早春の戦場ヶ原をゆく 湯滝と湯ノ湖と湯元 湯がいっぱい


- GPS
- 04:08
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 174m
- 下り
- 134m
コースタイム
- 山行
- 2:57
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 4:02
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
帰り 湯滝入口バス停 赤沼までバス乗車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
気楽な道だった。 |
その他周辺情報 | 湯ノ湖レストハウス |
写真
感想
今回はkazu5000さんのご提案にて、とある場所で夕方宴会を行い、1泊しようという企画に誘っていただきました。そして、場所は日光になりますので、それまでにどこか歩きたいなあと思っていました。
本当ならば金曜日の夕方地元を出て朝イチで登山口に取り付けるのであれば、太郎山や高原山など日光から近い未踏の山に登りたいと思っていました。しかし、前日は職場の歓送迎会、これを抜けるわけにはいきません。当然飲み会がお開きになり、家で熟睡しアルコールを抜いてから出発しました。
空いている首都高を抜け、朝食を佐野サービスエリアでとります。佐野サービスエリアと言えば普通は佐野ラーメンとなるのですがここのカレーは30倍の激辛まで選べるのです。激辛マニアの私としては、ずっと食べてみたいものだったのです。で、30倍、食べてみました。ああ、これって馴染みがある、グリコの「Lee」の30倍だと確信し「な〜んだ!」と思ったのでした。どうせだったら40倍を出してくれても全然よかったのに、と思いました。興味があったから食べてみましたが今後は食べてみることはないでしょう。
その後またまた高速を飛ばして今日の目的地へ向かいました。朝イチということでは出遅れた私は日光の大きい山は求めず、戦場ヶ原ハイキングという結論になりました。ということで赤沼駐車場に車を向け、無事に駐車しました。
ここから今日の目的は湯ノ湖まで歩く、できれば湯ノ湖一周です。整備された道をてくてく歩きます。途中からは木道になります。そう、ラムサール条約に登録された戦場ヶ原は保護すべき所は木道が整備されているんですね。そして、この日は鳥を目的として大砲を用意している人が多かったですね。鶏を目的として大砲をを抱えている人がいれば、静かに通過します。もしくはしばらく待ちます。
鳥を自分も撮影できないかなぁと思っていましたが、不意にその機会が訪れたのでした。ちょいと枝に止まったノビタキを撮影(ボケていた)、その後タテハチョウの仲間であるシータテハを激写しました。そして、ここまで花が全くなかったのですがヒメイチゲを撮影、いずれも人生初となったのでした。そして膨れたシジュウカラがいい感じでした。
そしてそんなこんなで湯滝にたどり着きます。三岳火山の噴火で川が塞き止められてできた湯ノ湖と湯滝、この川、湯滝・竜頭の滝・華厳の滝と3つの滝を通って鬼怒川に流れ込んでいくところが面白い。そして、ここでおやつとしてアユの塩焼きを500円払って頂きましょう。この川でとれたアユかどうかはわかりませんが、頭から尻尾まで全部食べられる美味しい魚で、塩加減もちょうどよく全部食べられましたね。どうも頭を食べずに近くに放った人がいてそれをずっと2羽のキジバトがつついておりましたが、それを見ながらも頭から尻尾まで全部食べきりました。
その後は滝横の道を上がりまして湯ノ湖一周の半分を行きます。反時計回りに進むのですがこの道はタチツボスミレの道でしたね。そして半分ほど過ぎて湯元方面に私の歩みはそれてゆくことになるのです。私は湯元に行こうと思っていました、湯元のお湯で十円玉を洗うこと。周りの汚れがとれ本来の銅の色が出てくること。ここに30分近くいましたね。その結果は写真にて。
その後、ビジターセンターを見学し昼食。湯葉が入ったラーメンをいただきました。日光名物の一つが湯葉ですから。
その後は湯ノ湖の残り半周を済ませ湯滝に下り、バスにて赤沼駐車場に戻ってきました。その後、宿泊場所に向かうわけですが、途中日光自然博物館に寄りました。何度も日光には来ていますが来ることができなかった施設、今回やっと見学することができました。
その後、宴会+宿泊場所へ。15時台半ばでの到着となりました。その後、お風呂をいただき宴会でした。知っている方ばかりですが集まって話をするのはやはり楽しいです。夜も更けて行き、私は連日の飲み会とハイクの疲れで10時台に寝てしまいました。どうやらその後もあったようでしたが・・・。
kazu5000さん、お誘いいただきありがとうございました。また、他の参加者の皆様方、お話が楽しい夜でした、ありがとうございました。また、下山後に出会いたいですね。
コメント
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aiさん 湯の湖周辺、戦場ヶ原散策
これはアリですね、でも、、湯滝は大迫力ですよね!
