で管鍼術を会得した杉山検校が寄進したと言われる江ノ島弁財天道標。江ノ島まで何基も立てられています。

5/6 13:35

江ノ島道の旧道、遊行通り。やがて地下道でJRをくぐります。

5/6 14:19

石上の集落を抜け、上山本橋で境川を渡ります。かつては石上の渡し（川袋の渡し）でした。

5/6 14:24

住宅街を抜ける細い道を行きます。

5/6 14:37

岩谷不動明王に寄り道。細い道の先、鳥居の向こうに不動堂の跡。そして再建されたお堂。神仏習合の時代の名残ですね。

5/6 14:58

江ノ島道は杉山検校の江ノ島弁財天道標だけでなく、青面金剛などの立派な石造物が数多く見られます。

5/6 15:17

江ノ電の江ノ島駅を過ぎると急激に人が増えます。中華圏からの旅行者も多いようです。

5/6 15:30

やがて江ノ島に。それにしてもすごい人です。

5/6 15:36

島口の鳥居。文政4年（1821）の再建。

5/6 16:22

石段の参道を上り、瑞心門をくぐります。

5/6 16:26

江島神社・辺津宮にお参り。「日本三大弁財天」のひとつです。

5/6 16:27

八臂弁財天像や裸弁財天像が安置されている奉安殿。娘たちと

5/6 16:39

中津宮。中村座や市村座の石灯籠など、芸能関係の奉納石造物が多いです。

5/6 16:46

江ノ島を二分する境になっている「山二つ」。

5/6 16:53

奥津宮。

5/6 17:10

茶屋で休憩。娘たちはかき氷、僕はサザエの壷焼きで一杯。

5/6 17:37

稚児ヶ淵。素晴らしい景勝地です。

5/6 17:51

島の最奥部にある岩屋。奥行152mの第1岩屋と、56mの第2岩屋があります。いずれも伝説に彩られた神秘的な場所です。

5/6 18:10

海岸を散策し、夕景を楽しみました。

5/6 18:35

帰りはほとんど通る人がいない下道で。

5/6 18:44

この時間となると人影もまばらです。

5/6 19:12

湘南モノレールの湘南江の島駅近く、龍口道との追分をこの日のゴールとします。

撮影機器：

SHV39 SHARP

感想

musashinokoyu

　GW10連休最終日。家族で藤沢宿から江ノ島道を歩いて江ノ島に行ってきました。江ノ島道を歩くのは3回目です。
　
　距離は短いですが、杉山検校が建てたといわれる江ノ島弁財天の道標をはじめとする石造物（いずれも立派）が多く、道自体も古い道の趣があり楽しいです。

　今も昔も観光客で賑わう江ノ島の説明は割愛しますが、立派な神社あり、自然の景勝地あり、いつ来ても楽しいところですね。娘たちも楽しんでいました。