今世紀初頭に湯の湖の辺りに、12月の半ばに宿泊した記憶が、蘇りました
湯元温泉です、あんな小屋掛ありました、、
戦場ヶ原で、左右にスタックしてる車見て、湯滝に行くと、そこでも、スタックしてる車居て、その時は、ジムニーで行ってたので、引っ張りました
昼間は、東照宮行って、晴れてて、綺麗だったですが、中禅寺湖は猛吹雪で、いろは坂入口からは、凍結してました、
温帯から寒帯になります
でわ、、また、、、あさかわで、、
muttyann
muttyannさん、こんにちは。コメントありがとうございました。
さすがに冬装備が実用な時にここに来たいとは思いませんねえ。冬道の恐ろしさを知っているからなあ。でも、たまに関東でも雪が降ることがありますが夏タイヤで走っていて滑っている車いるからなあ。
奥日光はまだまだ早春、サクラがちょうど満開でしたねえ。
aideieiでした。
行ったことがないので、
そのうち行こうと思ってました
一昨日は楽しい夜でしたね〜
次回は再開したあさかわでお会いしましょう
cyberdocさん、こんにちは。コメントありがとうございました。
cyberdocさんだったらこのまま日光白根山に登ってしまうのではないですかねえ。
湯元は日光白根山の登山口でもあるのです。数人下ってきていましたね。でも、この季節はまだまだ雪でしょうかねえ。
ちなみに私は日光白根山はロープウェイでさっさと登ってしまいました。
aideieiでした。
おはようございます🎵
戦場ヶ原からの日光湯元、今から35年ほど前に小学校の修学旅行で歩きましたよぉ ( ̄∇ ̄)
確かその時も温泉に10円玉を浸した覚えが、、、でもピカピカになるどころか真っ黒になったような σ(^_^)
さて、戦場ヶ原周辺の茶屋では、冬になるとスノーシューをレンタルしてくれますの。春の戦場ヶ原も素敵ですが、冬の戦場ヶ原で雪原をスノーシューで歩くのもお勧めでございますよ。
一昨日の夜は本当に楽しかったです。
ありがとうございました&お疲れさまでした〜 (´▽`)ノ
kazu5000さん、こんにちは。コメントありがとうございました。
十円玉は最初黒くなりそれから銅の色が出てくるみたいなんですね。ちょっと出っ張っているところに銅の色が出ているような感じですね。
それにしても財布に入っていて一番古いのが昭和50年でした。その年の十円玉を令和元年に磨くというのが良いではないですか。2つ前の元号、40年以上前の硬貨が普通に使えていることに驚いています。
aideieiでした。
aiさんお早うございます
見どころ満載の戦場ヶ原散策イイですね〜
季節ごとの楽しみがありそうなコースですね
ここならうちの奥さん連れて行っても大丈夫かなぁ
subaru5272
subaru5272さん、こんにちは。コメントありがとうございました。
見所があることと自分の赤線がないことは知っていたんです。でも、この季節の戦場ヶ原を知らない。植物や蝶などの生き物に興味を持ってからの戦場ヶ原を知らない。ということでこの企画になりました。
次回は赤沼から竜頭の滝を下り華厳の滝までというのもいいなあと思っています。
aideieiでした。
aiさん
ロマンチック街道三本松の横は、4回通りました。バスを待っている人が多かったのは戦場ヶ原散策のハイカーだったのかと今更ながら思いました。
人間も温泉に入ると10円玉のように心の汚れがすぐに落ちるといいですね。
今回のaiさんおコース、次の日光軍団の時の雨の日ぷらんに良いかな。
hamurg
HBさん、こんにちは。コメントありがとうございました。
男体山、お疲れさまでした。こちらからは始終見えていましたよ。
ああ、自分も登ったなあ、きつかったなあと思い出しながら歩いていました。確かに二度と登りたくない山のランキングでは10位内に入っていますねえ。
楽しい2日間でした。
aideieiでした。
aideieiさん、こんにちは!
日光での楽しいお集りがあったのですね
お疲れ様でした!
戦場ヶ原は家族旅行で何度か歩いていますが
いずれも夏ばかり。
早春の戦場ヶ原というと・・・・
ウン十年前の小学校修学旅行が最初で最後です
5月の奥日光は朝晩、まだまだ冷え込んだ記憶が・・・
戦場ヶ原の植物もまだこれからですね。
私も月曜日に中禅寺湖畔まで行きました。
桜がまだ咲いていましたね
sumihiyoさん、こんにちは。コメントありがとうございました。
次の日に中禅寺湖にいたのですね。湯元レストハウスの方が「北海道まで桜前線が来たというのに、ここにはまだ来ないんだよ。網走並みだな。」と言っていましたがまだにそうで来週位がサクラでしょうかね。
まだまだここは早春、でも気温は高くTシャツ1枚。そして、大砲を抱えて鳥を狙う人と釣り師がとても多かったですね。
aideieiでした。
おはようございま〜す<m(__)m>
戦場ヶ原…日光ファミリーを眺めながら、適度な傾斜道を川のせせらぎと共に歩くヒーリングスポットですね。
昨秋(10月)に歩いたのですが、戦場ヶ原散策自体は特に支障はなかったのですが、紅葉見物渋滞にどっぷり嵌って…日光駅まで2時間でした。
もっともバスの中で寝てるだけでしたが…。
確か往路のバス運転手の解説では、中禅寺湖から竜頭の滝辺りまで上がって来ると、そこから先の気象は北海道と同じなんだそうです。
夏は涼しいし冬は寒い…でも雪はパウダースノーだと。
拙者はクロベと聞くと…故・春日八郎さんのお富さんでしょうか?
♪粋な黒塀 見越しの松に…(^^♪
半袖隊長、こんにちは。コメントありがとうございました。
確かに北海道で終えたはずのサクラがまだだったり網走などオホーツク海側とにた気候だと思いました。秋に歩いたことが多いのですが季節を変えてあるくのもなかなかいいなあと思いました。
前日の歓送迎会から考えていくとまあまあかなと納得しました。
aideieiでした。
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